Natural な Kitchen の なつき です。

今日も、あなたがもっと優しくなる 旬のお野菜たっぷりの お惣菜屋さん なつき のブログへお越しいただきありがとうございます。


前回のブログでは、ぬか漬けをおすすめしました。

夏場は、冷蔵庫にぬか床を入れておくと、冷たいぬか漬けがすぐにいただけるので、うれしいです。

ところで、ぬか漬けって いつ頃からあったのでしょうか?


ある程度の量のヌカを使うので、精米技術が発達してからだ、ということは分かります。

精米することでビタミンB1が不足し、脚気が流行り出すのが江戸時代。

「江戸患い」などと言う、そのものの名前ですね〜


都市部では お米屋さんがあり、精米(昔は 搗精(とうせい)と言っていた)を専門とする商売もあったそうです。

文字通り、玄米を臼と杵で搗いていたのですね。

水車を使って、大量に搗精する ・・・そうすると、ヌカも大量にできるので、そのヌカを利用する形で、ぬか漬けができあがっていったようです。


ところで、大根のぬか漬けの代表として、沢庵漬けがありますね。

沢庵漬けは、1573年生まれの沢庵和尚が絡んでいることが分かっています。




不思議な美味しさの沢庵漬け


ですので、その時点ではすでにぬか漬けはあったってことですね。

安土桃山時代から江戸時代の初期の頃のことです。


では、ぬか漬けの発祥は? というと、実はよく分かっていないそうなんです (≧∀≦)


でも、調べていて おもしろいことがわかりましたので、またの機会に投稿してみたいと思います。



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では、また〜