現代レイキを学ぶ前

自分を客観的に見る事が全くなかった私


そもそも自分が今何を感じているか

ということには全く意識が向かず

正直そんな事思いもしなかった


むしろ自分のその時の気持ちも

気のせいくらいに無視して

感情を無かったことにしたり


他人は何を感じているんだろう

人にどうおもわれているのか

という方が人生長いブーム

だったのかもしれない


現代レイキを学んでから

長年押し込めていた感情が湧いて来る

でもまた見なかったことにして押し込める

の繰り返しをしていたことも懐かしい思い出


レイキは全てを調和に導く

プラスのエネルギーなので

良くなるためにはまず

マイナスなものもを洗いざらいに

あくが浮いてくるように出てくる


それを1つづつ

自分こんな事を思っていたんだ

というネガティブに受けとっていた事も

人を通して認めたくなかった思いも

大事に受け止めながら

自分と仲良くなっていく


そして気がついたら

前にはモヤモヤしていた出来事も

気がついたらどうでも良くなっていて

一喜一憂も段々としなくなって行く

というのを繰り返し何度も練習して

気づきが深まり楽な生き方を実感しています



現代レイキの三本柱のひとつ

明治天皇御製

心の糧にしましょうとあります


実際私は125首を4周して

その時の自分の感じていたこと

感情のテーマと御製がマッチングしたり


自分自信の成長を振り返るのにも

読み返しても役立っています


御製を読んで

今の自分の心と照らし合わせて

どう感じるのか?

何を思うか

という自分の心を見る練習に大変役立ちます


最初は御製を読んで

感想も特になし

以上


だったけど

段々深く自分に意識を向けれるように

なってきました

現代レイキ北海道の新年霊授会でも

御製125首のおみくじをひいて

自分の心と照らし合わせながら

今年1年のテーマに心に留めています


昨年8月からスターとした

明治天皇御製を用いたおしゃべり会

今月は8回目

9日に行いました


お題は90番(道)


ならび行く

人にはよしやおくるとも

たゞしき道を

ふみなたがへそ



入学、卒業、入社、昇進など

人生のあらゆる面で競走がつきものである。

同窓会生や同期入社の同僚と比較して

遅れたことに気づき、あわてて手段方法を選ばず

行動した結果、ついに不正の道に踏み迷い

人生を棒に振ることがある。

たとえ歩みが遅れても、それで人生の価値が決まるものではない。

どんな時でも、人としての正しい道を踏み間違えぬようにしたいものだ。

解説:土居裕先生



この御製を

自分の心に照らし合わせての気づき


私は色々とすぐに物にできる訳ではなく

じっくり取り組みながら

自分の覚えやすい方法を

繰り返しやることで上達していくタイプ


それが子供の頃から

皆と同じペースで出来ないことに

フォーカスして

それは最大の欠点だと思っていた

そんな自分が嫌いでもどかしく思っていました


繰り返し練習したり経験していくと

少しづつ自分の中で引き出しが増えて行き

気がついたら出来ている!

ということも振り返ると多々ある


あると思えばあるし

ないと思えばないに意識が大きく傾く


人と比べて自分を評価して

出来てるできてないと

一喜一憂していたことも長くあったけど


人それぞれ学びのペースも

得意不得意も個性も違うのに

比べる意味もないなと


人と比べるのはあくまでも

目安程度でしかないなと思う


人は人

自分は自分

自分の可能性を信じて

自分のペースで楽しみながら

成長していこうと改めて思いましたニコニコ



来月の

明治天皇御製を用いたおしゃべり会は

夜の部 20時~21時30分

5/14日火曜日

お題は72番(心)です

現代レイキレベル3以上の方対象に行っています

気づきを共有しましょう!

ご参加お待ちしておりますウインク