東京ディズニーランド、ディズニーシーは11月7日からクリスマスイベントを始めたようですね。
ディズニーリゾートで、一年で一番ファンタスティックな雰囲気に包まれるのがクリスマスシーズン
初めてクリスマスシーズンにディズニーランドへ行った時は感激したものです。
でも、あれだけのクリスマスの準備には、それは半端でない労力が注がれています。
パーク内のインテリアをクリスマス用に一新し、パレードの内容も変えなければなりません。
販売されている商品もクリスマスモードに変える必要がある。
前年とは違った新しい企画も取り入れないとならない。
そうした労力についてはほとんど報道されないので、見に行く側もあまり気にかけなくなっていますが、よくよく考えれば、すごいことだと思いますよ。あの敷地面積全体をクリスマス色に変えるのですから。
そうした苦労の一端を知るいい例がクリスマスツリーです。
今年はどうだかわかりませんが、ワールドバザールの十字路に大きなクリスマスツリーが置かれますよね。
そのデコレーションはもちろん見事ですが、ツリー自体もスタッフが懸命に探してきた天然のもみの木が使われています。
ディズニーシーにも大きな天然のもみの木のクリスマスツリーがセッティングされ、たくさんの電球で輝くようにデコレーションしているようですね。
だいぶ前に知った話なので、今はどうかはわかりませんが、見映えの良いもみの木を探すため、担当スタッフは毎年一年かけて日本各地を探しまわっているそうです。
ゲストの満足のために手を抜かない、こうした姿勢がファンの心をつかみ、リピーターを増やすのでしょう。
時間があれば、クリスマスの雰囲気を味わいに行きたいと思っています。