目次 を別に立ててます＾＾
お客様から 「同じ１００グラムのクレイなのに、入っている量が違って見える」 というご質問をいただきました。
そういえば、これまでクレイの重さと見た目の量について、きちんと記事を書いた事が無いなぁ、と思ったので、改めてアップさせていただきますねー。
まず、同じ１００グラムのクレイでも、クレイの種類によって、見た目の量が全く違います。
文章で書くより、写真が分かりやすいかなぁ？と思ったので、写真でご紹介します＾＾
今回は、グリーンイライト、ホワイトカオリン、レッドモンモリオナイト、イエローイライトの４種類で量ってみました。
グリーンイライト30g
ホワイトカオリン30g
レッドモンモリオナイト30g
イエローイライト30g
それぞれ30gです。
これを横から見てみると・・・
こちらは、グリーンイライトとホワイトカオリン。
ホワイトカオリンの方が少し質量が大きいです。
レッドモンモリオナイトとイエローイライト。
この２つはあまり違いはありません。
ホワイトカオリンとレッドモンモリオナイト。
ホワイトカオリンの質量がかなり大きくなります。
４種類を上から見たところです。
左上から、グリーンイライト、レッドモンモリオナイト
右下から、ホワイトカオリン、イエローイライト
ホワイトカオリンが一番多く見えるのがお分かりいただけますか？
これは、クレイの中では、ホワイトカオリンの粒子が１ミクロンと、最も細かい粒子のため、空気をたくさん含むからなんです。
つまり、ふんわりして、その分、量も多く見えるんですね。
レッドモンモリオナイトや、イエローイライトは、質感も、どちらかというと、キュキュ！って感じで、小ぢんまりまとまってます。
同じ重さでも、ずっしりとした質感です。
今回、ブログでご紹介するにあたって、３０グラムで量ったので、１００グラムになると、もっと質量の違いが大きくなります。
同じ１００グラムのクレイを買ったのに、容器に移し替えてみると、量が違って見えるのはこのためです。
ちなみに、ペーストを作る時にも、この違いを感じる方も多いと思います。
ホワイトカオリンは、水を入れると、パウダーの状態よりかなりぎゅぎゅっと小さくなります。
今回、量ってないのですが、モンモリオナイトの場合は、水を入れると水を吸ってふくらむ感じになります。
これは、単純に粒子の細かさだけではなく、構造にも違いがあるから、です。
こんなふうに、同じ「クレイ」と言っても、種類によって、いろんな違いがあるから面白いですねー＾＾
ちなみに、今回ご紹介した違いは、あくまでアロマフランスのクレイでの比較です。
アロマフランスのクレイは、どのクレイも２ミクロン以下の粒子で、純度が非常に高く、その分、クレイのパワーも絶大！です＾＾
クレイの本当の魅力を知りたい！と思う方は、アロマフランスのクレイ、ぜひ使ってみてくださいね。
理屈より、使うと分かっちゃいます＾＾
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