みなさん助けて下さい!!! | ときぶーの時間

ときぶーの時間

被災地で残された動物の命を繋ぐ男
NPOがんばる福島代表松村直登の活動と愉快な仲間たち。

残された動物の命を守るための募金をお願いします。
東邦銀行 安積支店 
普通644994
名義 がんばる福島 


NO-110
一昨日、富岡町で牛の殺処分が行われた。松村は、それを止めようと現場に向かった時に立ち合いのため畜主さんがいたので、「今なら俺が牛を助けるけど、どうする?」と畜主さんに言った。

畜主さんから戻ってきた言葉が「もう、同意したからいいや」・・・これに松村は「こんな事したらいい死に方しねえぞ。」の言葉に畜主さんは「うん、わかってる」と。・・・・今日は本気で富岡町役場の事を書きます。

実は今日も殺処分される牛がいます。松村は「実力行使で木刀を持って脅してでも止めるか?」なんて冗談めいた事を朝から言ったが、それだけ逼迫しています。

松村にもう隠すこともない洗いざらい書いて、みんなに知らせてくれ。頼む!と言われたので書くことにした。

今、松村と連絡を取り合ったが、今日の8時半には殺した牛を埋める重機が搬入されてもう、準備されていると松村の応援か?動物救援隊のメンバーも駆けつけ、NGOの団体さんも中に入って世界にこの現状を発信してやると、一悶着するかもしんねえな!と松村が言った・・・・

僕も一頭でも多く助けたい!

牛の殺処分を指示している産業振興課の無能な課長と課長補佐の二人にまず一言。畜主さんも松村もここまで追い詰められたのだから、はっきり二人に言う!

去年の6月初めに松村が、「今、牛を水辺の広い土地に県から予算をもらってでも囲ってあげないと、冬の餌が無くなる時期が来たら餌を探し求め、住民の家や納屋を壊して大変な被害が出るぞ!」と何度も何度も、本当に何度も忠告したのに、今になってその苦情がひどいから殺処分って何なんだ!

松村があれほど言ったのに、その予知予測も出来ずに今の状況を作ったあなたたちには本当にがっかりする。

畜主さんに「お前らの牛せいで苦情の嵐だ!お前らがその家の責任取れるのか!」と自分の無能ぶりを責任転嫁して、畜主さんを責めて判子押させるとはどういう了見なんだ!間違ってるだろう?

松村が言ったように、あの時に囲っていればこんなことにならなかっただろう!あなたたちが畜主さんを責めて牛を害獣扱いしてると、ある動物団体の人から聞いたが、それはおかしいんじゃないか?

住民の苦情がひどくて殺処分はやむを得ないって、言い方間違ってる。自分らがあの時に、仕事をしてこなかったからこんな被害が出ていますと言うべきだ!それを畜主さんのせいにするな!

殺処分に反対してた畜主さんたちを追い込んで、判を押させるやり方がまずいだろうって言ってるんだ。

あの時「今なら、子牛も簡単に柵に入るからやるべき」と松村が何度も、それこそ何度も言っただろう!

課長補佐は今から4日くらい前松村に「あれほど言ったのに、俺が言ったようになっただろ!」と言われ、「はい、そうですね」とそれをちゃんと認めているじゃないか。

住民の財産である家を守れなかったのは、あなたら二人が仕事をしてこなかったからで、牛の被害が出た家を弁償する責任は役場にある!

あなたらがちゃんとしていれば、住宅の被害なんか出なかった。牛のせいで苦情の嵐と住民の財産を壊してるから殺処分は仕方がないだなんて、いい加減なことは言う資格はあなたたちに無い。

松村を馬鹿にしていたのか?それは分からないが、はっきり言っておく。今すぐ殺処分を止めてくれ!住民の苦情は君らが作ったんだよ!はき違いしないでくれ!

富岡町の畜主さん、あなたたちはちっとも悪くない!誰だって自分のペットや家畜を餓死させるなんて出来やしない。

威圧されて牛の殺処分の同意書に判を押した人は撤回し、今後、町の産業振興課の責任において牛を生かすべきだ。

富岡町の牛による被害で苦情を役場に言った人は、産業振興課が仕事をしてこなかったから今の状況になっている事を本当に知って下さい。

牛による住民の家の被害は、間違いなく富岡町役場の産業振興課の責任です。産業振興課の責任!

昨日、これからの相談をと動物救援隊の中谷さんからの電話?で少し話したと松村は言ったが、みのもんたさんのTVで僕は彼女を見たが、動物愛護の世界ではよく知られている人だ。

少しでも力を借りたい!それが僕の本音です。犬猫のボランティアの皆さん、強制避難区域の殺処分をされていく牛を助けて下さい。そして松村に力を貸して下さい!

これを書いても役場は殺処分を絶対に止めないだろう。松村も我慢に我慢を重ねて来たけれど、今、最終局面です。彼は黙って牛が殺されていくのを見ていられない!このままでは全頭殺されてしまう。だから、全国のみなさんにお願いしてくれ!と。

もう、我々だけの力だけではどうにも止められないので、全国のみなさんの力を貸して下さい!みなさんの協力が本当に必要なのです。松村を助けて下さい!

みなさんのご協力を激しく求めます。みなさん、本当に助けて下さい!お願いします。役場の電話は0120ー33ー6466です。産業振興課へ抗議の電話を入れて下さい。

最初から反対していた畜主さんの牛の殺処分を取り消してくれ!と。こんなやり方は無いと!松村の言いたいことはこれだけです。みなさん宜しくお願いします。

二人にはっきり言うけど今後、実名で公表するかも知れないので、二人は今までのやり方を反省しなければならない!

全国のみなさん、今日は、松村が危なくなるのを承知で書きました。みなさん松村を助けて下さい!牛を助けて下さい。本当にお願いいたします。