たまには日常のプライベートネタでも良いかなって思いましてブログ書いてます。
でも途中からはマジメな話しになっちゃうパターンで。σ(^_^;)
私は女の子2人と男の子の子供がいるのですが、最近次女が保育園でもらったサッカーチームのチラシをきっかけにサッカーをやりたいと言い出しまして、それを聞いた長女も長男もやりたいと・・・。
まあ、そうなるわな~。(;^_^A
まだどこのチームに入れようか検討中ですが、マイボールが必要になってくると思うので買いに行くことになりました。
で、一気に3人分3個のボールを買う事に。
一番下の長男はサッカーを本当にやりたいのか?ボールが欲しいだけなのか?まだわかりませんが一人だけ買わないという訳にもいかず仕方ない。
ちなみに長男がピンクのボール選んでるんですけど・・・。
他にも靴を買わなくてはならないし、練習着も必要だろうし、色々と急な出費でちょっと焦ってます。(>_<)
まだサッカーだったらお金が掛からない方なんですかね~。
私は子供の頃やりたいと言った時にやらせてもらえなかったから、自分からやりたいと言った事なのでダメとは言いたくないんですよ。(^∇^)
お父さんは頑張らなければなりませんね。
でもレーシングカートやりたいと言われていたら、「ちょっとじゃなくてかなり無理」と言わざるを得ないな。(T_T)
さて、ここからはマジメなお話しで。
私もサッカーをやっていた訳ですが、本当に尊敬できるすばらしいコーチ兼監督に出会えました。
ただ、それがちょっと遅かった。
もっと早くそんな人に出会えていたら良かったのに。
それまで部活の顧問などで指導してくれた先生にはこんな事を言うのは本当に申し訳なく思いますが、そんな人に出会えたのは高校を卒業してからでした。
そういう学校に行ったからそんな人と出会えて当然なのかもしれないけど、指導者としてプロだなって思える人でした。
心に残っている事を思い出すと、
まず一つは「試合で負けてしまっても負けたのは試合に出たメンバーのせい(責任)では無い。監督・コーチである自分の責任なんだから思い切ってプレーしてこい。」と言われたこと。
確かにプロチームであれば成績が悪くて責任をとって辞めることになるのは選手ではなくてまず監督です。
そんな風に言ってもらった事は初めてだったので、すごく嬉しかったし指導者としてのプロ意識を感じました。
その分、私達が勝てるように練習メニューを考え、指導も厳しいところはあったけれどそれも当然と思えました。
だから信頼してついていけたんだと思います。
そして、2つ目は「プロフェッショナルファウルをするな!」です。
プロフェッショナルファウルについてネットで検索してみると、
記事の説明にもありますように、ディフェンス(守備)において失点を防ぐ為に故意的におこなうファウルの事を言ったりしますが、オフェンス(攻撃)の際に審判の目の届かないことろで(審判の目を盗んで)反則行為を行う事もプロフェッショナルファウルと言ったりします。
実際に監督から言われた事を詳しく書くと、
「プロフェッショナルファウルはするな!それをやらなければ勝てないのなら、相手を止められないのなら、堂々と負けて帰ってこい。プロフェッショナルファウルをすれば相手より自分が劣っているのを自分で認める事だぞ。」です。
Jリーグや国際試合では時々こういった行為がみられますが、それでも私達に強く言っていたのはやはり指導者としてプロだと思いました。
サッカーの世界だけではなく色々な職業に例えてみてもあると思います。
上司の目を盗んで仕事をサボるのはプロフェッショナルファウルでは無いかもしれませんが、(笑)
お客様が気付かないところで(気が付かない様に)正しく行われているように偽ることはプロフェッショナルファウルなのではないのかな?
代表的なのは〇〇偽装ですよ。
車で例えたら、売れるように排気ガスや燃費のデータを改ざんするのも当たるのではないかな?
それを考えると板金塗装もプロフェッショナルファウルがあるような気がしますよね。
この頃に監督から言われた事はすごく心に残っていて、今の仕事のスタイルにも繋がっています。
あともう一つ、これは学校に入って3日目に言われた事ですが、
「将来はどうなりたいんだ?」と聞かれ、
私「プロの選手になりたい。」と答えました。
すると監督からは「お前はプロにはなれない。」とハッキリと言われました。
整備士で例えるなら、整備士の専門学校に入学して3日目にお前は整備士にはなれないと言われるようなもんです。
まだこれから夢や目標に向かう時でしたからすごくショックでした。
でも初めてその理由をちゃんと言ってくれたんです。
それまでは周りからは「お前がプロになんて無理だよ」とは言われてきましたが、その理由が無かったんです。
でもちゃんと理由も言ってもらえたから素直に受け入れられた。
「プロにはなれない。プロの選手は見に来る観客からお金をもらっている。サッカーをやる事なら誰でも出来るだろ。でも社会人チームの草サッカーの試合にお金払って観に行きたいと思うか?お前には何千・何万人の前でサッカーをやって、お金を払ってでも観たいと思わせるスキルが無い。だからなれないんだ。」
と言われました。
すごく納得できる理由で返す言葉は出て来ませんでした。
だから入学4日目からは考えは変わったんです。
プロになることをちゃんと諦められるように、悔いの残らないように精一杯やろうと。
学費を払ってくれている親には申し訳ない気持ちもあったけど、やりきらないで諦めたらどこかで「もしかしたら・・・」が残ると思ったからやりきろうと思いました。
結果、言われた通りプロにはなれなかった。
でも気持ちよく諦めがついた。
私のプロ意識というものはこの頃身に付きました。
プロである指導者と出会い、そしてプロとはどういう事なのかを教えてもらった。
そして、今の仕事もプロとしてお金を頂くのであればそれに見合ったスキルと知識が必要だと思っています。
さらにそのスキルと知識を十分に発揮して提供しなければならないことも。
プロがわざと手を抜いていたら大ブーイングでしょ。
心・技・体の心が重要なんですよ。
今は、サッカーから車の修理、板金塗装へと変わりました。
ご予算に合わせた形にはなりますが、プロとしての意識の中でやらせて頂いています。
傷やヘコミ、事故に遭ってしまった際などの修理でしたらぜひご相談ください。
また、エアロパーツの取付けやドレスアップなども承ります。
全ての事が出来る訳でも無く、出来ない事もありますがやれることであればしっかりと提供していきます。
お父さんは頑張らねばなりませんので、ぜひぜひご依頼お待ちしております。(^O^)/
なんだかんだでマジメな話しがメインになっているといういつものブログ。
私の経験でしか書けないと思う事だから書いてみました。
最後までお読み頂きありがとうございました。m(_ _ )m