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2009年04月27日 10時24分18秒

新しい抗生物質

テーマ:情報&情報

http://www.naoru.com/kouseibussitu-.htm

2009年、農業・食品産業技術総合研究機構の食品総合研究所とアステラス製薬の研究グループは、微生物で普段は働いていない『休眠遺伝子』を活性させる技術を開発した。
休眠遺伝子は多数あるとされていて、様々なあたらしい抗生物質が見つかる可能性がある。
成果は4/26のネイチャー・バイオテクノロジー(電子版)に発表。
新技術はまず放線菌を抗生物質の[リファンピシン]又は[ストレプトマイシン]の中で培養し、これらが効かない耐性のある放線菌を作る。その中の一部には細胞内器官の[リボゾーム]或いは酵素のRNAポリメラーゼの遺伝子に変異が起き、休眠遺伝子が働くようになっていた。
そのなかの一種を調べたところ、従来にない抗生物質であることが分かり『ピペリダマイシン』と名づけた。

2009年04月26日 10時42分25秒

ルアー

テーマ:情報&情報

http://www.naoru.com/syokubutu-.htm


花が咲いた後、実を付けるには受精が必要。被子植物では雌しべについた花粉から花粉管という細い管が伸びて、雌しべの奥にある卵細胞にたどり着いて受精する。1898年に植物学者ナバシンがユリで発見。
なぜ、花粉管は迷わずに卵細胞まで到達できるのか?


19世紀以来のナゾを解いたのが東山哲也・名古屋大学教授。少なくとも2種類のタンパク質が花粉管を誘導しているのを見つけ、疑似餌にちなんで『ルア-1』『ルア-2』と名付けた。


2009年、名古屋大学のチームが受精に欠かせない物質を見つけた。
めしべの組織から分泌されるタンパク質で、花粉から花粉管が伸びて、卵細胞にたどり着くのを手助けする。
この物質を利用すれば、交配が難しかった植物の新品種を作ることができるようになる。成果は3/19のネイチャーに掲載。
これまでの研究では、卵細胞の近くにある「助細胞」が、花粉管を引き寄せる物質を出していると考えられていた。
名古屋大学の東山哲也教授らは、園芸品種のトレニアを使い、助細胞の複数の遺伝子を解析。働きが特に強い2種類の遺伝子が、花粉管に進入する部に分泌するタンパク質を作ることが分かった。このタンパク質の働きを妨げる物質をトレニアの細胞に注入すると、花粉管の誘引が止まったという。

2009年04月25日 16時36分43秒

ブタからインフルエンザ

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http://www.naoru.com/buta.htm

2009年、4/24CDC(米疾病対策センター)は、ヒトからヒトへ感染する新型の豚インフルエンザによる症例が米国内で8例見つかったと発表。
患者から採取されたのはA型インフルエンザウイルス(H1N1)で、未知の混合型。しかも北米の豚ウイルスとアジアや欧州で見られる豚インフルエンザウイルスの特徴まで備えている。

2009年04月23日 20時56分19秒

やせると・・・早く死ぬ

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http://www.naoru.com/ruisou.htm


2009年、成人後に体重が増えた人よりも、減った人の方が、中高年での死亡リスクが高いとの研究成果を厚生労働省研究班が4/23発表。栄養不足による免疫力の低下などが影響している可能性があるという。
研究班の斉藤功・愛媛大学准教授が岩手・秋田・長野など10都道府県の40~69歳の男女約9万人を13年間にわたって追跡調査。
20歳の頃と比べて体重が
(5kg減少)
(5kg増加)
(増減が5kg内で変化無し)の3タイプに分類し、何らかの原因で死亡するリスクとの関連を調べた。
男女とも半数ぐらいは5kg以上増えており、5kg以上減少していたのは約1割だった。
追跡期間中に死亡したのは計6494人。
男性では、体重が減少したグループの死亡率は、変化しないグループの1.44倍だった。
逆に体重が増えたグループの死亡率は0.89倍と少なかった。
死因別では
体重減の人は[がん]や[循環器疾患]のリスクが高かった。
女性でも体重減少グループのリスクは1.33倍
体重増加グループのリスクは0.98倍

2009年04月23日 15時49分18秒

ねむけ/疲労/脳の血流

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http://www.naoru.com/nemui.htm

2009年、軽いねむけや疲労感を覚えるのは、脳の前頭前野の血流の変化に関連していることを、群馬大学の福田正人準教授らのチームが突き止めた。
ある種の精神疾患では軽い疲労感を伴う場合がある。


近赤外線を頭に当てて血流を調べる「光トポグラフィー」と呼ぶ計測装置を使って調べた。
20~50才に男女60人を対象に脳の血流を測定。あわせてアンケート調査で
  「試験中で軽い心理的疲労がある」
  「睡眠付属で昼間に眠気を感じる」
などの聞き取り調査をした。
心理的疲労のあるグループでは光トポグラフィー計測で前頭前野の一部の血流が低下していることが判明。
軽い眠気のあるグループでも、、前頭前野の別の部位で血中低下が見られた。
疲労と眠気と脳血流の関係を調べた研究は世界でも初めてという。

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