俣野成敏オフィシャルブログ「脱 サラリーマン思考」Powered by Ameba

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こんにちは。俣野成敏です。

 

本日は、私が以前、製造現場で働いていた頃によく使われていた言葉につい

てお話しようと思います。

 

製造業の工場などでは、よく「後工程はお客様」という標語が掲げられてい

ます。工場は作業効率化を徹底的に図っていることから、製造工程が細分化

されすぎてしまっていて、1人の人が担当する役割は単純作業の繰り返しと

なってしまうことがよくあります。

 

そうなると、来たものをそのまま流すような流れ作業となってしまい、その

作業が最終的には「お客様に届ける製品を作っている」という意識が希薄に

なってしまいがちです。これは単純ミスやリコールの原因にもなりかねない

状態ですので、自分の作業の先には「お客様がいるのだ」という意識を持っ

てもらうために作られたのが「後工程はお客様」の標語の由来です。

 

工場でなくとも、オフィスの仕事でもこうした顧客目線はとても重要です。

基本的に、すべての仕事には意味があり、社内のオペレーション上、必要だ

から割り当てられています。必要とされているということは、誰かが自分の

仕事を待っているということです。その人が、「自分にとってのお客様」とい

うことになります。

 

ところで、私の知り合いにはサラリーマンの方も大勢います。中には、本当

は独立起業できる実力を持ちながらも、あえてサラリーマンを続けている人

もいます。会社の組織力を使い、より大きなことを成し遂げようと思われて

のことなのでしょう。

 

 

以前、その人からこんな話を聞いたことがあります。その人は「A4一枚の企

画書に心血を注いでいる」のだそうです。その一枚を練りこむために、1〜2

週間を費やすこともザラだとおっしゃっていました。もちろん、その企画を

提案するに至った詳しい経緯や根拠、参考資料などは別に添付するでしょう。

しかしそれを読まなくても、A4一枚には、一目で何を言いたいのかがわかる

ようにしてあり、そこに「その企画書を書いた人の真の実力が表れる」とま

で言うのです。

 

たとえば、内容がA4一枚にまとまっていれば、時間がないエグゼクティブが

見ても即座に要点をつかむことができます。内容が少なければ読む人の負担

も減り、時間の短縮にもつながります。その企画書が通れば、やがては自分

のいる課を超えて、場合によっては海外支社にも回ることになるでしょう。

たとえそうなったとしても、読む人に理解できるようにするためには、簡潔

に、的確に、要領を得ていることが大切なのだということです。

 

これこそ、「後工程」を考えた仕事だと言えるのではないでしょうか?

 

たいていの人は、自分に仕事をくれる人には気を使います。けれど、自分の

仕事がこの後、どうなっていくのかにまで思いを馳せる人は多くありません。

 

仕事をする目的は、「誰かの役に立つ」ことで報酬をもらうことです。「自分

の給料が少ない」と不満を感じている人は結構いますが、仮にあなたも

そう思っているのであれば、ぜひこれからは今まで以上に後工程に目を向け

るようにしてみてください。

 

後工程の人の仕事をやりやすくすれば、会社全体の効率を上げることにつな

がり、それが会社の業績向上につながれば、めぐりめぐってご自身の給料に

も反映されるに違いありません。


 

ありがとうございました。


 

★本日のお話をより詳しくお知りになりたい人は

『プロフェッショナルサラリーマン』

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