昨夜、24時間テレビを見ていた時に
偶然出会った言葉。
今日のイベントセミナーを暗示しているかの
ような一言でした。
今日は、なら結び主催のイベント講座
何度も見返したくなる
写真の撮り方撮られ方セミナーを開催しました。
(個人セッションをご希望の方はこちらからお問い合わせ下さい)
参加者様同士は最初は口数少なく
初対面の方々は緊張されていましたが
最後には全員が以前からの知り合いのように
仲良くなり「あぁ〜!来てよかったなぁ」と
口々におっしゃっていました。
今日の講座では写真の技術についての
レクチャーは全体の1割〜2割くらい。
その他は写真を撮る心の在り方です。
そんなセミナーで最初に教わったのは
自然な写真を撮る時の3つの約束でした。
(約束→意識すること)
撮る人は
1、相手に興味をもつ
2、相手をよく観る
3、相手の話しをよく聴く
これらを意識して、カメラを持ちながら
沢山コミュニケーションを
とるワークを幾種類も実践していきます。
あれ??
これって自然な表情の写真を撮るのと
どう関係あるの?
実は、このコミュニケーションが
今日の肝でした。
写真を撮る時、撮られる時は
たいがいポーズをとったり構えますね。
撮る側も撮られる側も、
息を止めている可能性があるそうです。
息をとめる→息がつまる→不自然な表情になる
というわけです。
ポーズを撮ること、構えることが
悪いわけではありません。
ただ、普段の表情だったり
よりリラックスした写真を撮る為には
息をとめないコミュニケーションが
要となるのですね。
もう1つのコツは沢山撮ることだそうです。
ワークでは、2秒に一回くらいの割合で
シャッターを押しました。
もちろん会話したままです。
多分、皆さんお一人につき150枚〜200枚近く
撮り撮られていました
そうやって撮ってもらった写真を
最後には、自分で直視します。
つまり
1、自分をよく観る
2、自分に興味をもつ
3、自分と対話する、に繋がっでいくのです❤️
私が100枚近くから選んだ曼荼羅9枚は
こちら
会話しながら撮ってもらった写真です。
これ、嫌やな
ブサイク〜。
と思う写真も沢山あったけれど
何回も自分を見ていると
あら不思議。
見慣れてくるんですよね、ほんと。
イヤヤ、言うても、それ自分やろって(笑)
この見慣れるが、
やがて自分の自然な表情、あるがままを
受け入れるに繋がっていきます。
ユキオさんに教わったのは
写真を撮る心の在り方が殆どですが
・被写体を動かさない、とか
・自然光と人工の光と混ぜないなど
その他技術も沢山教えて頂きましたょ〜。
しかし、何といっても今日の収穫は
参加者の皆さんが口を揃えておっしゃっていた
この言葉たちです。
・撮られることに抵抗がない
・撮られていても気にならない
・撮るのがめっちゃ楽しい
・参加してよかったー!
(写真を撮られるのが苦手な方々の感想)
そして
笑顔いいねー。
やっぱり
笑顔は世界の共通言語=しあわせを感じる
コミュニケーション言語だと思いました。
もちろん、いつだって笑えるわけじゃない。
でも、笑顔の自分やしあわせ顔も
自分の一部。それを忘れないでいたい。
24時間テレビは、終わったけれど
24時間365日、自分の好きな表情や笑顔の
存在を感じながら共に過ごしたいですね。
心と心を結ぶなら結びを続けていこう♪
そう誓ったイベントでした。
皆様、温かいパワーをありがとうございました。
【ブログー第1411回】みずさき ゆか