昨日はギャリック・オールソンのピアノリサイタルへ。
お恥ずかしながら、この方どなた?という、無知の極みで行きましたが、、
さすがショパンコンクールの覇者!
愛おしいものを撫でるようにゆったりと弾くピアノ。神がかった指の動き。
そして、切なく優しく時に激しいメロディ。
音を聴く、というだけでない、生でこそ味わえる臨場感をたっぷり体験してきました。
呼吸をするのさえためらってしまうほどの静寂、鳴り止まぬ喝采。
今も頭の中でこだまします。
「名古屋国際音楽祭」は本当に贅沢すぎるラインナップで、昨日のギャリック・オールソン以外にも、クラッシックにとどまらずイタリアオペラや英国ロイヤルバレエ団の公演もあります。
こんな素敵なリサイタルなのに、昨日の公演もまだ空席がありました。
まぁ、私も関心のなかった一人なので大きな顔は出来ませんが、もっとたくさんの方に来てもらえるといいのになぁと。
ほんと、名古屋に大物が来るチャンスがあるのに、もったいないですよね。
7月まで名古屋国際音楽祭は続くので、ぜひこの機会に世界最高峰の音楽に出会いに行ってみてください♪
☆名古屋国際祭公式サイト
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