2/02(日)に東京11R・ダ1400m(別定)にて
《根岸ステークス2020》が開催されます。
フェブラリーSに直結する注目の前哨戦。
果たして2020年の覇者に輝くのは
一体どの馬なのか!?
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ！
まずは出走予定馬を見ていきましょう。
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・根岸Sの出走予定馬と予想オッズ
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人気 馬名 予想オッズ
1 コパノキッキング 1.8
2 ミッキーワイルド 3.6
3 モズアスコット 6.5
4 ワイドファラオ 11.2
5 ワンダーリーデル 14.9
6 ダノンフェイス 22.1
7 カフジテイク 31.9
8 スマートダンディー 44.5
9 ドリームキラリ 54.6
10 アードラー 57.5
11 スマートアヴァロン 59.5
12 テーオージーニアス 60.2
13 ブルベアイリーデ 86.4
14 ドリュウ 110.6
15 ヨシオ 115.5
16 サングラス 248.5
17 イーグルバローズ 323.8
18 クリノケンリュウ 463.2
19 ノボバカラ 598.0
20 テーオーヘリオス 676.7
21 ジャスパープリンス 743.1
22 ロワアブソリュー 1000.6
以上、出走予定馬22頭になります。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ！
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・人気上位が予想される注目馬
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【コパノキッキング】
昨年に引き続き連覇を目指して
根岸Sからの始動となった。
昨年のフェブラリーS以降は
藤田菜七子騎手でローテが組まれていたが
今年は調教師に一任という話もあり
ヤネ含め今後のローテが読めないところ。
登録メンバーを見渡しても
連覇が可能と思われるメンバー構成だけに
今週で短期免許最終となるマーフィー騎手が
優秀の美を飾れるかも注目したい
【ミッキーワイルド】
芝の大物・アーモンドアイを
輩出しているロードカナロア産駒で
ダートでの大物誕生の期待がかかる。
14戦して10連対という安定感も含め
マイル以下のダートで強さを発揮している。
本賞金加算含め今後出したいレースに
出走するためにもここは重賞で相手関係が
強くなるとはいえ結果が欲しいところだ。
今回は昨年4月以来のコンビとなる
デムーロ騎手が騎乗する。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ！
【モズアスコット】
芝のマイルでG1制覇を成し遂げた馬だが
その後は迷走している印象もある。
目先を変える意味もあってか
ダートに矛先を向けてきた。
父フランケルの産駒でダートというのは
日本でもデータが少ないだけに
人気なら嫌いたいところだが
どんな走りを見せるのかは注目したい。
鞍上は昨年のマイラーズC以来となる
ルメール騎手が騎乗する。
【ワイドファラオ】
芝・ダート兼用のマイラーといえる
戦績となっているが
G1となると頭打ちとなっている。
今回はG3、かつユニコーンS勝利の舞台である
東京競馬場に参戦となるだけに
前走のチャンピオンズC14着大敗で
人気が落ちるなら馬券妙味もありそうだ。
久々に福永騎手とのコンビで挑む。
【ワンダーリーデル】
東京ダートで3勝しており
かつ武蔵野S勝ち馬ということもあり
狙い済ました舞台といえる。
前走のチャンピオンズCでは
自身の競馬に徹したものの
後方待機に出番がない展開だったので
11着と敗れてしまったのが
距離2ハロン短縮で東京コースに舞台が
かわるのはこの馬にとっては有利といえる。
引き続き横山典弘騎手が騎乗する。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ！
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・過去10年のデータ考察
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まずは過去10年の各種データを見ていきましょう。
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・人気データ考察
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1番人気【3-3-0-4】
2番人気【2-1-1-6】
3番人気【0-3-0-7】
4番人気【2-0-2-6】
5番人気【1-0-3-6】
6番人気【1-1-0-8】
7～9番人気【0-2-0-28】
10番人気以下【1-0-4-62】
1番人気は連対率60％とまずまずだが
2～5番人気も複勝率30～40％と安定。
ただ、二桁人気も5頭が馬券に絡んでおり
人気薄にも注意が必要なレース。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ！
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・枠データ考察
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1枠【1-1-3-14】
2枠【1-1-0-17】
3枠【2-3-0-15】
4枠【2-1-1-16】
5枠【1-3-0-16】
6枠【1-2-0-17】
7枠【0-1-4-15】
8枠【2-0-0-17】
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・脚質データ考察
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逃げ【0-0-0-10】
先行【1-4-2-33】
差し【4-5-4-46】
追込【5-1-4-37】
後ろからの競馬をした馬が
好成績を残している。
終盤までしっかり脚をためて
直線勝負する馬に注目。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ！
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・レース分析班の総括
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令和2年の東京競馬開幕を飾る
G3の根岸ステークス。
フェブラリーステークスへ向けた
関東地区で最終のステップ重賞には
16頭の多彩な顔ぶれが揃った。
終始ダートのみを走るワンターンの
左回りコースとあって、府中巧者が
活躍しやすいレースでもある。
ステップとしては、武蔵野Sや
チャンピオンズC、カペラスS組が強い。
ただし、府中実績がない場合は
慎重さを要する。
昨年のコパノキッキングくらいの馬なら
初コースでも買えるが、1200m戦から
東京1400mに挑むなら前走勝ちが望ましいし
コパノキッキングもそうだった。
脚質的には極端な傾向こそないものの
ある程度は前で戦える方が何かと対応しやすい。
ただし、末がしっかりしており
爆発力を期待できるタイプなら
府中の直線を活かす後方待機もアリ。
本命は【コパノキッキング】
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昨年もカペラS勝ちからの参戦で
マーフィーへの乗り替わりと同じパターン。
あのときとは異なる条件も多々あるとはいえ
ココで馬券を外すような馬でもない。
昨年の仕事を終えた藤田からの
鞍上強化は間違いなくプラス。
本番はより厳しい戦いになることだし
ココでしっかりと結果を出したい。
対抗は【ダノンフェイス】
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このコースで1000万下特別、準OP特別
OPで特別を勝っており、1F長い武蔵野Sでも
３着したコース巧者で好調。
前走を含む全6勝がすべて
この距離である点も見逃せない。
そして【ワンダーリーデル】
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こちらも距離コースともに適正が高く
加えて武蔵野S勝ちが光る。
大敗後だがG1で着差は0秒9差と
それほどでもなく期待できる。
最後に【ミッキーワイルド】
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このところ府中巧者のレベルを上げており
中京でもG3で2着した近況が頼もしい。
以上を加味した馬券戦略は
◎ 5.コパノキッキング
○15.ダノンフェイス
▲ 4.ワンダーリーデル
☆ 3.ミッキーワイルド
上記4頭を中心視して勝負予定。
P.S.
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