なぽのブログ

お休みヒマだ~、どこ行こう?
・・・そうだ、お城!で始まった城跡巡り。
ふらっと訪ねた城跡を紹介します。


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久徳城跡は市杵島姫神社から多賀幼稚園にかけてありました。
訪問日は2012年8月4日です。

久徳城/01神社
▲市杵島姫神社

たぶんこの辺り・・・で探し当てた神社です。
意外と交通量の多い道沿いにあります。
バイクを停めて城址碑どこだ~といった感じでウロウロ。
あれ?確かこの神社の境内にある、らしいのに・・・

久徳城/02城址碑
▲城址碑

で、やっと見つけました!
城址碑は道沿いに外を向いて設置されています。
境内の中で一生懸命探しても見つからない訳ですw

これ以外に土塁の痕跡が近所にあるらしいのですが・・・
当時、土塁や空堀にあまり興味を示さなかったおいらはスルー。
嗚呼、勿体無いお化けが出て来そう(((( ;゚д゚)))


◆歴史◆

1487年、久徳城は京極氏の重臣・多賀定高により築かれました。

多賀氏は京極氏に仕える重臣でした。
当時は京極氏と六角氏が争っていました。
久徳城はその境界にありました。
多賀定高は地名をとって久徳姓を名乗るようになりました。

京極家中では1470年に京極持清が没してから、家督争いが続きました。
そのため次第に衰退し、六角高頼やその子・定頼に攻め込まれるようになります。

1523年、京極高清、高延父子の争いから、両者が北近江から追放されました。

これは身内の争いに明け暮れる当主京極家に、国人衆がNoを突きつけた事件でした。
当初は浅見貞則が国人衆のトップに立ちましたが、専横が目立ち追放されました。
次にトップに立ったのが浅井亮政で、浅井氏は次第に戦国大名化していきます。

この時に南近江を治めていたのが六角定頼で、六角氏の最盛期を築いた武将です。
さすがの浅井亮政も六角定頼には苦戦を強いられていました。
この頃の久徳氏は六角氏に従っていたと推測されます。

1542年、浅井久政が六角定頼に降りました。

浅井氏でも浅井亮政が没した後、家督争いがありました。
この時、浅井久政と争う田屋明政に旧主・京極氏が味方しました。
この劣勢をひっくり返した浅井久政の策が、六角氏の力を借りるというものでした。
これにより浅井久政が家督を継ぎ、近江国内にも束の間の平和が訪れましたが・・・
この弱腰な外交姿勢に、北近江の国人衆は失望しました。

1560年、久徳城は浅井長政に攻められ落城しました。

六角義賢のもとで人質生活を送っていた浅井長政が元服しました。
元服した浅井長政は小谷城に戻ると、すぐさま反六角の動きを示しました。
すかさず六角義賢は浅井長政を攻めましたが、返り討ちを食らって大敗しました。

当時、久徳実時は近隣の六角方の国人達と積極的に縁組を行っていました。
しかし、浅井長政の方が優勢と見るや、母親を人質として浅井方に寝返りました。
ところが、六角義賢が周囲の国人をじわじわ調略すると、久徳実時はその調略に乗りました。
その事を知った浅井長政は、人質にとっていた久徳実時の母を処刑してしまいました。
さらに、磯野員昌や高宮頼勝に攻めさせ、久徳城は落城しました。

1568年、久徳氏は織田信長の配下となりました。

足利義昭を奉じた織田信長が上洛しました。
この時、足利義昭と対立していた三好三人衆に同調し、六角義賢がこの上洛を妨害しました。
そのため織田軍と六角軍が衝突し、六角義賢は居城・観音寺城を追われました。
六角氏が没落したことで、久徳氏は織田軍に降りました。

1570年、久徳氏が久徳城に復帰しました。

織田信長と浅井長政の同盟が崩壊し、姉川の戦いが起きました。
この時に久徳実時の弟・宗重が大活躍し、三千石の黒印状を与えられました。
さらに、かつての居城・久徳城に復帰することができました。

1571年に浅井方の高宮三河守に攻められますが、見事守り切り撃退しました。
1573年、浅井長政が織田信長に滅ぼされました。

以後、久徳氏は羽柴秀吉に仕えました。

1600年、久徳城は廃城となりました。

関が原の戦いで久徳氏は西軍に味方しました。
そのため、久徳氏は所領を没収されてしまいました。


所在地:滋賀県犬上郡多賀町久徳

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