脳の酸欠は「乳酸」で測る
テーマ:医療情報○○と明治国際医療大学の共同研究チームは2008年4/24、磁気共鳴装置(MRI)を利用して、脳以内で乳酸ができる部位を特定し画像表示する技術の開発に成功した。
[乳酸]は脳梗塞などで酸素が不足したところにできる物質。
脳梗塞や脳腫瘍を正確・迅速に診断するのに役立つ技術。
5月にカナダで開かれる国際磁気共鳴医学会で発表。
開発したMRIは、乳酸が脳内のどこにあるかを5分以内に特定し画像化する技術。乳酸は脂肪と分子構造が似ているため、MRIで得られる信号の周波数がほぼ同じ。そのため、之までは[脂肪]と区別できなかった。
研究チームは、MRIで得られる信号の強度に変化が出ることを利用して、乳酸と脂肪の区別に成功した。脳梗塞のラットを使って実験した結果、乳酸の位置を5分で特定できた。





