インタビューwithキタイ花ん

左:白川顕信 右:金光真人



高田:ボンボンヤサゴナボンというコンビ名は、どちらが考えられたんでしょう?


顕信:僕ですね。レイジアゲンストザマシーンが好きなんですけど、レイジの曲で『ボムトラック』というのがあるんです。その曲のサビで『ボンボンヤサゴナボン』と聞こえる箇所があって、そこからもらいました。これはそう聞こえるだけで、本来の歌詞は『Burn Burn Yes Gonna Burn』なんですよ。まあ言うてみれば『ガタメキラ』みたいなもんです。


金光:ガタメキラって何?


顕信:ほら『太陽とシスコムーン』であったやん。『Gotta Make it Love』を『ガタメキラ』っていうタイトルで出した曲が。


金光:うーん。知らんなあ。


高田:コンビ名に関して、金光さん側から意見は出なかったんですか?


顕信:そういえば一個だけ相方も候補を挙げてました。『平和(ピンフ)』ってどうって?


金光:僕は競馬、スロット、麻雀とかギャンブルが大好きなんです。だから平和ってどうかなと思って提案したんですが、即却下でしたね(笑)。


顕信:僕は全くギャンブルをしないんで、なんやねん平和って感じでしたね。


高田:お二人はNSCに入ってから出会われたんでしょうか?


顕信:小学校、中学校が同じだったんですよ。


高田:ではその頃から仲が良かったんですか?


金光:それがそうでもなかったんです。小学校時代とかはあまり遊んでいなかったですし。


顕信:中学の時も同じクラスだったんですけど、違うグループでしたからね。唯一ゲームが好きという接点があったので、金光の家に行ってよくゲームをしていましたね。


高田:中学時代というのは、クラスでどんな存在でした?


顕信:僕は割りとテンションの高いグループにいたので、はしゃいでる感じでしたね。金光:僕はどっちかいうと大人しめの友達と一緒にいたので。


顕信:こいつは『苔(コケ)』みたいなグループにいましたからね。


金光:苔はいいすぎやろ。なんで苔やねん。


顕信:じっとしすぎて、体に苔生えるみたいな(笑)。


金光:どんだけじっとしてるねん。


高田:ではタイプでいうとお二人はかなり違いますか?


顕信:僕は多趣味な方でアウトドアもインドアも両方好きなんですよ。多分、金光と仲良くなったのはインドアな趣味の部分で共通する物があったのかなと思います。


高田:昔からお笑い番組について、お二人で語り合ったりとかされていましたか?


金光:そんなに熱心に語るという事はなかったと思います。でも『吉本超合金』は好きだったので、欠かさず見ていました。


顕信:僕もそんなにマニアックなお笑い好きではなかったと思います。さっき名前の出た『吉本超合金』とか、あとは『めちゃイケ』とかよく見ていました。


高田:どれくらいの時期にどちらから「お笑いをやろう」というお誘いがあったんでしょうか?


金光:確か高校だったと思います。僕から誘いました。


顕信:でも僕はなんか違うなあと思ったので、その時は断ったんです。その後、大学に入ったんですけど、卒業する頃になって金光が「お笑いやろう」って言ってたのを思い出したんです。それで今度は逆に僕の方から誘いました。


高田:金光さんも大学に通われていたんですか?


金光:いえ、僕は高校を中退しまして、その後、相方に声を掛けられるまでバイトのみの生活を送っていました。


高田:もしよければ中退された理由をお聞きしてもよろしいですか?


金光:満員電車が嫌だったんです。


高田:えっ……。それが理由で辞められたんですか?


金光:はい。僕は京都出身なんですけど、大阪の高校に通っていたんです。桂という駅から電車に乗っていたんです。そこから大阪方面の電車って、サラリーマンの人ですし詰めなんですよ。それと反対の河原町方面に行く電車は、女子高生がたくさん乗っていて見るからに楽しそうなんです。もし、河原町方面にある高校に通っていたら、卒業していたと思いますけどね(笑)。


高田:その後お二人でNSCに入られて、現在に至るという感じでしょうか?


顕信:でもね。僕ら一回、解散してるんですよ。僕が違う相方と組んでいた時期がありまして。


高田:その期間、金光さんはどうされていたんですか?


金光:ピンでやっていました。


顕信:これがね。えげつないスベリ方してたんですよ。


金光:言うな言うな(笑)。


顕信:金光がネタをすると、あまりにも静まり返るんで、それがおかしくて僕だけ笑い転げていました(笑)。


高田:では顕信さんの方から、再結成のお話が出た時のお気持ちは。


金光:「助かった~」って思いました(笑)。

後編 へ続きますので、 へ読み進めて下さい)

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