うつ病克服@ブログ

主人と4人の息子、娘がいる主婦です。1年ほど前に主人がうつ病にかかり、その原因、克服法をお伝えします。

主人が4か月患っていたうつ病を18日で克服した下園先生のプチ認知療法

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主人がうつ病になって3カ月が過ぎ、会社を休み続ける日々を送っていました。




私ができることは、




「変に優しくしない、普段と同じ扱いをする」




「“がんばれ”と言わない」




「処方された薬を主人の判断で飲ませない」




大きく分ければこの3つくらいでした。




変に優しくするとうつ病の人は「あぁ、自分のためにここまでやってくれてるんだ、気遣ってくれてるんだ、


自分がダメなせいで迷惑をかけているんだ」


と逆にマイナス志向になるからです。




“がんばれ”という言葉もうつ病の人にとってはマイナスです。


うつ病の人にとって自分はがんばってるのにと思っている人が多いので、これもマイナスになります。




そして、薬の処方ですが、うつ病になると患者自身も治したい一心で薬の用量などを処方されている


以上に多くとったりする傾向があるとのことなので薬の管理は主人に任せず私がしました。






そして、周りからいいというものは率先して取り組みました。


リハビリやカウンセリング、治ったと言われる抗うつ剤、




しかし、なかなか回復の兆しは見えてきませんでした。




そんな日々を送り4ヶ月目に入った中頃、ある治療法と出会いました。






うつ病の権威である下園先生という方のプチ認知療法
というものなのですが、




内容としては、呼吸法や体操と言った体をリラックスさせる方法で


病院では教えてもらえなかったことがたくさんありました。




主人も治すために必死だったのでできるだけ力になろうと私も一緒にこれに取り組みました。




この療法を何度か繰り返すうちに主人の体調や表情、様子が少しずつ変わっていき、


「これをやると気分が落ち着くんだよなぁ」とぼそっと呟いてくれました。




その時にうれしくて涙が出たのを今でもはっきりと覚えています。




そして、療法を始めてからわずか18日後、


主人は仕事復帰ができるようになりました。




短いようで長かったうつ病との闘いでしたが、夫婦の絆を再確認できたような気がします。




うつ病患者をもったご家族の方ならお分かりになるかもしれませんが、


先が全く見えないのがうつ病です。




患者自身もつらいですが、それを抱える家族の精神的疲労も測り知れません。




しかし、必ず道は開けます。




私が行ったプチ認知療法がうつ病の方万人に効果があるかどうかはわかりませんが、


少なくとも前向きな気持ちになることは間違いないと思います。




うつ病にかかった家族を持つということはマイナスだけじゃなくこうやって絆を深めてくれるんだと


プラスに考えられるようになりました。




参考になれば幸いです。




→下園先生のプチ認知療法>>>







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2人の息子が家を出て、祖母の死が重なったことが主人のうつ病の始まりだったんじゃないかな?

と克服した今、思えるようになりました。


祖母の死の後から主人の様子がだんだんと変わっていきました。


最初は、「ちょっと体調が悪い」と言い出したのですが、風邪を引いても市販の風邪薬を飲んで

出社するような人だったので、いつもの風邪かな?と思っていたのですが、


数日経っても「気分がすぐれない」と言い、めずらしく会社を休みました。


私は、「どこか悪いかもしれないから病院行ってみたら」と促し、主人を病院へ行かせたのですが、

その時はうつ病だと思っていないので普通の内科で診察をしてもらい「おそらく疲れがたまっているのでしょう」

という結果で、うつ病とは診断されませんでした。


会社を休んで10日ほど経ち、一向に主人の体調が良くならないので大学病院で診てもらうことにしました。


そこで初めて「うつ病」と診断されたのです。


うつ病ということを聞いて、私は「まさか主人が」という思いになったことを今でも覚えています。


「あんなに仕事熱心だった主人がどうして?」


そんな思いになりました。


それから、書店などで本を買いあさり、なんとか主人のうつ病を自分が直してやりたいという気持ち

で、勉強しました。


しかし、うつ病のことについての知識はつくものの対処法がわかりません。

病院から安定剤などを処方されて、それを飲ませてあげる、普段と変わらない接し方をする

それくらいしか私にはできませんでした。


会社を休み、昼間は部屋から出てこない主人・・・そんな日々が2か月くらい過ぎていきました。


治った今だから言えますが、仕事熱心で責任感が強い主人はこのとき「自殺」も考えていたことを

後に聞きました。




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この前の日記で、主人がメランコリー親和型性格であることをお話ししました。


そんな主人がうつ病になったきっかけは、主人にしかわからないものだと思いますが、

長年夫婦生活をしていると、


「これがきっかけかな?」と思うような点は1つありました。


私の家族は、夫と、子供たちが4人、父方の祖父は10年くらい前に他界し、祖母との7人暮らし

でした。


まさに田舎の拡大家族ですね。


子供たちがすくすく育ち、4年前に長男が大学進学で東京に出て、一人暮らしを始めました。


2つ違いの2番目の子も男の子で、いつも長男の後ろにくっついて育ってきました。


小さい頃から長男が野球を始めれば、次男も野球を始め、中学に入り長男がバスケットを

始めれば次男も真似してバスケット部に入部するという仲の良い長男次男です。


長男が一人暮らしを始めて、やはりそれに影響されたのか、2番目の息子も「東京の大学を受験したい」

と言い出しました。


主人は、自分自身が学生の頃、自分のやりたいことなどを祖父に好きなようにはさせてもらえなかった

ということがあったそうで、「子供たちには好きなことをやらせたい」という思いから2人を東京で一人暮らし

させました。


しかし、この2人の息子たちを家から出したことが主人のうつ病への階段を上らせることになるのです。


主人はとても責任感が強く、まじめな性格です。

普段は私や子供たちに接するときはよく冗談を言ったりするのですが、

仕事をがんばってる姿や父親としての威厳や尊厳は子供たちにも伝わっていたと思います。


そんな責任感のある主人が、うつ病になったきっかけは、4人の子供のうち上の子2人が

家を出て一人暮らしをしたことで、自分の家族への必要性、存在意義というものを

見失ってしまったんじゃないかと思います。


それに加えてさらなる不幸が襲い掛かります。


それは、一緒に暮らしていた父方の祖母の死です。

普段は息子である父にも子供たちにも口うるさいおばあちゃんでした。(私もたびたびケンカしました(笑))


そんな祖母が高齢ということもあって、心臓病を患い、入退院を繰り返すことが

何年も続いていたのですが、2人の息子が家を出たおよそ半年後くらいに他界しました。


やはり男性にとって母親というのはいつまでも

大きな存在だと思います。


そのとき、ほとんど初めて主人の涙を見たような気がします。


そしてこれがうつ病の始まりでした。



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