帝国劇場1789バスティーユの恋人たち観劇しました。
今日のキャストは花ちゃんアントワネット様、加藤ロナン、ねねちゃんオランプでした
帝劇演出の方が、理解しやすかった気がする・・・。
宝塚も帝劇も小池先生の演出なのになぁ~。何でだろう。
ロナンがパリへ行く理由も説得力がありましたし、ロナンとオランプがお互いに惹かれて行く気持ちの動きも、すごく理解できました。
2幕にパリ市民の女性たちがパンがなくて暴動を起こしかけるのですが、幕間に、おにぎりとパンを食べてしまった私はちょっとした罪悪感を感じてしまいました。
パン、食べちゃった。パリ市民の皆さんごめんなさい。
そして近づく革命の日。
サイ・ラ・モナムールって、こんなに泣ける曲でしたっけ?
号泣してしまいましたよ。
一緒に観劇していた娘と、娘のお友達も涙。私のお隣のお客様も涙。後ろの席のお客様も涙・・・。あれあれ?この場面って、こんなに悲壮感漂って悲しくなる曲でしたっけ?!
スカステで流れる度に「サ・イラ!サ・イラ!」ってノリノリで歌っていた自分は何も理解しちゃ~いなかったって事ですよね
絶対、私以外のヅカファンの方だって、そうやって歌ってたでしょ~?
二人居合わせればどっちかが「サイラモナァーム~!きぃっとうまくぅ~いくぅ~」って歌い出したら他の人はノリノリでコーラスしながら合わせてたでしょ?我が家だけの出来事ではないハズ。ヅカファンあるあるなハズ。
帝劇版ではロナンが殺される場面でも涙。そして革命が成功して、ロナンの魂が皆の上から登場した時にも「ロナン~!!」と涙・・。もう、ロナン、信念を貫いて生きたんだね。カッコ良いよ!
帝劇のアルトワ伯は、催眠術使いでした。
催眠術を使って相手の意識を朦朧とさせた後に媚薬を使用する手順でした(失敗していたけど)
花ちゃんの美しさはお人形さんですね。
あのままのフィギュア出ないかな。出たら欲しい!
ドレスも全部可愛かったし、あんなドレス着たいし作りたい~!
本当に花ちゃん素敵でした