好き浴び

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 高原がボカでプレーしていたとき、全試合がスカパーで生放送された。
普段、サッカーの試合をあまり観ないオレも、ボカサポーターである弟と
一緒に早起き、あるいは遅寝しながら観た。

 なかでも強く印象に残っている試合が、アウェーでアルヘンティノスJrs.と
対戦したときだ。ボカのスキアビ(現ニュウェルス)がピッチに立ったとき、
物凄く大きく暖かい拍手とコールがスタジアムを包んだ。

 アルヘンティノスJrs.の下部組織で育ったスキアビは、久しぶりに帰省して
家族に再会したときの顔になり、アルヘンティノスサポーターに挨拶した。

 相撲を観たときの純一郎ぐらい、感動した!(←古いか?)

 「このクラブでプレーしてホントに良かった...」
スキアビの気持ちはこうであったに違いない。
そして、彼は古巣相手に、手も気も抜かない激しく強いプレーをし、自分の
更なる成長を披露した。



 日本のクラブに目を向けてみよう。
まるでそれがカッコイイことであるかのように、古巣に帰ってきた選手を
ブーイングで迎える。

 オレが選手だったら、
「あっ、そう。ここを辞めてよかった」と、白けるか、
「オレのここでの年月は何だったんだろう...」と悲しく淋しく感じると思うな。


 何故アルゼンチンの選手が古巣でプレーしながら引退しようとするのか。
少しだけ考えてみよう。

                    つづく


P.S.: でも聞いてくれ、Hey, guy!
   あまり気にするな外面
   カタチだけでは形骸
   もしかしたら波立つ海面
   クラブをディスって去った例外
   それは自分で作った印面
   アルゼンチンでもかなりの弊害
   そんなときはブーイングで迎えるメーン。
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