先日新潟で行われたJBDF選手権に
出場した子が帰ってきたのでいろいろとお話しました。
「どうだった?」
「みんなすごいうまかったです」
「ジュニアから踊ってる選手が多いからね~」
「立っているだけで、上手に見えるのはどうしてですか?」
これ、僕もよくわかります。
三大大会とか、大きい大会にいくと上手な選手が
たくさんいて、彼らはフロア上で踊っていない
時でも上手そうな雰囲気やオーラを
プンプン出して歩いているんですよ。
後ろ姿を見ただけで「あ、この人うまそうだな」
って思わせてしまう空気感。
戦う前から敵の戦意を喪失させそうなオーラ。
「どうやったら自分もオーラを出せるのか?」
僕もいろいろ考えました。
自分のダンススキルやキャリアが
上がったら出せるんじゃないか?とか。
下手のうちは出せないけど、上手に
なったら自然に出るのかなとか。
それも正解の1つではありますが、
もっと簡単に出来る方法があります。
それは
「出そうとすれば出る」
です。
「自分はこの中で一番うまい。しかも一番イケてる。どうよ?」
こう思い込むことで”うまそうな雰囲気、オーラ”が
体からちょびっとずつプワ~って出てきます。
ちょびっとずつなので、たくさん出す
ためにはたくさん意識してください。
つまり、実際の”上手、下手”ということではなく
頭のなかで”上手”と強く思い込むことがポイント。
「でも実際、たいした上手じゃないし・・・」
そんなの関係ありません。
みんな同じ土俵で戦うんだから、少しでもよく見せる!
しかも思い込むだけでできる簡単な方法なんだからね。
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