ナルズ工場長の出来事

ナルズ・メカニックマイスターの営業・出来事のブログ


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 皆様コンニチワ━━(´・∀・`)ノ━━━!!





今日も朝から暑いね!

月曜の朝ってダルいけど

頑張らないとね(`・∀・)ь


夏っぽくなってきたのは

うれしいんだけど、そろそろ

梅雨の時期じゃない。

雨って大嫌いなオイラとしては

憂鬱になりそう。

工場内にいても湿気がすごいと

やたら不快指数あがるし。


梅雨対策で代車のWAXがけ

しないとな~(´Д`;)






さて今回はシルビアを色々やりました。

1回のブログで紹介しきれないので

数回にわけて載せる予定でございます。

けっこう忙しく画像をとってない場面も

あるのはご勘弁をw



ナルズ工場長の出来事
日産 S15 シルビア スペックR



今回はタービンガスケット交換もろもろです。



今回タービンから例の排気漏れが発生しています。

このシルビアは当店で一度タービンを

降ろしていてその際にタービンガスケットを

交換済みです。

それから約3万キロ走行しています。

いくら走行会などで、ぶん回しているとは

いえ抜けるのは早すぎると思います。

タービンガスケットの抜ける要因は

いくつかあって

ほとんどの原因は衝撃かガスケットの耐久性です。


衝撃が原因とは下回りをうったりした際に

フロントパイプやマフラーをぶつけてしまい

その衝撃でタービンとエキマニに負担がかかり

タービンとエキマニをつないでいるところにガタが

発生しナットが緩み排気漏れを発生させる。

最悪なケースだとエキマニも割れます。

社外のステンエキマニなんてすぐに割れちゃいますね。

いくら補強が入ってるエキマニでも

マフラーうっちゃう衝撃には耐えられません。

酷いものになると純正の鋳物のエキマニでさえ

割れます。


もう1つの原因のガスケットの耐久性。

これはS15には少なく

主にS13・S14に発生することが多いです。

なぜS13とS14に多いのか?

賢明なるシルビアマニアの皆さんは

ご存知のとおり

ガスケット自体が違うからなのです。


S15のガスケットは対策されているようなので

耐久性があるのです。


以前のブログでも紹介してますが

S13とS14とS15のタービンガスケットは互換性が

あるので迷わずS15のガスケットを使用しましょう。

品番などは以前のブログを参照してみてください。



さて前回から約3万キロで抜けてしまった

タービンガスケット。

原因を探りつつバラしていきます。



ナルズ工場長の出来事

バラしていくとすぐに目に付くのは

まずフロントパイプをしこたまうってます。

フロントパイプからステーがでていて

ミッションマウントのあたりに繋がってます。

そこの間に純正のブッシュがあるんですが

へんな力がかかり曲がってます。


フロントパイプを外す際に

フランジの3つのナットがおかしいです。

3つある内の1つがパイプとナットが接触して

しまっていて工具がはいりません。

なんとか外してみるとフロントパイプのフランジと

タービンアウトレットのフランジの取り付け位置が

かなりずれてました。

フロントパイプ(マフラー)をうった時にずれたのか

タービンガスケットのところでガタが発生して

振動でずれたのかは不明ですが

こんな場所がずれるなんて相当な衝撃が

あったことでしょう。

フランジのスタッドボルトが生きててくれて

助かりました。





ナルズ工場長の出来事


タービン周りを外していくと

いろいろ発見もあります。





ナルズ工場長の出来事
ブローバイホース



画像の矢印の場所がエライことになってます。

社外のエキマニにしてたり遮熱板を外していると

こうなります。

エキマニの熱をモロにうけるので

こうなる前に対策をしましょう。

この時点で発見できたからいいものの、

ここが溶けて引火し車両火災になってしまう

ケースもあります。

オイラも走行会なんかで2回位

ここが燃えてるのを実際見たことがあります。

あとで対策しないとね。




ナルズ工場長の出来事
タービン取外し



やっぱりガスケットのところから

排気漏れしてるなぁ…


早速エキマニとタービンを外してみます。



ナルズ工場長の出来事
タービン側フランジ


排気漏れした後がわかりますね。







ナルズ工場長の出来事
エキマニ側


ガスケットはぶっとんでなさそう。









ナルズ工場長の出来事
エキマニ側フランジ


ガスケットをとったら

あら、激しく漏ってらっしゃるのね。


ガスケットがぶっとんだのかと

思いましたが







ナルズ工場長の出来事
タービンガスケット




ガスケットは大丈夫そうです。

このガスケットが抜けると、どこかしら

割れてたり欠けてたしします。

見た感じそんなことはないようです。


なぜ抜けた(ガタがでた)のか

探ります。


色々計測したりした結果

エキマニ側のフランジが反ってます。

それに伴いスタッドボルトも曲がってしまっています。


ナルズ工場長の出来事
エキマニフランジ


画像じゃわかりませんが

矢印の方向に曲がってます。

なのでタービンを取る際にも

まっすぐタービンが抜けてきませんでした。

このスタッドがエキマニに付属されていた

スタッドボルトらしいです。

スタッドとはいえただの棒にネジ山がきって

あるスタッドなのでねじこんでいくと

まんなかの膨らみがない為

どこまでも回ってしまい、最後には抜けてしまいます。

見た感じボルト自体の強度もなく曲がりにも

弱そうです。


抜けた原因がここですね。

フランジの曲がりとスタッドボルトです。



フランジの面研をして面を出し

スタッドボルトを純正に打ち変えます。


エキマニ自体に補強もいれようとしましたが

一度熱がしっかり入っているエキマニなので

見送りました。

熱が入りきったエキマニなどに追加の補強板など

溶接すると、その溶接の熱で違う力がエキマニに

かかってしまい、曲がりや割れの原因となるからです。


熱が入ってしまったエキマニが割れちゃったりした

場合は割れたところを溶接し、割れ具合にもより

補強板を追加溶接しますけどね。


割れてなければ熱が入り

いいバランスを保っているので

さらに溶接の熱を入れるのはあまり好ましくありません。


なので今回はフランジの面研と最小限の補強のみに

しました。

多少曲がりも修正しました。


なんでこんなにエキマニのフランジが反ってしまったのか

は不明ですが

おそらく熱で曲がってしまったかと思われます。


オイラの推測でしかありませんが

スタッドボルトが悪くボルトの曲がりや伸びが

発生してしまい微妙なガタが発生し

そこのフランジから排気漏れしつつ

熱がかかりフランジが反りを起こしてしまい

ボルトも同時に曲がってしまった。


まぁこれだけが原因じゃないだろうけど

主な原因でしょう。





さて組み付けていくのですが

新たな対策パーツを装着します。


対策パーツ第一弾


ナルズ工場長の出来事
社外強化タービンガスケット


なんと純正(S15)の数倍の耐久性!

厚みもあり多少のフランジの曲がりでも漏れなし!

メタル5層式ガスケット!(純正は3層程度らしい)


あやしい外国産(アメリカ)なんですが

値段がお手頃ってこともあり

試しに入れてみることに(`・∀・)ь


たしか純正が1000円ちょっとで

これが2800円くらいだったはず。


画像ではよく比較がわかりませんが

←が社外です。


アメリカ産なので精度なんかが

心配でしたが届いてみると

そうでもないようです。

しっかりシールされているし

穴もちゃんとしています。

よくあるアメリカ産パーツではないようですw




続いて

対策パーツ第2弾


ナルズ工場長の出来事
ステンメッシュタービンライン


純正だとスチール製のパイプのラインです。

経験者はわかると思いますが

これがタービンつけるときに大体ずれていて

装着するのに苦労します。

なかには振動で割れ(クラック)が入ったりも

するようです。

このシルビアもなぜかタービンの付け根のバンジョーから

水が多少漏れてました。

おそらくタービンが揺れて振動でバンジョーが緩んでしまったの

かも知れません。

そんなマイナートラブルを避けるために

今回タービンラインを交換しました。


タービンのオイルライン・

ウォーターラインIN・ウォーターラインOUTの

3本です。




装着の際には一部、遮熱板を加工しなければ

いけません。


ナルズ工場長の出来事
遮熱板加工


こんな感じにホースが通るところを

作ります。

加工するの面倒だから

遮熱板外しちゃえばいいんじゃね?

って思うでしょうが

オイラの経験上、この遮熱板はあったほうが

いいです。

社外のでっかいタービンとかだったら

つかなくなるから別の対策をしないといけないけど

この純正の遮熱板がつくのだったら

なるべくつけましょう。

タービンから発生する熱って想像以上に

ありますからね。




ナルズ工場長の出来事
ライン装着



こんな感じにラインが通ります。

見た目もレーシー(謎w)になります。


こんなんタービン下ろすついでがないと

交換しないパーツですね。


装着にはちょっとコツがあります。

タービン根元のウォーターラインの角度がキモです。

これは実際やってみないとわからんです。



これでタービンを車両にとりつけます。

エキマニとヘッドフランジをしっかり装着して

タービンの位置が出たところで

フロントパイプの位置修正にとりかかります。


フロントパイプのステーにかなりの開きが

あったので

ステーを叩いたり引っ張ったりして

色々加工しましたが

どうしても埋められない隙間があり

困難しました。


最終的にはブッシュに無理な力がかからないよう

な位置で間にワッシャーをかまして

うまく装着しました。



ナルズ工場長の出来事
ステー取り付け完成



シルビア・180SXのSRターボ乗りの

皆さん、

社外のフロントパイプにしたり

社外のミッションマウントにしたりして

ステーをつけない方が大勢います。


ここのステー、重要ですよ(´∀`)

ましてやエキマニを社外なんかにしてる方は

もう必須です。

ここのブッシュがいい感じにタービンの振動を

吸収してくれるしね。


ここのステーがないとエキマニで

タービンとマフラーを支えることになっちゃうから

なぜ必要かはわかると思うよ。


なるべくこのステーつけましょう。




これで排気漏れが皆無となりましたd(・∀・)

社外のエキマニを組むときは付属の

スタッドボルトに注意です。

純正のスタッドボルトにするのが賢明だと

思われます。

純正だときちんと焼きも入ってるボルトだしね。



これで完璧!!って思ってても

マフラーうったりしたらまた漏るかも知れないし。

オーナー様お気をつけてねぇ(´ё`*)ヌパッ  


うった衝撃でエキマニ割らないように

願うばかりですw




ブローバイのホースも交換し

これでタービン周りの作業が

完了しました。

この他にも色々やったのは

次回以降で紹介します(´ε`*)




最近オイラ、タービンおろしてばっかり

だなぁ~w

この前も軽のタービンはずしたし。

タービンの呪いなのかしw



んじゃ次回お楽しみに♪

近いうちにあげます。








それでは(*´ω`)o【マタネ♪】o











【 おまけ 】




先日デジカメを新調するために

某電気屋に突撃した時の話。


狙ってるデジカメはソニーのやつ。

機能なんかはネットで下調べしまくって

たので

値段をチェック!!



おおぉう

意外と高い…


ネットの方が安いな。

でも補償の面でネットだと面倒だしな。


ちょっとの差額だったら

実際店で買ったほうがいいしな。




値段で唸ってると店員が。


交渉したらちょっと値引いてくれるらしい。



う~ん。どうしよっかな~。



そこで店員が一言。


「最近はスマホのカメラも高性能になってきて

デジカメ売れてないんですよ~」


お?

おおお???


デジカメはチェックしてたのに

自分のもってるスマホのカメラなんか

気にしたことなかったわw


見ると欲しいデジカメと

オイラのスマホのカメラの性能が

ほぼ一緒。




んじゃデジカメいらねーーーじゃんんん!!!



ってことになり

買わなかった。


無駄に払う金などないのだw


ナルズ工場長の出来事
お金って大事よねw








でも実際やっぱり別にカメラが

あったほうがいいとすぐに気づいたんだけど

買いに行く暇がないという罠。



いっつもこうだよ~~(;´Д`)
























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