以前、外国語を勉強している方々へのアドバイスを書いた。
今回は、「ちょっと話すことができればいいなぁ...」と思ってるひとへ。
一番大事なのは、コミュニケーションをとりたいという気持ちだ。
通訳のオレが言うのも何だが、最悪、ゼスチャーだけで何とかなるものだ
(ゼスチャーも国によって意味が変わったりするので、少し気を付けなければ
ならないが)。
しかし、やはりちょっとは話してみたい。
そのためには、単語を知らなければ始まらない。
和○辞書を開いて知りたい言葉を探したり、○和辞書を眺めるだけで
単語を少しは覚えられる。その単語を並べると、ちょいと話せるひとになる。
しかし、辞書メインで覚えようとするのは退屈だし、結局カタコトだ。
歌や映画を活用するのをおススメする。
オレも若いころ、好きなメロディーの曲があると、辞書を片手に自分で
訳したものだ。これである程度の文法や言い回しが身につく。
自分で調べる、ここがポイント。
映画は、DVDが便利だ。
一度、日本語字幕で観ておいて内容を理解する。
次に、○語字幕にする。台詞と字幕にはその性質上、多少の違いはあるが、
楽しみながら学ぶいい方法だ。
あとは、接すること。
覚えたい言語に接する時間が長ければ長い程、染み込む。
好きこそものの上手なれ。
ある言語に興味を持つのには、「その言語を話す国が魅力的である」、
「一度旅行して気に入り、次回は自分で話せるようになりたい」
「道具として身に付けておきたい」など、様々な理由があるだろうが、
上達のスピードが一番速いのが、「その言語を話すひとが魅力的である」、
これであろう。
何とか会話しようとし、一所懸命覚えようとするのである。
自ずと接する時間も長くなり、一緒にDVDを観たりする機会も。
しかし気が付けば、恋に落ちていて、映画の内容はもはやどうでもよい。
というより、ドキドキと高鳴る鼓動が妨げになり、映画に集中できない。
そして気持ちが伝わり、両思いに。付き合っていくうちに文化の違いなども
みることができる。だが、それによりちょっとした擦れ違いが生じたりする。
もうダメだ...
そう感じ始めたころ、「でも、やっぱり君が好きだ!」「...私もあなたじゃ
なきゃ...」「ゴメン...」「私の方こそ...」お互いをもっと知る努力をすると仲直り。
雨降って地固まる。一石五鳥ぐらいにも思えるが、必死になり過ぎるとまわりが
見えなくなるので、注意しよう(あっ、相手が同郷の場合も全く同じだ...)。
以上、羽生通訳の「聞いて!ラブラブ♡恋の相談コーナー」でした。
「実は、故郷にフィアンセがいて、帰らなきゃいけない」
幸せの絶頂でこう聞かされ、愕然とする。果たして自分に帰国を止められる
度量があるのか。
不甲斐なさを嘆く。
空港へ見送りに行った帰り、いつかちゃんと観ることができなかったDVDを
レンタルしてみる。あれ?おかしいな... 画面が滲んで字幕が見えやしない。
ははは... でも、聞き取れるので字幕はもういらない...
つづく
ーーーーー 本日のチステ ーーーーー
これから難易度を上げようと思っておりましたが、「分からない」との
コメントが増えるという現象を見て、一時休止致します。
ーーーーー前回のチステへの正しいツッコミーーーーー
■アルゼンチンでもか!
(典型的なチステ・マチスタ(男尊女卑ジョーク)である)
※注:本文の後半はフィクションである。ホントにホントにフィクションである。
(↑ヨメが読むかも知れないので)