「「ジェルシーニョ」は長いし、「ソン」も定着していない。
みんな「マリオ」って呼びたがっているよ」

 「みんなって、誰だ? 選手か?」

 「うん」

 「それより、「マリオ」って誰だ?」

 「任天堂のゲームの超人気キャラ」

 「人気キャラなのか? そうか。
 いいよ、「マリオ」でも」


 人気キャラと聞いて、ちょっと嬉しそうだった。

 みなさんも、「ジェルシーニョ」、「ソン」、あるいは「マリオ」と、
お好みで呼んであげて下さい。

                    つづく
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自炊

 子供が夏休みということもあり、ヨメが実家に帰っている。

 独身のころは自炊していたが、この状況では食材が余りそうで
ほとんど外食かテイクアウトで済ませていた。

 しかし、体力が徐々に低下してきているのがよく分かる。
だから昨日は仕事帰りに「ステーキでも焼いて食おう」と思い、
近所の肉屋に寄ったが、休みだった。仕方がないのでスーパーで
鶏のモモ肉を買った。

 適当に塩コショウして、ローズマリーをふりかける。
バターでじっくり且つこんがりと焼き、肉を皿に移したら、
フライパンに赤ワインビネガーを足し、一煮立ち。
これで、さっぱり目のソースも出来上がり。
米といただく。

 サラダを作る気力は無かったので、ファイブミニ。
良くない。でも、ファーストフードにまで手を出していた最近の
飯よりかはマシか...

 結局、ホントにちゃんとした店で食うか、うちで作るかの二択だ、
美味しいと感じるのは。

 健康に直結している食事は大事だ。
みなさんも、特に一人暮らしの独身は気を使うように(※注1)。
(チームで行動しているときの食事(※注2)は、栄養士の
かわばっちゃん(※注3)が、ちゃんと準備してくれている)

                    つづく


※注1:一番気を使わないといけないのは、家族の健康を握っている主婦。

※注2:クラブハウスの昼食、試合の前泊、キャンプなど。

※注3:川端理香。150cm。
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錯覚

 最近、「羽生さん、激痩せしたね」とよく言われる。

 小さい頃から視覚トリックは面白いと思っていたが、
ヴェルディでいま、その現象が起こっている。

 今までクラブで一・二を争うお腹を誇っていたオレだが、
バドン監督とジェルシーニョコーチの間に立つと、その立派な
体格に圧倒されて、たちまち激痩せしてしまうのである。


 細かく組み立てていくタイプに思えるバドン監督(※注1)はいま、
富山キャンプで選手を見極めている。そのとなりにいるマリオっぽい
ひとがジェルシーニョコーチ(※注2)だ。

 キャンプ中はフィジカルコンディションの向上と選手の見極め、
来週は戦術トレーニング中心、そして再来週は大宮戦に向けての準備と
忙しい日々が続く。選手達も自らをアピールしようとしてて、意欲的な
雰囲気の中で練習ができてる。


 このニューヴェルディの中でいま一番しんどいのが、ジウの通訳だ。
全く区切りのない話がめちゃくちゃ長いのである。コミュニケーションには、
リアルタイムで伝えるテンポの良さが必要だと思うオレは、来日したばかりの
ジウにその話をしたが、相変わらず長い。一対一の会話のときは同時通訳を
すれば済むことだが、テレビのインタビューとかになると、話し終わるまで待つ
しかないのである。映像を編集する方も、「どこで切ればいいんだ!」と、
大変だろうな。

 明日、もう一度ジウに話をしよう。

                    つづく


※注1:バドン。スペルは「Vadao」、シトンと同じように
     a の上に「にょろりん(~)」がのっかっている。
    (オズバウド→オズバウドン→バドン)
    鋭そうな眼光。

※注2:ジェルシーニョ。スペルは「Gersinho」。
    「長いと思うひとは、「ソン(Son)」でもいい」と。
    (ジェルソン→ジェルシーニョ)
    (ジェルソン→ソン)
    もの凄いテクニシャン(by バドン)。
    練習中のちょっとしたところで見せ始めている。
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