犬小屋ブログ「ばか犬と私」

犬小屋ブログ「ばか犬と私」

カッサン建築工房の公式ブログでしたが、今ではNHKラジオ「すっぴん!」や「ごごラジ」の投稿記録用ブログになっています。

このブログはカッサン建築工房の公式ブログでしたが、今はラジオ投稿の記録ブログとなっています。
主にNHKラジオ「すっぴん!」と「ごごラジ」。

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行った方が、お目当ての情報に辿り着きやすいと思います。




$犬小屋ブログ「ばか犬と私」
今でも大好きな、ばか犬ねぎ



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僭越ながら藤井さん得意のガッパ節を送らせて頂きます。

番組最初の方で読むパターンと、番組最後の方で読むパターンの2パターン用意させて頂きました。

読んで頂ければ、たぶん西の方から「バンザーイ!」という声が聞こえてくると思います。

 

 

【番組最初の方】

 

アヤコーーーーー!!!!
今日で店長代理もおしまいかー!
メチャクチャ良かったよ! サイコーだよ!!
今の時点でもう100点!
あと3時間半、上手にできたら一億万点あげるねーーー!!

もうね、言いたいことはいっぱいあるけど、「ありがとー&アイラブユー」このふた言につきるね!!
そんじゃあ、4時まで全力で聴くぜーーー!!

【番組最後の方】

アヤコーーーーー!!!!
一週間お疲れちゃーーーん!!
メチャクチャ良かったよ!! 百億万点あげるねーーー!!

もうね、言いたいことは山ほどあるけど、「ありがとー&アイラブユー」このふた言に尽きるね!!
そんじゃあ、いつかまたお耳にかけてくれよな!
バッハハーーーイ!!

【新入りを認めてくれない先輩たち】

 

私、以前漁師をしておりました。

漁師の先輩たちは、なかなか新入りを認めてくれません。

私は船酔いに極端に弱くて、最初のうちは一日に10度も20度も吐いて仕事をしていました。普通そこまで頑張れば認めてくれそうなもんですが、そんなに甘くないんですよ。

なので、仕事が一区切りついたら、率先して先輩たちにタバコをつけて回り、ジュースを渡し、そしてまた次の仕事の準備・・・といった感じで、誰よりも動くようにしました。

それだけやっても、「まあ、船上にいるのは許してやる」って程度なんです。

 

なんとか現状をひっくり返してやろうと思って、ある日、仕事が終わってから先輩たちに腕相撲を挑んだんです。

腕っ節には自信があり、思惑通り、全員やっつけました。

「これで一目置かれるか?」と思いきや、さにあらず。

「生意気なヤツだ」みたいな空気になっちゃったんですよ。

 

こりゃヤバいと思って、咄嗟に聖子ちゃんの「赤いスイートピー」を歌いました。

なぜその曲を歌ったのか、私にも分かりませんが、とにかく大声で歌いました。

これが大正解!

最後には、先輩たちがみんな大笑いしてくれて、一緒に大合唱。

これで完全に仲間に認めてもらえました。

 

もう20年前のことですが、今でも先輩たちの顔は鮮明に覚えております。

一生忘れないでしょうね。

萩原智子さんって作家の東野圭吾さんと親戚関係なんですね!

20歳くらい離れているようですが、小さい頃に東野さんに遊んでもらったこととかあるんでしょうか?

また、東野さんから受けた影響や裏話などありましたら、教えて欲しいです。

 

【萩原智子さんへの質問】

トレーニング命の姉53歳が、萩原さんの動画を頻繁に見ているようです。
まずは姉に替わりまして、お礼申し上げます。

さて、プールでのコロナ対策についての質問です。
素人考えだと、プールって塩素が入ってるから、他のスポーツより安心感があるように思えるのですが、実際の所はどうなのでしょうか?
まさかプールの水から感染するようなことはないですよね?

今後の御活躍をお祈り申し上げます。

大工の修業時代のことです。

私の親方は、町でも評判の腕利きで、しかも人柄が良く、何不自由ない修業時代を送っておりました。

 

でもね、年月を重ねるうちにこちらにも知識が増えてきて、親方のやり方に疑問を持つことも出てくるんですよ。

それでも、「親方が白と言ったら、カラスも白くなる」と言われる世界ですからね、言いたいことがあってもグッと堪えるんですよ。

 

グッと堪えるんですが、「この施工方法だと、将来、絶対に不具合が出る」って場合は、慎重に言葉を選んで、親方に進言するんです。

そうすると、普段はニコニコしている親方が、ものすっごくいやーーーな顔をして、「いいから、言われたとおりにやれ!」って吐き捨てるんですよ。

そういう事が何度も重なると、私も何も言えなくなってね、間違っている施工方法で仕事を進めるわけですよ。

それが本当に悔しくてね。

お客さんのことを第一に考えると言わなきゃならないんだけど、言っても聞いてもらえない。

こりゃ悔しいですよ。

修行期間は5年で終わるんですが、最後の1年は「絶対独立してやる」って、そればかり思いながら仕事していました。

 

藤井さんも「絶対独立してやる!」なんて思ったことありますか?(笑)

 

【2つ上の兄貴】

 

私には2つ上の兄貴がいます。

小さい頃からどうにも馬が合わず、事あるごとにケンカをしておりました。

ただね、幼少期の2歳の差は、ボクシングで言えばヘビー級とモスキート級くらいの差があるんです。

絶対に敵わないんです。ホウキなどの武器を持って対抗しても、絶対に敵わないんです。

そりゃもう悔しくて悔しくて、毎晩嗚咽をあげながら眠れぬ夜を過ごしたのを、昨日の事のように覚えております。

 

何か一つだけでも勝てるものを身につけてやる!

そう思って私が選んだのは、腕相撲でした。

中学高校と運動部に所属し、毎日筋トレに勤しんだこともあり、同学年ではナンバーワンにまで登り詰めました。

そしてついに兄貴を負かしたのが、忘れもしません大学1年の夏でした。

でもね藤井さん、悲しいかなその頃にはね、もう腕相撲の勝ち負けなんてどうでもよくなってるんですよ。

 

結論としては、恨みつらみからは何も生まれませんぜ!ってことですね。

どうぞ、こんな惨めな俺を笑ってやっておくんなまし。

未練がましいのは重々承知しておりますが、すっぴん!終了は本当に悔しかったです。

パーソナリティとリスナー、そしてアンカーの藤井さん、みんながみんな相思相愛なのに、なぜ終了になったのか、いまだに全然分かりません。

私の気持ちは3月13日、すっぴん!が終了した日で止まっています。

 

でも、まあ、子供じゃないので諦めはついていますよ。

ただ、一つだけ願いが叶うなら、すっぴん!が終わると知らされてから現在までの藤井さんの心境を、少しでもいいから教えて頂けたらなあと思ったりします。

・・・無理ですよね。分かってます。

 

じゃあせめて、この曲をかけて欲しいなあ。

すっぴん!最終回で、私はずっとこう思っていました。

「時間よ止まれ」と。

矢沢永吉さんの「時間よ止まれ」をかけて下さい。

これで、私のすっぴん!への思いは、区切りをつけられると思います。

 

 

私、北海道東部の漁師町で大工修行をしておりました。

利用してくれるお客様の中に水中写真家の方がいらっしゃって、その方の冷蔵庫にはさかなくん直筆の魚の絵がビッシリと描き込まれていました。

ご主人が言うには、たまにさかなクンが来て描いていくとのことでした。

こんな感じでさかなクンは、行く先々で絵を描いているのでしょうか?

【海軍の霊】

 

沖縄の民宿で働いていたとき、長期の泊まり客でMさんというおじさんがいました。

Mさんは土木関係の仕事をしているのですが、地元では「ユタ」とか「神人(かみんちゅ)」とか言われるちょっとした有名人でした。

私とMさんは妙に馬が合って、毎晩のように盃を酌み交わしていました。

 

ある晩、いつものように飲んでいると、Mさんがやや慎重な面持ちで、こう切り出したんです。

「今まで黙ってたけど、お前の後ろに海軍の、かなり身分の高い人が見えるのさ」

「え? 守護霊ってヤツですか?」と、ややウキウキした気分で尋ねると、Mさんは眉をひそめてこう続けました。

「それがどうも、あまり良い霊じゃないのさ。悪霊に近いのさ」

 

かいつまむと、「海軍将校の悪霊が憑いているけど、私が全然気にしていないので、悪影響が出ていない」とのことでした。

Mさんは「そのうち祓ってやる」と言っていましたが、結局そのままでした(笑)

 

私、生まれは名古屋の下町なのですが、なぜか海の近くが好きで、北海道の港町で8年、高知の港町で11年、計20年近く海辺の町に住んでいます。

これも、その海軍将校さんの影響なんでしょうかね?

 

 

 

【釣り上げたものは……】

 

沖縄の海辺でキャンプ生活をしていたときのこと。

何日も雨が降り続き、テントから出られない日が続きました。

食料が尽き、腹が減ってどうしようもなくなったので、雨の中、海へ釣りに出かけました。

 

糸を垂らすと、ゴツンゴツンとすぐにアタリがありましたが、慎重に合わせようとすると、プツッと切れてしまいました。

もう一度同じ場所に糸を垂らすと、同じ結果でした。

 

これは相当な大物に違いない!

そう思った私は大物用の仕掛けを作り直し、再チャレンジ。

 

ゴツンとしたアタリ! 今度は糸を切らせません。

ズッシリとした手応えを感じたまま、リールを巻き上げます。

海から現われたのは! なんと!! お腹をパンパンに膨らませた!!!……フグでした。

食べられませーーーん!!

 

今でも雨の海辺を見ると、あのパンパンに膨らんだフグを思い出します。

無駄に傷つけちゃってゴメンね、フグ。

【船酔いを克服したくて】

 

海と言えば船。船と言えば船酔い。

私、船酔いにメチャクチャ弱いんです。

フェリーなんかに乗って、ちょっと新聞でも読もうものなら、瞬時に吐き気に襲われてしまいます。

そんな自分を克服しようと、20代の終わりにイカ漁の船でワンシーズン(4ヶ月)働いたことがあります。

 

船乗りの仕事を指して「板子(いたご)一枚下は地獄」などと言いますが、私にとっては板子の上も地獄でした。

一日に何度も何度も嘔吐して、最後には血の混じった胃液が出てきて、冗談抜きで死ぬんじゃないかと思ったものです。

それでも人間の適応力ってのはすごいですね。

日を追うごとに吐く回数が減っていき、ひと月も経つと全く平気になりました。

 

ところが、思わぬところに落とし穴がありました。

船酔いが平気になった頃、休みの日に町を歩いていたら、頭がフラフラするのです。

吐きそうなくらい、気分も悪くなってきました。

聞けば、陸酔い(おかよい)の症状だとか。

船での生活に慣れすぎると、陸酔いを起こすそうなんです。

 

人間ってのは、不便な生き物ですね、藤井さん。

 

リクエスト曲は、私がイカ漁を体験した町が題名のこの曲をお願いします。