那須の土地選定(購入)のポイントNo2(土地の広さ)
「那須の土地選定(購入)のポイントNo.2」
今回は土地の広さについて述べてみたいと思います。
よく都会の方から,「昔,購入した那須の土地を売却したい」ので査定して欲しいとのご相談を受ける事があります。
その中で当社の売却物件になるのは「30物件の売却依頼の問い合わせがあったとして1物件位」です。
売却物件にならない理由としては下記の事が多いです。
1.水道がない(井戸を掘らなければならない)。
2.建築基準法の道路に接していない。
3.バブル時に高い値段で購入してしまい,我々の査定額では売却する気持ちになれない。
等色々ありますが,
いちばん売却物件とならない理由として多いのが
「土地の面積が狭すぎる」 という理由です。
バブル時またそれ以前に、都会の不動産業者から購入してしまった方に多く,30坪~50坪位の土地を坪8万円~坪10万円で購入しているケースが多く見られます。
都会は20坪位の所に家が建っているわけですから,那須でも30坪以上あれば十分だと思って購入してしまう事と,坪10万でも30坪で300万円な訳ですから,バブル時では安いと思ってしまうのでしょうね。
今はインターネット社会になっていますので,皆さん良く調べて購入しますので上記記載の様に騙されれてしまう方はは少なくなりました。
さて本題ですが,
田舎の土地は利用目的にもよると思いますが、住居用でしたら最低でも80坪以上は必要です。理想は150~300坪。狭い土地に家を建て,後悔し,嘆いている方をたくさんみかけます。
一人一台の車社会ですので,十分な駐車スペース・菜園スペース・好きな木を植えようなどと考えるとどうしても80坪以下ですと土地が足りなくなります。後から隣地を買い足すというのは困難です。
以上参考にしてみてください。
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