成田万寿美 オフィシャルブログ 〜一瞬で心をつかむ”笑声力”〜

「魅力的な声」とは・・
あなたの内面が伝わる”自分の声”で話すこと。TVキャスター20年の経験で、あなたらしさが伝わる自己表現力を応援します。

<NEWS> 
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<エッセイ>

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こんにちは!
成田万寿美です。


わたしの「がん関連記事」は、
あくまで、個人的な経験と考え方に基づき、
闘病中の感謝の気持ちを記録しておくことが目的です。
ご了承くださいませm(u_u)m

前回書きましたように、
私はチーム医療を目指す病院を選択し
会話のできるドクターと一緒に闘うことを望み、
「チーム成田」のドクターや看護師さん達と過ごすうちに、
その垣根を超えたチームワークとプロ意識に感動しました。
それなら!私もチームの一員として、
「プロ患者になりたい!」と思うようになりました(^-^)/

私なりの”プロ患者”のあり方とは・・・

1、自分ができることは可能な限り自主的に行動する。
2、自分の身体に起こる変化はチームに報告する。
3、チームの目標に向けて常に前向きに会話する。
4、治療法や薬についての不安は納得いくまでよく聞く
5、人任せにせず自分の意見をきちんと伝える。

これって、仕事をするときのチームのあり方と似ていませんか(笑)
「病気を治す」というチーム目標に向けて、
それぞれの知識と経験を持ち寄り
互いに尊敬し、信頼し合い、対等な関係性で話し合い、
情報を共有し、チャレンジする。

そして、大事なのは、チームリーダーは、
ドクターではなく患者自身だということ。

ある日、チームのドクターの一人がおっしゃいました!
「成田さん、医者も人間。やはり人対人ですからね」と。

重い言葉です。
もちろん、お医者さまは、
どんな患者にも全力を尽くされると思いますが、
「この人と一緒に頑張ろう!」
「この人を助けてあげたい!という気持ちをさらに強くするのは、
”患者力”もあるのではないかと思うのです。

医師も、看護師さんも、患者もプロ意識を持って関わることで、
互いの力を最大限引き出し合う関係性を築けるのではないかしら。

実は私は、
悪性リンパ腫の治療前検査で、
先天的と思えわれる心臓疾患が見つかりました。
「このままでは、心臓が抗がん剤治療に耐えられない」
と言われたのですが、
心臓を先に治療するかどうかを話し合っているうちに、
腫瘍が大きくなりステージが上がって行きました。
結局、心臓に爆弾を抱えたまま、
抗がん剤と放射線の治療を進めることになりました。

幸運なことに、治療を終えるまで、
私の心臓は頑張ってくれたのです。
循環器のドクターは、引き続き心臓のカテーテル検査と
場合によっては手術することを勧めてくださいました。
医師としては当然だと思います。

でも、私は、すべて辞退しました。
根拠はありません。ただ・・・
きつい治療に耐えてくれた心臓を、これ以上痛めつけたくなかったことと、
検査と言っても、全くリスクがないわけではありません。
ダメージを受けた身体を休ませてやりたい思いで一杯でした。

「今、それをしないと心臓発作で死ぬようなことがありますか?」
と訊ねると、
「それはありませんが、10年後も成田さんが元気でいるために・・」
とのお返事。
「私は今までこの心臓で元気に生きてきたんです。
今すぐ心臓が止まることがないなら、そっとしておきたいです。
何かあっても、自分の責任ですから、後悔しません」と。

最初、ドクターは驚かれていましたが、
私の意思を尊重してくださいました。

その結果、奇跡が起こったのです!!

退院して数ヶ月経った頃、念のため、
心臓に負担のないエコー検査を受けたところ!
何と!心臓の異常はすっかり消えていたのです。
過剰な検査をして身体に負担をかけなくて、
本当に良かったと心から思いました。

ドクターは常に、予防も含め、
今の医療で出来うる限りの方法を提示してくださいます。
医学の進歩はありがたいことです。
でも、それを受けるかどうか選択するのは患者自身だと思います。

医学の知識がなくても、
人それぞれ死生観や想いがあります。
根拠なき直感で、受け入れ難く感じることもあります。
そんな時は、本当に自分に必要か?
今、必要なのか等、よくよく説明を聞いた上で、
自分の身体と心の声にも耳を澄まし、
納得して自身で選択することが大事ではないかと思います。
誰の身体でもない、自分の身体のことなのですから。

後日、循環器のドクターと廊下の立ち話でそのことを話した時、
「成田さん、それで全く問題ないです。
私たちは、できることを全てお話しする義務がありますが、
それを聞いて患者さんが選択してくださるのが1番です」
と笑顔でした。
素晴らしいドクターだと、改めて思いました。

他にも、痛み止めや医療被曝が気になる検査は
できるだけ、最小限にしています。
私は、検査のし過ぎで病気探しをして、
身体にメスや劇薬を入れることは良しとしていません。
主治医も同じ考えかたで、
退院の時も、何の薬も持たずに出ました。
あとは、自分で体力をつける努力をしました。

もちろん、必要な治療をすべて拒むつもりはありません。
医療の進歩は日進月歩ですから、
信頼できるドクターと自分の身体の声を聞きながら、
会話を尽くせることを幸せに思います。

病気になって改めて思う、
大事な会話が二つあります。

一つは、患者が本当に求めているのは、
病院のブランドや権威ではなく、
ドクターとの会話。

もう一つは、、自分自身との会話!
身体や心の声を本当に聞いてやれるのは、
自分だけなのだから('-^*)/

そうすれば、身体はきっと、
最大限自力を発揮してくれると信じています。


今日ある命に感謝を込めてラブラブ


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こんにちは!
成田万寿美です。


少し前置きさせていただくことをお許しください。

私は、がん経験者(悪性リンパ腫と言う血液のがん)ですが、
「がん」についての一般評論や検査啓蒙活動などは、
一切いたしません。


意外と思われるかもしれませんが、
経験したからこそ、強くそう思う様になりました。

がんと言う病気は、ひとまとめにしては語れません。

一人一人タイプも性質も違いますし、
それ以上に、病気の受け止め方や感じ方に至っては、
個々の生き方や価値観と大きく関係するように思います。
何が正しい、誰が正しいなんて、軽々には言えません。

だから私は、
「生命に関わるプライベートなこと」
については、著名人の事であっても、
人のことは書かない、話さないと決めています。


私が書いたり話したりするのは、自分のことだけです。
その目的は、経験から学んだこと、自分に起きたこと、
感謝した気持ち等を忘れないよう記しておくためです。

でももし、そのことが結果的に、読まれた方の参考になったり、
誰かを元気づけることがあったなら、
それはとても嬉しいことです!
「私は成田さんと違う!」と思われたら、
その気持ちの方を大事にしてくださいね。

そんな風にお読みいただければ幸いです^^ラブラブ


<5・6キロは軽くジョグできるまで元気になりました>

今日は、
「チーム成田」結成の経緯について書きます。
それは、私が「どのように病院とドクターを決めたか」
から始まります。

大病をした時、準備しなければいけないことはたくさんありますが、
まず最初に考えなければいけないことは、
”病院を決める”ことでした。

初めて深刻な病名を告げられ、
思考が止まってしまったような状況の中で、
冷静に病院を選ぶのは困難なことです。

友人や知人が、たくさんのアドバイスをしてくれました。
「ここの病院が良い」
「名医を紹介するよ」
「これを食べると良い」・・・などなど^^;

大変大変ありがたいのですが、私は迷路に入りました。
所詮、専門知識のない患者が、情報を正しく選択するなどできません。
情報過多は、どんどん自分がなくなり混乱するばかりでした。

そこで、私は
すべての情報を白紙に戻して、
自分の感覚だけでドクターを決めようと思いました。

すると、自分が一番大事にしたいことが見えてきました。
病院のブランドや医師の権威、話題の民間療法(笑)ではなく、
「会話のできるドクター」
と組みたいという思いでした。

私の病気の場合、使う薬や治療法は、どこの病院でも
ほぼ同じだとわかりましたので、
闘病中は、医師との会話がすごく大事になるだろうと思ったのです。

そう決めると、導かれるように、
私は、「チーム医療」を目指しているという病院にシンパシーを感じ、
40代くらいの生命力溢れる快活な印象のドクターと出会いました。
初診の日、ドクターは、
「成田さん!大変でしたね。驚かれたでしょう!」と、
包み込むような明るさで私を迎えてくださいました。

そして、検査をすべて終えてのカンファレンスでは、
「成田さんが納得いくまで、何度でも話します」と、
2時間以上かけて、
病気についてや、治療についての話をして下さいました。
何をお訊ねしても丁寧で、
その声は、明るく聞き取りやすく、力強く冷静でした。
怖い話もストレートにされましたが、
かえって、その方が信頼感を持ちました。

私は、他の病院でのセカンドオピニオンを一切受けず、
その場で、この若いドクターと共に闘おうと決めました。

入院中、病室に来られる時も、
遠くから元気な声が聞こえてきます。
「成田さ〜ん!今いいですか〜?」と(笑)
(女性だから、着替えているかもしれないからなんですって^^)

入院中は、主治医だけでなく、
チームのドクターが入れ替わり立ち代り、
病室を覗いてくださって、ゆっくり話を聞いてくださいました。
寝ている暇もないくらいの訪問率でした(笑)

「入院中は超わがままになってください。
ちょっとした変化も我慢せずに話してください」と。
時には趣味の話などもしましたが、
チームの若いドクター達と会話することが、
私に大きな力を与えました。
「私は一人ではない!みんなと闘っている。」ってね。

そうして、
検査や治療法や薬に至るまで、会話を尽くし、
最終的には、患者である私の選択を優先してくださったのです。

これが、「チーム成田」!!!

医師対患者ではなく、患者が主役のチーム医療。
コミュニケーションを重視する私にとっては、
最高の治療環境でした。

チームの主役である以上、信頼するドクターの見解を聞いた上で、
自分で考え、自分で答えを出しますから、自己責任です。
でも、結果がどうあれ、納得がいきます。

このチームがあったからこそ、きつい治療を乗り越えることができ、
今の私がいます。
これからも長いおつきあいになるでしょう。
出会いに心から感謝しています。

もしあなたが、ブランドや権威より会話重視型で、
自分のことを人任せにしたくないタイプでしたら、
病院やドクターを決めるときの一つの選択肢として、
「チーム医療」
「会話のできるドクター」

をキーワードに探してみるのはいかがでしょう?

ただし、自分が最終決定をするということは、
私の場合、ドクターに勧められても断った検査や薬もありました。
それは”自分の持つ力を信じ、自身を慈しむ心”
が、研ぎ澄まされたからです。

その結果、不思議な奇跡も起こりました。
何が起こったか、次回詳しく書きますね。

よかったら、また読んでやってください。


成田万寿美

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こんにちは!
成田万寿美です。


<現在発売中の「週間現代」に出ています>

20年ほど前・・・
テレビ朝日の「金子信雄の楽しい夕食」
と言うお昼の番組があったことをご存じでしょうか?

強烈な個性の「名優金子信雄さん」の料理番組です。
料理もさることながら、アシスタントとのトークが人気で、
男性の視聴者も多い伝説的番組でした!

実は私は、その3代目アシスタント('-^*)/

その金子さんが、今またこうして脚光を浴びたことは、
とても嬉しいことです。

昨日7月4日に発売された、
週刊現代「熱討スタジアム」203回目は、
「名優 金子信雄を語ろう!」です。
わたくしもそのディープメンバーに加えて頂きました。

奥様の丹阿弥谷津子さんは91歳でお元気!
嬉しかったな~ラブラブ
当時、「あなたになってから金子が可愛く映るようになりました!」
と書き添えたられた優しいお手紙とプレゼンを頂いたことは
忘れられません。
今も大事に取ってあります(*^▽^*)
丹阿弥さんも大ベテランの女優さんなのに、
金子さんの奥様として、
単なるアシスタントの私にお心遣いくださったことに感動でした。

そう言えばあの頃、
光栄なことに、私が丹阿弥さんに似ているとよく言われていました(笑)

「仁義なき戦い」は、金子さんの山守親分あってのヒット作だと私は思っています!
あんなすごい俳優さんと料理番組ででご一緒させて頂けたことは、
今更ながら光栄です。
門外不出のエピソードも含め、懐かしく語らせていただきました。

金子さんの場合、どうしてもエッチ話は避けて通れませんけどね(笑)
今の時代ならセクハラ!と言われそうな言動も、許されてしまう!!
そんなチャーミングな金子信雄さんの魅力満載です!

お読みいただけると嬉しいです。


成田万寿美


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