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2012年02月24日 07時19分20秒

幸魂奇魂をみて 2

テーマ:古典芸能
京都南座 「日本の祈り」第三部

幸魂奇魂~古事記より~
の舞台のひとたち

朗読 平 岳大/若村麻由美
演奏 囃子6名
    太鼓3名 林英哲さんほか
    長唄の唄いてさん 7名
    長唄三味線方6名
    謡3名 
    尺八
    箏3名
    笙
    胡弓
    笛
    声楽アンサンブル8名


    
普段はきっと集まることのない名手が
一同に会しているのだとおもいます。

藤舎さん親子の鼓と笛。
鼓動だったり、空気を斬り込む音色。
そして
謡の方がとっても素敵であった。
謡 唄 朗読 それぞれの口語体。
松本さんの色。南座の空間。
ほんと感動した。
ぜひにラジオ放送で「幸魂奇魂」ライブを流していただきたい。


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2012年02月24日 06時57分23秒

ベベンベベンな日常

テーマ:日常境界線
日曜に「幸魂奇魂」のCDを入手していらい
頭も心も ベベンベベンと撥がなっている。
仕事場の廊下でガスボンベ移送の際のカタカタ
ふれあう音も雷鳴、な幻聴。つい「千の太鼓に」と
口ずさんでしまいそうである。
先週の自分とはまったくちがう。

音楽っておそろしい。

舞台では演奏されていないCD収録の歌のなか
「ガリっと噛んでふっーと吹いた」というフレーズが
(和楽でフレーズとは言わないだろうが)
なんともいえぬカラダの場所がわきたつ。
胸のような頭のような。どこかわからんが沸き立つ。
リズム。

聞いていると、和つながりで
前にも書いた関西の伝統芸能の資料をまとめていたときを思い出す。
昭和の15年あたりからその資料の中に戦争がちらつく。
出兵した演奏者。帰還して復帰した演奏者。
亡くなったしらせ。
大陸各地への慰安上演旅行。その様子。
20年のはじめからは、キーを打っていて泣いた。
空襲で被害にあう人形。家にあるかしらを貸し出すお金持ち。
大道具も工夫して修復したり、人数が減っても
かなりギリギリまで上演していた。それをみる客もいたのだ。
繋ぐ。執念を文字から読みとり泣けて泣けてしかたがなかった。
繋がって繋がって、平成のその建物には修行しはじめた若者が
廊下のはしをソソソと歩く姿があった。

それはかなり美しいな。
繋いできた「美」 これからも繋いでいこうとする「美」
和もの に改めて感動。
ってな日常が今週。









2012年02月22日 07時15分03秒

日本の祈り ラジオ特番放送

テーマ:古典芸能
パンフより。



・・・の続き


何分番組かもわからないし
どんな構成かもわからないのですが
貼っておきます。



2012年02月21日 06時51分55秒

言霊 幸魂奇魂をみて1

テーマ:古典芸能
2/18~19の京都南座
「日本の祈り」第三部 幸魂奇魂から感じたことを
何度かに分けて書くしかない。

まだ興奮さめず、またしても日常に戻れず。
総勢50名の邦楽演者と朗読の俳優さんたち。
キラキラの紙吹雪が実際に舞ってはいたけれど
客席のこちらの胸までなにか新しい花びらが舞ってた。
それがまだこびりついている。
ことだま。

松本隆さん作の口語体のことばたち。
邦楽器の激しさはやはり日本人の感情に合う。
淡々とした朗読の底を流れる音楽で
奥行きの景色。情念。掴まれる胃袋の下あたり。
さすられる心臓の横あたり。
ほんとうに面白い。
なんだろうな、この「おもしろい」という言葉。
その言葉に逃げている自分がいやでもあるんだけど。
感慨深い。でもいいけど、邦楽器や古事記にくわしくはないし。
ここはやはり「いとをかし」。

若村さん平さんは微動だにせず、の正座姿で
カラダで演じているわけでもないのに
あの時間
その世界のひとが荒々しく感情のままに動く幻影が見える。
謡さんの声、松本さんが置いた言葉が
まっすぐにこちらに刺さることがうれしい。
絵でみるより自由。
そのよろこびで、わたしは終始頬があがりっぱなしだったが
まわりのご婦人たち紳士は鼻水をすすっていらっしゃった。
その中で見ることができたしあわせ。

初日は、幕が下りる途中からスタンディングオベーション数名。
カーテンコールがあれば(邦楽にはないか)
絶対に立ち上がっていた。
そのくらい高揚して、その余韻をもてあましつつ
凍る橋を渡ることになった。

ことだまというものがじわじわと。
月曜の日常を浸食されてしまった。
さきみたまくしみたままもりたまい さきはえたまえ

松本さんならでは、のフレーズが美しい。
ほんとに美しい。風をみる。
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2012年02月19日 19時21分26秒

幸魂奇魂

テーマ:古典芸能
京都南座2日目。
「日本の祈り」
昼の部へ行った。今日は遠景を楽しむ3階。
八俣の大蛇、の姿を著すフレーズは昨日1度聞いただけなのに
なんか口ずさんでしまう、そういう歌だ。すごい。

これまた全体や床に当たる照明 奥行きがみえて
昨日とはまた違う空間。いいわ南座。
そしていまもおうちで聞いているのは「幸魂奇魂」



・・・の続き

正式リリースが3月なので、「特別盤」とあり
日付も12.02.18のジャケット。
ブックレット編集協力には川勝さんのお名前。


ディスクは生とはまた違う音のやわらかさ。
「沼河比売」従順ね従順。うひひ
ヘッドホンで早く聞きたいけど
聞くのがもったいないような。天の邪鬼状態数時間。

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そして
今日もわたしのまわりの客席は熱かった。
わたし以上に頭でリズムをとって前のめりになるお隣の席のご婦人。
推定わたしの倍くらいいきていらっしゃるような。
もうね たまらんね。三味線とか太鼓とか鼓とか。

あ。あと今日上から見下ろして「お琴」の激しさに
見とれてしまった。むちゃくちゃ忙しい。
でも和楽器を操るひとの動きはとても優雅。
そこが素敵。
生でいろいろ見たくなった。

初演をみるまで「いくら松本作品でも
さすがに古事記はわたしにわかる自身ナッシング」
だったのですが、それは間違いでした。
また きゃーと言えるのがうれしい。
きゃー、というか「うへへ」かな。なぜだか右のくちびるが上がる。
いやらしいニヤリ。
和楽・古事記の世界へ連れていってくださってありがとうございます。
な きもち。
三味線の高揚。グルーブたまらんです。昨日のリピートですみません。

2012年02月18日 23時11分35秒

日本の祈り 歌舞音曲で綴る日本の心の原風景 京都南座

テーマ:古典芸能
・・・の続き


開演前にブランデー5滴入りの紅茶を飲み
それも密かに五臓六腑に滲みたのかも。

むっちゃおもしろい公演だった。
ほんの一時期、文楽の資料作りのお手伝いをしていたとき
お隣が義太夫のお稽古部屋だった。
太棹や鼓の音が聞こえ、舞台の音もそのまま聞いて
ほんとにクラクラしていた。滾る血。

そんなちょっとした経験もあって、今日の雅楽・和楽・邦楽
言葉の集結はオレ得。結果的に。
ほんと三味線と鼓はぞわぞわするのだ。あのころも今も。

開演前は「うーん わたしは怪しい客なんじゃなかろうか」
「古事記もチャレンジしたけど結局よくわからないしー」
だった。キョトンとして終わるんじゃないか、と思ってた。
キョトンどころじゃない。

わたしの目当て 松本隆さんの作詞の「幸魂奇魂」は第三部。
司会の宝田明さんの愉快な進行もあり
思ってもみない親しみやすい空間だった。
各舞踏もむっちゃおもしろかった。


さきみたまくしみたま=幸魂奇魂
さっそくATOKの辞書登録したぜ。

セリから袴姿の若村麻由美さんがでてきてその世界へ。
その後、なんかもう「山葡萄の房になる」あたりで

客席のわたしはハイになり(はじまってほんの数分後)
もうほっぺが上がって上がってしかたがない。しびれた。
指で太股にyabai yabaiと打っていた。
他人からみればリズムとっていたように見えるんだろうが。
yabaiのだ。
なぜか。それは邦楽器って内臓の外側がぴくぴくする。

しかも、わたしが好きなことばのならびがそこにくっつく。
それはしあわせ。
もうにっこにこ。うれしくて。

笛の空気の斬り具合。鼓の高揚。三味線のグルーブ。
太鼓は、満月にみえたり、太陽にみえたり、地球そのものだったり。

ほんと面白い舞台だった。
初演を体験できたこれまたしあわせ。
「幸魂奇魂」を見つつ、これはあと100年先もなにかにつけて
上演されるんだろうとか考えたら もっとニマニマしてしまった。

わたしの両隣のご婦人方、紳士方も、終演後熱狂。
地下鉄通路でも「よかったよねー」と聞こえた。

パンフレット、横書きの詩。
すんなりとあの世界を味わうことができる。
音で聞いたから。
そしてなんといってもわかりやすい。
文字の美しい整列。

古事記ってば、スペクタクル。
上演されたのは

国造り
八俣の大蛇
沼河比売
幸魂奇魂

先行でCDも会場販売します との紹介されていたように思うが
販売場所がわからず、今日は買えなかった。今日は・・・
今日は・・・明日も、あれを見るしあわせ。


「沼河比売」ロマンティックしすぎ!!


そして寒い河原町をあとにし
帰宅したら、クビからぶらさげていたビーズのネックレスが千切れた。
ちょっと替え歌にして、ちりぢりになった青いビーズを拾ってみた。

光の糸か。

なんという出来事。
2012年02月02日 19時04分00秒

南座とCD

テーマ:古典芸能
松本隆さんがおととしのTwitterで制作途中とつぶやかれていた
古事記を題材にされたという

「幸魂奇魂」の初演が、来る
2月18日夜
2月19日昼+夜の計3回
場所:京都南座

くらっくら・・南座。


【日本の祈り 歌舞音曲で綴る日本の心の原風景】
ぴあ  
Pコード 157-503
もしくは松竹のサイトからも購入可。
歌舞伎のチケと同じあつかい。


facebook ご本人の言葉

「普段、歌舞伎をやってる小屋で初演できるのは、作り手としては嬉しいかも。」


とのこと。転載ほんとうはだめなんだろうけど
登録されていないひとは見逃さぬよう・・
叱られてもいい。コピペってみる。
ちょっと文字ちいさめだから許して。



ああ、南座。すてきな場所。
玉さまや名前が変わる前の現・えび様の足踏みに
きゅーとなったあの空間。
そこに松本さんの わたしには未知なることば。


CDは2枚組 3/7リリース

幸魂 奇魂/藤舎貴生
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2012年02月02日 18時53分43秒

おるたな

テーマ:音ディスク
迷わず購入。

おるたな/スピッツ
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ようやくあの歌を耳に詰め込める!




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