薬物はあっちゃんにとって親友であって恋人やって唯一の助けてくれる存在やと思ってたんやけど‥
だから薬にはいい思い出ばかり残っていて嫌な思い出ってだいぶ忘れていってるのん。
今現状かっちゃんと離ればなれやねんけどそれは断薬のきっかけになってくれた大きな出来事やから良しとしよ(笑)
あっちゃんはいつも薬を使って生きてきたと思っていたけど実は薬にあっちゃんが使われていたんよね(笑)いつも何かしらの薬を手に入れる為に動いてた。言うたら仕事も薬買うお金稼ぐためやったし薬あったら友達も恋人もいらんかったん。完全に薬に支配されていたん。生きるために使っていたつもりがいつのまにか使うために生きてきてた(笑)
昼間の仕事してる時に処方薬粉にしてスニッファーに入れてトイレで吸ってた。ヨレたいのにどんどん覚醒してもて量イキ過ぎて休憩室の冷蔵庫の中の人のモン食べ漁ったりツレが大麻持ってきてくれて吸うの我慢出来んくてそのまま口の中ほりこんでクチャクチャ噛んでもなんにも変わらず電話したら『あっちゃん‥加熱せな効かんよ‥』って引かれたり切れ目で立ちながら気失ってまうから注射器に詰めて持ってきて貰ってレジ下で突いたり‥エプロンのポケット入れてて気づいたら針が折れ曲がっててトイレ半泣きで口から飲んだり‥
情けな過ぎる。
薬物のせいで丸々記憶の無い空白の1年があるし閉鎖や保護室に入院したし逮捕もされた。
そやけどいまだに覚せい剤も眠剤も大好きやねんなぁ…嫌いになられへんのはなんでやろ?
せめて過去の良い思い出にしてしまいたい。