なぽのブログ

お休みヒマだ~、どこ行こう?
・・・そうだ、お城!で始まった城跡巡り。
ふらっと訪ねた城跡を紹介します。


テーマ:
松尾城は国道211号と国道500号が交差する丘に築かれていました。
訪問日は2013年12月31日です。

松尾城/①二の丸が駐車場
▲駐車場は廃校跡

松尾城/③説明板
▲登城口にある説明板

小石原交差点を通り過ぎてすぐの所に案内があり、そこを入ると写真の駐車場に出ます。
ここは昔は小学校だったそうですが、今は廃校となり駐車場になっています。
さらにその昔は・・・松尾城の二ノ丸だったそうです。
駐車場から丘に通じる道があり、その入口には1枚の説明板があります。
ちょっと年季が入っていますが、とてもわかりやすい説明板です合格

松尾城/④間近に見た石垣
▲間近に見る石垣

その登城口から坂を登り始めると、すぐに「松尾城→」の案内が。
これでもか、これでもか、という位に沢山あります。
案内に従って山道を登るとパッと視界が開け、草が刈られた山上に石垣が見えました。
なんだかあっけないですが、あっと言う間に辿り着きました。
事前に復元とは知っていましたが・・・それでもやっぱりイイですねヽ(´ー`)ノ

松尾城/⑤枡形虎口のパノラマ
▲枡形虎口をパノラマで撮影

さらに道を登っていくと、本丸北側の枡形虎口に辿り着きます。
石垣の周囲を歩けるようにはなっていますが、とても狭く・・・
禁断の奥義・パノラマで撮影しました。
なので、見た目は肉眼とはかなり違っています。
雰囲気だけでも感じ取って頂ければ幸いですあせる

松尾城/⑥説明板

松尾城/⑦詳しい図
▲枡形虎口にある説明板

枡形虎口の正面にも説明板があります。
こちらには石垣をどう復元したか、図まで入った丁寧なものです。
それによると・・・全てが復元ではなく、一部オリジナルもあるようですね!
復元ものにはこういうのがあると、とても助かります。

松尾城/⑧枡形虎口を上から
▲枡形虎口を上から

松尾城/⑨本丸
▲虎口を上がった所から見た本丸

さて、説明板を一通りなめ回したらいざ城内へ!
カクッと曲がった虎口を登って回れ右。
やっぱり曲がっています。
当たり前か・・・w
本丸側を見てみると、真ん中辺りに段差が設けられています。
やっぱり九州のお城の基本構造だったんですね。

松尾城/⑩櫓台
▲櫓台

松尾城/⑪三重堀切
▲櫓台から見える三重堀切

本丸の一番奥まで進むと、更に一段高くなった所があります。
説明板ではここは櫓台と書かれていました。
土塁(石塁?)のようにも見えますが。

ここからは東の方がとてもよく見えます。
やはりそちらに備えた城ですから、当然と言えば当然ですよね。

視線を下ろすと、今度はすごい凸凹が!
数えてみたら三重の堀切でした。
こちらから上がってくる道を遮るようになっています。
移動距離を稼がせて、狙い撃ちするには都合の良い感じがしました。


◆歴史◆

築城年代はわかりません。
秋月種実の家臣・宝珠山山城守が城主を務めていました。
宝珠山氏は秋月氏の一門なのだそうです。

秋月種実は1586年の九州征伐後に日向国に移され、筑前は小早川隆景の領地となります。
が、その頃の松尾城の様子がわかりません。
小早川隆景は過去に何度も大友宗麟と戦ったので、松尾城にも城将を置いたと思われます。

1600年の関ヶ原の戦いの後、筑前には黒田長政がやって来ました。
そして、その直後に豊前との国境の城を整備し、有事に備える姿勢を見せました。
この時に整備されたお城は黒田六端城とか筑前六端城と呼ばれています。
これは、前任地・豊前に入った細川忠興との間にトラブルがあり、一触即発となったからです。
城主には中間統胤が置かれました。

他の黒田六端城には黒田24騎と呼ばれる猛者が配置されましたが・・・
松尾城主となった中間統胤はそうではありませんでした。
中間統胤は黒田如水が豊前に来た時から仕えています。

黒田如水が豊前に入国した時、城井氏が周辺勢力を結集して反抗していました。
城井氏は豊臣秀吉の軍門に降っていましたが、伊予への国替えには応じませんでした。
そのため戦となったのですが、現地の諸勢力とは異なり、中間氏は黒田軍に味方しました。
黒田如水は中間統胤をとても信頼したそうです。

松尾城は、1615年の一国一城令により廃城となりました。


所在地:福岡県朝倉郡東峰村小石原

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