韓国観光公社 在韓日本人ネットワークブログ記者団 昌原・釜山取材旅行
2日目、朝からおいしいふぐスープをいただいた後は、
釜山のマチュピチュともいわれる、
甘川文化村(カムチョンムナマウル/감천문화마을)を巡りました。
甘川文化村とは、、、↓
山の麓にある階段式に形成された村で、家々がまるで1枚の絵のように美しく立ち並んでいます。その風景から、釜山の「マチュピチュ」と呼ばれ、テーマのあるホームプロジェクトや路地裏に隠れた造形作品ツアーなど、地域の住民たちにより再生された体験観光スポットとして脚光を浴びています。
1970年代に入るまで水道もひかれず、井戸水で生活していたそうです。
いまとなっては立派な観光地に・・・
街のどこを撮っても絵になります。
すべての道に突き当たりがないようできているそうで、
観光客が道に迷ってもこの魚さんたちの口の方向に進んで行けば必ずどこかの道につうじているんだとか。
観光客にも優しい街ですね。
一番有名なフォトスポット。サン・テグジュペリの『星の王子さま』がモチーフの羅仁珠「幼い王子と砂漠キツネ」
王子の視線がどこを向いているのか確認しようとする観光客があとをたたないとか・・・下の家の屋根に落ちた人もいるそうです。
ニャンコさんたちのあしあとも♡
これは作られたアートではないはず・・・♡
写真の真ん中の階段が見えますか?
これを降りました(o´Д`)登るんじゃなくてよかったです。
甘川文化村に住むお年寄りはかなり足腰がおつよいそうです。
↓148階段「星を見に行く階段」ネーミングがロマンチック(*´∀`*)
後ろの家が隠れないように建てられているそうです。
昔、銭湯だったところがコミュニティセンターとして活用されていてギャラリーや工房も兼ねています。小さなカフェもあり、
どう廻るか作戦を練るのにもgood。
甘川文化村は、
数々の映画の撮影も行われ、日本映画『HERO(2007)』の撮影も行われました。釜山旅行の予習に映画を見てから行っても良さそうですね(*´∀`*)
日本語のガイドブックを手に入れて歩き回ってください♡
「甘川文化村情報」
■住所: 釜山広域市 沙下区 甘内2路 177-11 (부산광역시 사하구 감내2로 177-11)
■電話番号: 070-4219-5556、051-291-1444
■アクセス例:
①ソウル駅からKTXで釜山駅へ(約2時間40分所要)
②釜山駅からタクシー(約21分所要)
■地図:http://goo.gl/9hRiLf
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