一筆啓上。夏太郎に御座候。

 

今日は戦術の話。しかもTH8。

 

なぜなら会長杯が近いから。

 

そして今回は配置からアプローチしていく感じでまとめる。

 

舜之城からもたくさんのメンバーが参加することになっています会長杯。

 

本番前に今のTH8の状況を知っておくべきだろう、と。

 

TH8なんて簡単だぜ!なんて思ってるとメンタルやられるぞ。

 

 

ただ私もTH8は疎いです。

 

こんな大仰なタイトルを付けておいて、いざ書こうとなったら猫の手も借りたい気分。

 

そんくらい疎い。

 

ので。

 

借りました猫の手。

借りたって言うかほぼ猫の手メイン。そんな勢い。

 

会長杯を想定してるので援軍はTH8相当。ボウラーとかヘイストとか無しよ。

 

では合作御覧じろ。

 

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対空砲

 

 

何をおいても対空砲。ドラゴンメインの戦術は今も昔もTH8全壊戦術筆頭です。

 

対空砲が外寄りであればドラッシュ一択でしょう。

 

でも会長杯ではまずそんな甘い配置は無いです。

 

対空砲が中にあるのが当たり前。

 

さらにここから細分化します。

 

・対空砲周りにストレージ系が少ない

ドラゴンでの破壊に時間がそこまでかからないのでドラゴンで押し切りましょう。

 

・対空砲周りにストレージ系が多い

ドラゴンで壊すのは時間がかかります。バルーンでの破壊を目指しましょう。罠の具合によってはホグで破壊も要検討。

 

ハイブリッド系戦術

これも対空砲に着目した戦術になりますね。

ドラゴンやバルーンを入れつつゴーレムも編成に組み込むという難易度高めな戦術。

 

「ライトニング×2、クエイク」で1本

ゴレウィズ部隊でもう1本

ドラゴンで残りの対空砲+掃討

 

というのが基本路線。

 

あるいはドラゴンの一部をホグライダーに代えて、「呪文・ゴレウィズ・ホグ」で3本折ってあとはドラゴンで無双する戦術も検討すべきです。

 

対空砲は全て別の区画に置かれているはずなので、それぞれの区画の陸・空の防衛力の見極めが大事かと。

 

例えば「対空砲1本に大砲3基」の区画であればドラゴンで折るのが妥当。

 

アチャ塔多めならゴレウィズで折るのがいいかもしれないし、あまりにも固まってたら呪文で折っちゃえばいい。

 

あと非初見で罠が分かっていればそれも大いに参考になりますね。

 

その辺りの自由度の高さはハイブリッド系戦術の魅力のひとつだと思います。

 

 

少し派生して。

 

バルーン強化の影響はTH8にも出ていて。

 

ドラゴンを含まないハイブリッド戦術もチラホラ。

 

赤バルーンなので3体一組での投入が基本となります。

 

呪文で1本、ゴレ2体の陸部隊で残り2本折って他の防衛施設をバルーンで掃討したり。

 

バルーンの対空砲へのルートが明らかであれば、ゴレ1体の陸部隊で1本折って、大量のバルーンで残りの対空砲を含めた防衛施設を掃討する方法も。

この場合、バルーンに拠るところが大きいので全呪文をバルーンに使うといいでしょう。

 

 

以上が対空砲に着目した場合の戦術です。

要するに対空砲の位置以外にもストレージ系、バルーンルート、罠等を総合的に判断して戦術を選んでいくのが重要のようです。割と全部w

 

 

バネ

 

 

いい配置はバネの位置がいやらしいです。

 

巨爆によるボーナスダメージもなくなってホグの時代到来かと思いきやそれに待ったをかけるバネトラップ。

 

逆に言えばバネトラップの回避ができればホグライダーはやっぱり強いに違いない。

 

と言ったところでホグラッシュ

 

ホグラッシュは援軍釣りだし必須です。

 

援軍釣り出しがしやすくホグ回しでバネを回避できそうな場合はホグラッシュ選択が妥当かと。

 

次にゴレ1ホグ。一区画だけバネを避けられない場合なんかはそこにゴレウィズ部隊を入れることで無効化できます。さらに援軍中処理も可能になったり。

 

あとペッカを中に入れることでバネを解除できます。

 

なのでゴレ部隊と別の区画にペッカを投入することで二つの区画のバネを無効化できるってすんぽー。

 

 

回避が難しそうなバネが増えていくにつれゴレ2、ゴレ3と増やしていくのが順当な考え方かと思います。ゴレ3になってくるともはや重ゴレって呼ばれたりするみたいね。

 

呼称はさておき、ゴレウィズのルーティングと横打ちを少量のホグを交えつつ回避する道が見えるようならゴレ多めの方が安定感は増すかと思われます。

 

重ゴレだと奥の方でゴレの動きをコントロールしやすいようにクエイクを使うのがオススメ。

 

 

中央の火力

 

 

中央の火力が高めの配置に対して。重ゴレもありだと思います。ゴレでがっつりタゲを集めてウィズで焼き払う。

 

ただ、横打ちやらなんやらでそうゆうルートが見えない場合、体力・攻撃力を備えたバルキリーやペッカで中央を制圧するのが有効です。

 

中央に火力が寄っている、ということは周辺の火力は知れたもの。惰性で壊せたり、比較的少量のユニットで壊せるはずです。

 

中央の区画にバネや巨爆がある場合はバルキリーは苦しい。ペッカがいいでしょう。

 

罠がなければスピーディな移動で周辺破壊にも期待しやすいバルキリーが吉か。呪文の恩恵が大きいのもバルキリーなのかな。

 

 

壁から1マス以内の防衛施設

 

TH8ではウィズをいかに有効に使えるか、というのは重要なテーマです。

 

壁から2マス以上離れていたらウィズが届かないので、その位置に防衛施設が置かれていることは多いです。

 

逆に1マス以内の位置にあればウィズでの破壊を積極的に狙って行きましょう。

 

その際おすすめの戦術がペカヒー

 

ドラゴンやバルーン対策を考えると必然対空砲は中央に寄ってしまいます。

 

外周を周るヒーラーが撃たれるケースが少ない。そう、だからペカヒー。

 

回復を続けるペッカはいつまでもタゲを離さない。

 

追従したウィズが防衛を焼き払う。そんな戦術。

 

ただ結構枠を使う。

 

ヒーラー2体つけるケースが多いのでウィズもあわせると70枠くらい。

 

もちろん火力の集中度に応じてヒーラーの数は調整すべきかとは思いますが。

 

それだけの枠を割くのであれば防衛施設最低4つは破壊が見込める場合に選択すべき戦術かと思います。できればアチャ塔・大砲で4つ。それ以下だとコスパ悪し。

 

と、注意点としてペカヒー投入のタイミング。

 

中央部の制圧は他の部隊に譲るわけですが(おそらくゴレウィズ部隊が多い)、その部隊とタイミングを合わせること。中央部隊と外周部隊で挟み込むイメージ。

 

中でタゲを取れば外周部隊が長生きし、外でタゲを取れば中央部隊が長生きする。

 

レイジを組み合わせたり、ある程度まで削ったらWBを使って中に入れるなど派生させてもよさそうですね。

 

 

 

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てな感じです。逆に言えば上記になるべく当てはまらないような配置を作ることが防衛の上では大事になってきます。これを機に配置も見直されたし。

 

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