インタビューwithキタイ花ん

キタイ花ん芸人さんへのインタビューブログです。


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右:渚 左:誠子


高田:『尼神インター』は、お互いにとって初めてのコンビになるんでしょうか?


誠子:私はNSCの時にコンビを組んで解消するというのを繰り返していたので、尼神インターが8組目になります。一度、中国人とコンビを組んだ事もありました。


高田:中国の人と?


誠子:はい。一度、ネタ合わせ中に「“なんでやねん”ってどういう意味?」って聞かれた事がありました。その瞬間、解散を決意しましたけどね(笑)。


高田:尼神インターとしての活動はどれぐらいになるのでしょう?


渚:3年ほどになります。


高田:これだけ続いているんですから、お二人の息はピッタリといった感じでしょうか?


誠子:そうですね。やっぱり渚は“なんでやねん”の意味がわかってますから、そこは大きいです。


高田:コンビを組もうと声を掛けられたのは、どちらからですか?


渚:私からです。中国人とコンビを組めるなら、私でもぎりぎり大丈夫やろうと思いましたので。


誠子:ぎりぎりなんや(笑)。


高田:NSC時代、特別仲が良かったという訳でもないんですか?


渚:はい。全く交流はなかったですからね。話した事もありませんでした。


誠子:なんでそんな嘘つくん? 普通に喋ったりしてたやん。今の嘘で誰が得するねん。


渚:……。


誠子:相方が黙ってしまったので、質問を続けて下さい。


高田:NSC時代の思い出とかって何かありますか?


渚:……。


高田:また黙ってしまいましたね。


誠子:そのうち喋るようになりますから、気にせず続けて下さい。私は良い思い出ばかりですよ。たくさんネタを書きましたし、ピンで舞台に上がった事もありました。いろんな経験ができましたね。


高田:楽しい思い出しかないという感じでしょうか?


誠子:ただ残念な事がひとつあるんです。


高田:よければ教えて下さい。


誠子:同期の男芸人たちが、私の事を影で『シュレック』と呼んでいた事ですね。


高田:それは非常に残念ですね。



誠子:はい。なんてったってシュレックですからね。


渚:……シュレック(笑)。


誠子:ちょっとあんた、さっきから何ニヤニヤしてんのよ。


渚:だってシュレックやで。


誠子:相方がシュレックって呼ばれるのがそんなに嬉しいんか?


渚:うん。


高田:渚さんの機嫌が直ってきたみたいなんで良かったです。誠子さんのブログを拝見していると、よくNSCの同期である30期生が登場していますね。


誠子:基本的に30期は仲がいいです。みんなで遠出したりもしますし、よく遊びますよ。


高田:ライバルというよりも仲間という感じですか?


誠子:はい。同期が結果を残したら、素直に喜べますし。


高田:明確にお笑い芸人を目指そうと考えられたのはいつぐらいでしょうか?


誠子:高3の冬です。進路をどうしようと思っている時に『M-1』をテレビで見たんですね。それを見た時、自分もお笑いをやりたいと強く思いました。


渚:私は何かを見てというのがないんですけど、お笑いには興味がありました。逆に言えば他に興味の持てる事がなかったのかもしれません。


高田:大好きな芸人さん、憧れの芸人さんがいらっしゃったら教えて下さい。


誠子:千鳥さんですね。『ZAIMAN』や『オールザッツ漫才』といった千鳥さんの出てはる番組を夢中で見ていました。


高田:渚さんは誰かいらっしゃいましたか?


渚:私は特にいてないんですよ。そんなにめちゃめちゃお笑い番組を見てた訳でもなかったんで。


高田:漫才とコントはどちらが向いていると思われますか?


誠子:漫才ですね。やっぱり漫才の方が好きなんで。


渚:私は両方、向いていないと思います。


誠子:ほんなら、なんでお笑いやってんねん。


渚:なんでやろうな?


高田:渚さんが今、一番嫌な事って何でしょう?


渚:豆腐を数える事です。


誠子:唐突やなあ。それ。もっと具体的に教えてよ。


渚:今、私豆腐を数えるバイトをしているんですよ。


高田:お豆腐屋さんで働いてらっしゃる?


渚:工場ですね。ひたすら豆腐を数えています。それが嫌ですね。


高田:誠子さんはこれまで何か、面白いバイトをされた事はありますか?


誠子:それがないんですよ。相方がガールズバーとか豆腐数える仕事とか、色々な職種を経験してるんですけど、私はコンビニしかないんです。


高田:あえてコンビニを選んでいるという事でしょうか?


誠子:あまり人と接するのが好きではないので、コンビニに落ち着いている感じですね。


高田:人見知りされる方でしょうか?


誠子:しますね。だから居酒屋とか飲食業は無理やろうなと思っています。


高田:性格は明るい方ですか、暗い方ですか?


誠子:根暗です。たまになんでお笑いの世界に入ったのかなと思う事もあります。


高田:でも芸人さんは根暗の方が多くないですか?


誠子:そうですね。だから波長が合うんです。


高田:根が暗いのがお笑いをやる上で、役に立つと感じる事はないですか?


誠子:それは最近よく思いますね。だから自分の居場所がやっと見つかったといえるのかもしれません。


高田:学生時代はどういう存在でしたか?


誠子:お調子物の同級生男子とかを横目で見ながら「何がおもろいねん」と、冷めた瞳で見ていました。


高田:さくらももこタイプですね。


誠子:そうなんですか?


高田:そうなんですよ。渚さんはどうでしたか?


渚:私は誰とも仲良くしていなかったですね。人気者とも暗い人とも仲良くなかったですけど、根暗ではないですね。


高田:その光景を想像すると、あまり明るい感じもしませんが。


渚:不思議と人が寄ってこないんですよ。誰も話しかけてこないんです。


高田:例えば話しかけてこないなら、自分を変えて『話しかけてもらいやすいようになろう』とか、そういった考えにはなりませんでしたか?


渚:それはなかったですね。完全に周りが悪いと思っていましたから。


高田:周りが自分に合わせるべきだと?


渚:はい。


高田:この前、インタビューさせてもらったヒトガタドールズドール の三井さんも同じような事をおっしゃっていました。


渚:マジですか?


高田:マジですよ。


渚:みっちゃんと一緒?

高田:はい。まるで同じです。


渚:それはきついなぁ……。

高田:頭を抱えてしまいましたね。


誠子:そこまで嫌がる事ないやん。


高田:ヒトガタドールズドール の緑川さんは、よく誠子さんのブログに出てきますよね?


誠子:そうですね。仲良くさせていただいてます。


高田:渚さんは親しくされている芸人さんって誰かいらっしゃいますか?


渚:ダブルアートは面白いので、親しくなりたいと思っています。


高田:思っているという事は、現時点では?


渚:仲が良い訳ではないですね。まだその段階ではないと思うんでね。


誠子:そんな風に考えてるの?


渚:うん。


誠子:そうなんや。段階を経て仲良くなんの?


渚:せやねん。段階を経て仲良くなるこれが重要やねん。

後編 へ続きますので、下へ読み進めて下さい)




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