銀色の道 銀色の道 白い砂浜を歩きつつ 波の調べを聞いている ふと空に明るいものを感じる 月ではない 希望でもない 波のように休みなく ただ打ち寄せればいい このまま歩き続ければいい という何かしら肯定のようなもの 脈打つ温かいものを感じる