65歳からの年金不足を解消

65歳からの年金不足を解消

元気に働くことはなかなか楽しい事です。でも、老いて働けなくなる時がやってきます。年金不足を補うためには、権利的収入が得られる仕組みを作っておくのが賢いです。

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日本の子供たちの心が、未来が、危ない!


将来の日本を担う子供たちの現状を知って愕然としました。


内閣府が発表している『子ども・若者白書(旧青少年白書)』の最新2014年度の
結果は、下記項目いずれも、日本が調査国中ワースト1位でした。


・自己肯定感

・意欲

・心の状態

・社会形成、社会参加

・自らの将来に対するイメージ


誇り高い日本民族のはずが、なんということでしょう!


今の世の中、信じられないような事件が頻繁に起きている事が、
暗澹たる未来を象徴しているような気もします。


しかし、思い出してみれば、2011年の大震災に見舞われた時も、
日本人の秩序正しい姿は世界の人々を驚嘆させたではありませんか。


また、日本はかってアジアの国々を侵略したと、今、盛んに宣伝
されていますが、アジアの国々は日本に好意的です。


天皇皇后両陛下がペリリュー島を訪れ、すべての戦没者の慰霊を
なされたとき、現地の方々の歓迎ぶりをみればわかります。


日本が果敢に戦ったおかげで、西欧諸国のアジアへの侵略が
止んだのです。


日本は小国ながら、強国日本を作り上げた精神文化がありました。


あの大戦で痛手を負ったのは日本だけじゃなく、戦った諸国も
それまで経験したことのなかった損失をこうむりました。


そのきっかけで、アジア諸国の独立機運が高くなり、西欧の
植民地支配は終わることになりました。


一次的な統治で現地にいた日本人は独立を陰で支えました。
また、日本の統治は西欧諸国のそれよりも人道的だったとか。


終戦後、日本が二度と歯向かわないようにGHQがもくろんだ
ことは、強い日本を作り上げた精神文化を破壊することでした。


子供のころに親に聞いた話では、教科書の文字を墨で消す作業を
させられたとか。


社会科や修身で学ぶ内容が昨日と今日で変わるなんて!
多感な青少年の心の混乱はどんなにか大変だったでしょう。


ちなみに、日本の精神文化のすごい力を知っていたアメリカは、
日本の修身に基づいてレーガン大統領の元で教育改革を行いました。


そのノウハウを書いた書籍”The Book of Virtues”は3000万部以上も
発行され、アメリカで「第二の聖書」と呼ばれるほどのベストセラーに
なったそうです。



日本は国としては最も歴史が古く、皇室が男系の血脈を保った
まま続いていることは、世界に類をみないのだそうです。


日本人が誇り高く礼儀正しいのはそんなところにあるのかも。


日本の子供たちに日本の精神文化を取り戻してもらうことが、
日本再生のために必須の課題かもしれません。


冒頭の『子ども白書(旧青少年白書)』の調査結果がかなり
悲観的だったことを書きましたが、朗報もあります。



ほんのわずかな差ですが、調査国中トップだった項目があります。
それは、「自国のために役立つことをしたい」というものでした。


これを知って、ほんとうによかった、そう思うと涙が出ました。


日本は何度も困難に見舞われながら、それを乗り越えて発展して
きました。


ことに、国のために命をささげた先人たちを忘れず、次の世代に
美しい日本人の魂を引き継いでほしいと思います。