428 封鎖された渋谷で 体験版レビュー
セガチュンプロジェクト公式ブログ『金のしおり』 で募集していた「428 ~封鎖された渋谷で~」体験版モニター100名募集にコッソリ応募していた俺だが、めでたく当選したようで、昨日ブツが届いた。
セガックマ自ら梱包と宛名書きをしてくれたのこと。ミミズがのたくったような字だけど、ありがとうセガックマ。「シレン3」をボロクソに扱き下ろした俺に送ってくれるなんて、その懐の広さに感服。
で、早速体験版をプレイしてみた。体験版のボリュームは45分ほどと中々。尚、例の如くソフトを提供してもらったからといって手心を加えるような事はないので、率直な感想だと思って読んで欲しい。
基本的なシステムは「街」を踏襲しているな・・とかその辺の話はヨソのブログなどで散々書かれているので、俺はちょっと別の視点でのアプローチをしてみようと思う。
遊びやすいゲームなのか。そこにスポットを当ててみたいと思う。俺は正直Wiiのゲームは遊びにくいものが多いと感じている。特にサードのタイトルは振り回すはずのWiiリモコンに振り回されているものばかり。この「428」はどうか。
これが遊びやすいんだよ。リモコン縦持ちでプレイしたんだが、片手で楽にプレイできる。そもそもサウンドノベルは使用するボタンが少ないので、相性がいいのかもしれない。操作に集中する必要がないからか、ドラマか映画を観ているような感覚に陥った。リモコン横持ちやクラコンにも対応しているとの事だが、片手で無理なく遊べるリモコン縦持ちがベストだろう。
勿論、無駄にリモコンを振らされたり、ポインターを使わされたりといったこともないので安心。
と、これだけじゃ何なので、シナリオについても書いておこう。今、俺は猛烈にモヤモヤしている。渋谷で起きた誘拐事件の行く末が気になって仕方がないからだ。「街」の場合、最初の1時間程度だと面白さがわかりにくい部分もあるが、今回は序盤からグイグイと引き込まれるシナリオ。面白い。というわけで購入決定。
ところで公式 をみていたら、キャラ紹介のところにこんなのが。
「428」は「街」と同様、実写なわけだがコレは一体・・?ボーナスシナリオも俄然気になってきたな。
428 ~封鎖された渋谷で~