ukAのお客様、こんにちわ⭐︎

フリースコートでお馴染みのFingalです❤︎

初めに自己紹介をさせて下さい

私は大阪デザイナー専門学校ファッションデザインコースを卒業しました

その後、百貨店でニューヨークブランド衣服の販売や、ファッションデザイン事務所でアシスタントなど、常にファッションに携わったお仕事についてきましたが、

２０代前半で海外に出る道を選びます

〜最初に目指した先はオーストラリア〜 in 2005

ここでは人との出会い、壮大な自然、青空マーケットにより私は大きく感銘を受け、

自分が進むべき道を見つけます。

それは服を作って売り歩く事。。。

はじめは和柄タイパンを作りました

このオーストラリアという巨大大国で始めてレイヴや音楽フェスなどに出会ったのですが、

私はこういった音楽や愛に満ち溢れたところにいると、

第六感までが震え上がり色んなアイディアを得る事ができます。

例えばメルボルン郊外で開催されるRainbow Serpentというレイヴでは

姉のウエディングドレスのデザインが思い浮かび、その場で地面にメモりました

日本に帰国してからはそれを形にしました

〜次なる地、インド〜 in 2006

ここへは３回行ってますが、２度目の渡印で　

’縫製工場に作ってもらう’　という『量産の術』を身につけました。

『セヴン侍』と称して作ったオーガニック野菜染シリーズ⇩

そしてインドで作った商品をイギリスに持ち帰り、

ヨーロッパのフェスやマーケットで出店を重ねます

お客様たち❤︎（もう７年ほど前の写真になりますが。。。）

その間、私生活の方は2008年に結婚して渡英しましたが、

運河に訪れたその日から船上生活に憧れて。。。

2010年にはもう運河に浮かぶ暮らしをはじめました⭐︎

これは当時借りていたボートです⇩

クルーズ中。。。

そしてついにボートを買いました。

人生初のマイホームがボートになるなんて夢にも思ってなかった。

ボロボロだった内装を全て友達と作り上げたんですよ

まるで子供達が泥んこになりながら秘密基地で遊ぶみたいにね🎶

＜BEFORE＞

大人が本気で遊ぶとこうなる

＜AFTER＞

⇩ここが私のアトリエです！

2012年

⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩

　2016年

私たちのボート生活は完全オフグリッドです。

うちのミシンはソーラーパネルで動いているので、

Fingalのハンドメイド服はあったか〜い太陽エネルギーによって作られているんですよ☀︎

ハンドメイド服⇩

〜そして、モロッコ〜 in 2015

雑貨王国モロッコでは自社オリジナル雑貨を作りつつも『買い付けの術！』を身につけました。

『Fingal Home』

レザー工房でデザイン起こし中⇩

こちらの工房でできたパスポート／カードケースがこちらです

http://u-k-a.ocnk.net/product/3046

バブーシュ工房の職人さん⇩

こちらの工房でできたバブーシュがこちら⇩

http://u-k-a.ocnk.net/product/3358

裏地も持ち込んで縫ってもらってるんですよ⭐︎

〜 Fingal ✿１０周年を迎えた今後の行き先〜

2016年にFingal ✿１０周年を祝してイギリスでファッションショーを催しました。

この大仕事を終えた後、１０年を振り返り、次なるステップを踏み出す事にしました。

それはクオリティ向上を第一の目的とした日本量産ライン。

実は2017年３月〜６月まで日本に帰国しておりました。

子供達が学校に通い日本文化を習得している間に、私は生地問屋街を歩き回り、

縫製工場へ挨拶に行って、この日本量産ラインを確立させました。

そして完成した作品がこちらです⭐︎

kid's サルエルパンツ／梟　http://u-k-a.ocnk.net/product/3522

日本製のクオリティの高さに早くも大満足しているので、

これからも新作を作り続けていきたいと意気込んでおります🎶

そして次ぎなる目標は。。。

次の日本帰国時に、ukA x Freaky Hands x Fingal の合同展示販売会を

開催できる様に動いていきたいと思ってるんですよ⭐︎

この夢のコラボレーション、楽しみじゃないですか？！

場所は沖縄本島のFreaky Handsの実店舗や京都ベジレストランvillageなど、４箇所で話があがってますが、もし他にも場所を提供して下さる方がいらっしゃれば是非お知らせください😊

今回の日本帰国で出た答えがあります。

それは。。。

車や家は自分たちの身の丈に合ったものでいい

私はただ服作りと旅とカポエイラを続けたいだけ

日本で会った皆んなが「あなたの進むべき道はこっちだよ」と教えてくれた

私はその道標に向かって歩いていきます

実はまだもう一つ野望があるのですが、

それはまだ口にするのは早い気がするので、繰越にします。　

とりあえず、世界と繋がっていきたいと思います。

最後までおつき合い頂きまして、ありがとうございました。

今後もukAと共にFingalをどうぞ宜しくお願い致します　m(_ _)m

Fingal代表　　大島梨絵