落ちない口紅
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落ちない口紅も、アルギン酸なしでは誕生しなかった。
アルギン酸には放射性物質の体外排出を助ける働きがあるとされ、定期的に摂取することで、被ばくした場合でも体内への残留を防ぐことが出来るという。
アルギン酸は昆布
などの海藻から抽出した天然食物センイで、一般にはパンやの食感を良くする増粘剤や保湿剤の原料として使われる。
- 血中コレステロールを低下させ
- 動脈硬化を予防したり
- 血圧を下げたりする効果がある。
- また、アルギン酸には骨などに作用して健康被害をもたらす恐れのある放射性ストロンチウムと結合しやすい性質もある。
放射線医学総合研究所(千葉市)など国内外の研究機関が放射能の除去方法への応用を研究してきた。
各機関の研究では、ストロンチウムを取り込んだ人が一定量のアルギン酸を摂取すると、体内ではストロンチウムと結合して、消化管による吸収を抑制。
- ストロンチウムの体外への排出を促進し、残留率を通常の1/8程度に下げる効果が実証されているという。
今回の福島原発の事故
に関して、ヨウ素を含む昆布
を摂取することで放射性物質による健康被害を予防することが可能などとする説も流れた。ただ、昆布
に含まれる有効な量を摂取するためには大量に食べる必要があり、現実的な予防策ではないと見られている。





