団長ブログ「ニッポンを、セカイを、オモシロく!」

元アトラクションプランナーにして、観光プロデューサー。そして現在は企画プロデュース集団「トコナツ歩兵団」を率いて様々なプロジェクトを仕掛ける団長/プロデューサー/プランナー/小説家・渡部祐介が、「ニッポンを、セカイを、オモシロく!」する!


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前回の講演の続き、和歌山県新宮市である。

 

講演の翌日、夕方の電車まで時間があったので新宮市をぐるりひとまわり。

小雨まじりのなか奇岩が両岸に連なる熊野川を下る。

台風の爪痕が残るも、そういった自然災害の景色はおそらく800年前に後鳥羽上皇が熊野詣でをした頃も同じ。大自然の強さと壮大な景色を楽しむ。

ちなみにこの日は天気とダムの放流により川面は濁っているものの、夏にはコバルトブルーの美しい川下りが楽しめるとのこと。

 

その後、熊野古道(高野坂)、本宮(かつて手ぬぐいだけを買いに寄ったことがあった。不謹慎である)、旧社(大斎原(おおゆのはら))、神倉神社、浮島、香梅堂、阿須賀神社を訪れた。

 

どれも怒涛のA級コンテンツだが、特に印象深かったのが、旧社と神倉神社である。

1889年の水害で流されるまで本宮が鎮座したその場所は、一見すればかつてそこに何らかの建物が建っていたであろう何もない空き地である。

この先の鎮守の森のその先にある大斎原がある。

 

その場所は、凛とした空気が漂い、それでいてどこかしら包まれるような感覚を抱くとてもとても不思議な場所であった。小雨が降っていたせいもあるかもしれない。目に飛び込む穏やかだけれど、圧倒的な緑が美しい。

ぜひ訪れて、その目で確かめてほしい。

 

そして熊野権現が最初に鎮座したという神倉神社。

四つん這いにならなければ進めないほどの石段の先、巨岩の上に巨岩を抱いた神社がある。

その場所から見た新宮の眺めは、きっとこの山の麓まで、当時の海岸線があったことを思わせる。

来るものを拒み、それでも来るものを迎えてくれる。

 

もうひとつだけ面白いものを。

かつては大きな池に浮かび、風が吹けば流されていたという「世界一の新宮浮島」という天然記念物。戦中の食糧難の時代に周囲が埋め立てられ、現在は浮いているかどうかも見た目には分からない。

この周囲を再び池に戻し、かつての姿を取り戻したら、ものすごく面白いことになるのではないかと。もちろん現在はまちなかにあるため、なかなか難しいことだけれど。

 

帰りの長い長い電車のなかで、徐福寿司で買った「トンボシビ」と「めはり寿司」をいただく。

塩でいただくとろけるようなトンボシビと、高菜の塩辛さが日本酒に合う。

しめには香梅堂の「鈴焼」!

ただのベビーカステラと言うなかれ。その上品な甘みに驚くばかり。

 

前回の続きになるが、新宮市とトコナツはどんな化学変化を起こせるのだろうか。

そんな日が来ることを楽しみにしながら、新宮を後にしたのである。

 

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