宇多丸師匠の「心が叫びたがってるんだ」評が先週行われましたね。
私は今年のベスト級なので、言いたいこともなくはないけど
クライマックスのこうした方がいいのでは？
という意見も一理あるなぁ、と納得しながら聞いておりました。
まだまだ公開中です。
で、番組のハッシュタグのツイートを眺めていて
いくつかあって気になった意見がありました。
「心が叫びたがってるんだ」のエンディングとなっている
乃木坂46の曲はあまり映画に合ってないんじゃないか？
という意見です。
タマフルの小荒井さんはグループのファンなので
「最高」とのことでしたが、
ファンじゃない人にとっては違和感があったかもしれないです。
というのも、
私も劇場で本作のエンディングが流れ始めた時の感想は
「えー・・・・どうよ」
という感じでした。
ちょっと微妙な気持ちを感じました。
私自身がアイドルグループに対してあまり興味を持っておらず、
乃木坂46さんに関してもAKBなりSKEなり
「●●●＋数字」的な類の一種ぐらいの認識かしていなかったので、
そこまでポジティブな印象がありませんでした。
そんなとこも違和感の一因かもしれません。
そして、帰宅後。
改めてYoutubeでMVを流して聞いていたのですが
意外と悪くないかも。
なんて気持ちに落ち着いてきました。
感想にも書きましたが、
「心が叫びたがってるんだ」は“恋愛映画”なのだから
乃木坂46のあの曲は、割とアリな選曲だったのではないかと
考えを改め始めております。
皆さんはどちら派でしたでしょうか。
映画のエンドロール曲は
“映画の後味を決める大事な仕上げ”でもあります。
なににしてもいい後味で映画館を出たいです。
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