帰宅

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Wacが九州50日の旅を終えて、帰ってきた。

 

夕食前になると、ぽつぽつ母屋に集合。

このごちゃごちゃな光景が戻った。

帰ってきた翌日から早速、

縁編みをする時に使う道具を製作。

 

・・・・久しぶりの我が家は・・・?

 

やっぱ気楽だね。

 

・・・・旅はどうだった?

 

いろんな人に会った。

またおいでって言ってもらった。

みんないい人だった。

困ったことは、全然なかった。

 

電車旅もかなり慣れた。

帰りは暇だから、電車の中でもかご編んでたよ。

 

リュックに竹籠ひっかけて電車に乗ってると、

目立ってるなオレ、って思ったけど、

案外声ってかけられないもんだね。

ま隣りに座ってても挨拶もしないし、

大体みんなスマホいじってるし、

籠編んでるのは、オレくらいだったかな。

当たり前か・・・笑

 

ごはん作る時は、最低限にした。

だって、作ってる時間がもったいないんだもん。

なるべく竹やりたかったし。

 

50日っていっても、そうか、もう帰るのかって感じ。あっという間だった。

1回、イベントで作った籠を値段つけて売ったんだけどさ、

オレが作ったもの、欲しいって思ってくれるのは嬉しいんだけど、

籠を渡して、代わりにお金を受け取って、

それでさっきまで手元にあった作った籠がなくなって、

それがなんていうか、淋しかったな。

 

ああ、この紙に変わっちゃったんだ~って。

 

 

 

でもお金って、あれば使っちゃうもんだね 笑。

 

今回、旅先では自分で使う道具をいくつか買ってきた。

大きな額のお金を使う、という経験も初めてだった。

 

旅先で使ったお金は、こっちで払うつもりでいたけれど、

自分で買ったものは、籠でもらったお金で払いたいと言ってきたので、そうした。

作っているのは、今回の旅で買って来た道具と同じもの。

車のタイヤのスポークを使ったらしい。

 

こっちが買ったもので、

 

「別に2つ必要ってわけじゃないけど、

 作れるか試してみたくて。」

 

「自分で使う道具は、自分で作れた方がいいから。」

 

形をきめて、2日間磨いて完成。

 

柄の握りは少しつぶして、手になじみやすいものにした。

旅を終えて、変わったところ・・・

 

なんだか凛とした。

 

どっしりした感じも。

 

頼もしくなりました。

 

人の釜の飯を食べさせてもらう経験って、

こういうことなんだろうなあ。

 

 

変わらないところ・・・

 

相変わらず、かわいい。

 

あれ、矛盾してますか?  (*^.^*)

 

 

 

 

色んな年齢の人に会ったり、

うちとは違う暮らしをしている家族の中に1人入ったり、

惚れ惚れするような竹籠を編む職人さんの手つきを見せてもらって、

竹にまつわる話をあれこれ聞いたり、

あちこち連れて行ってもらったり、

日常の中でふっと出てくる旅先での話を聞いていると、

本人としても、タイミング的にも、

求めていたものを存分に与えてもらい、吸収してきた旅だったようだ。

 

一番長い時間をいっしょに過ごしたまっぽんは、

師でありながら、兄のような、友達のような存在になった様子。

そういう関係の人ができた、というのもWacにとって宝だ。

旅の最後の方では、

1年前、Wacの家のオンドル作りを電話で指導してくれたオハイオさんと会う機会に恵まれ、

実際にオンドルを作る手伝いもさせてもらってきた。

  

そしてなんと、自分の家のオンドルをやり直すことに。

まずは石探しだなあ、と地道な話をしている。

 

 

 

 

 

 もっとうまく竹籠が編めるようになりたいと、

そのために九州へ向かった。

  

旅から戻ってきても、

将来どうしたい、ということではなく、

純粋に今自分が作りたい籠を、

1つずつ丁寧に、きれいに、

使いやすいものに仕上げることを目指すようだ。

 

旅先で作り持ち帰った籠は、大切に自分のものとして保管している。

自分の作品を愛する気持ちも、以前より強まった気がする。

 

九州はまた行きたい?と聞いたら、

「うん、また行く。」と瞳を輝かせた。

 

 

 

 

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゜゚*゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

 

旅の間、Wacに関わってくれ、応援して、

またおいで、と笑顔で送ってくれたみなさん、

お世話になりました。

 

湧は、きっとまた九州へでかけて行くんだろうと思います。

今回は初めての経験でしたが、

次回はみなさんとの再会、という楽しみがあります。

 

この先、どのように竹とつきあっていくのかはまだわかりませんが、

皆さんとの出会い、それを通して頂いたもの、経験したことは、

1つ1つが彼のこれからへのギフトであり、栄養となったようです。

 

本当にありがとうございました。m(_ _ )m

 

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