なぽのブログ

お休みヒマだ~、どこ行こう?
・・・そうだ、お城!で始まった城跡巡り。
ふらっと訪ねた城跡を紹介します。


テーマ:
志賀城は織田信長の育ての親である平手政秀の居城でした。
訪問日は2014年8月3日です。

志賀城/①平手政秀城址碑
▲志賀公園にある碑

志賀城は志賀公園辺りにあったとされています。
名古屋市内の平城ですからね。
廃城になればあっというまに消えて無くなっちゃいますよね。

ここを公園にしたのって、やっぱり城跡だからでしょうか?
思っきりグラウンドなんてあって、おじ様たちが野球してましたがw
そのグラウンドの北側にこの碑があります。

この碑の前に同じような形の説明板が二枚。
1枚は平手政秀についてザックリとした説明が記されています。
そしてもう1枚には、公園化されたいきさつが記されています。

その板によると、江戸時代に尾張藩の有志が石碑を建てたのが始まりだそうです。
そして大正時代に愛知県が更に石碑を追加。
さらに昭和に入り区画整理組合が、由緒ある場所を残そうと名古屋市に寄贈したんだそうです。


◆歴史◆

平手政秀の屋敷でした。

平手政秀は織田信秀の次席家老でした。
茶道や和歌などに長じ、主に外交面で活躍した人物です。
織田信長の傅役だったことで有名です。
織田信長は1538年、4歳の時に父・信秀が攻略した那古野城の城主となりました。
志賀城は名古屋城の近所なので、恐らくこの時に築いたのではないかと思います。

1551年、織田信秀が没しました。

1553年、平手政秀が自害しました。

今まで織田信秀没後すぐだと思っていましたが、2年のタイムラグがあります。
そのため、平手政秀の自害の理由には色んな説が出ています。

(1)織田信長の奇行を止めさせるため諌死

『信長公記』には、若き信長の様子がリアルに描かれています。
織田信長が「うつけ者」と呼ばれていたのは有名です。
教養の塊である平手政秀とは真逆のタイプであり、失望したという説です。
しかし、政秀が自害した後も、信長の自由な振る舞いは暫く続きました。

(2)家臣団の対立に疲れ果てたという説

織田信秀亡き後、家督を継ぐはずの信長は「うつけ者」と呼ばれていました。
一方、信長の同母弟・織田信行は、とても行儀の良い優等生タイプでした。
そのため筆頭家老・林秀貞など、信行に家督を継がせようという家臣が多く居ました。
信長派と信行派の狭間で板ばさみになり、ストレスに耐えられなかったという説です。

(3)息子・五郎右衛門と信長の確執だったという説

織田信長が平手政秀の長男・五郎右衛門の馬が欲しいとオネダリしたそうです。
この時、五郎右衛門は「武士には馬が必要!!」と言って断ったそうです。
今考えると、よくもまぁそんな恐ろしい事をヌケヌケと言ってのけたもんだと感心しますw
この話を聴いた父・政秀が居た堪れなくなって自害したという説です。

理由はどうであれ、平手政秀自害の知らせを受け、織田信長はとても悲しんだそうです。
その後、沢彦宗恩を開山として政秀寺を建立し、政秀の菩提を弔いました。

1573年、平手汎秀が三方ヶ原の戦で討死しました。

平手汎秀は五郎右衛門こと平手久秀の弟とも子ともされる人物です。
武田信玄が遠江に攻め込んだ際、徳川家康の援軍として出陣しました。
この時、地理に不慣れなため退却に手間取り、そこを武田軍に討たれたそうです。

1574年、平手家の嫡流が絶えました。

平手五郎右衛門こと久秀が、長島一向一揆との戦いで討死しました。
前年に子とも弟ともされる平手汎秀が戦死しており、平手家の嫡流が絶えました。
・・・ここまで織田信長に仕えているので、馬で喧嘩したってのがアヤシク思えてきますw
尚、平手氏の庶流は、織田信長の弟・織田長益(有楽斎)系の家老として存続しています。


所在地:愛知県名古屋市北区平手町2丁目(志賀公園)

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