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2012年01月23日 08時13分28秒

脂肪の燃焼をうながすホルモンが見つかった

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  • イリシン
    • 2012年、米ハーバード大学などのチームは、運動によって細胞内で分泌される新しいホルモン「イリシン」を発見した、
    • イリシンには脂肪の燃焼を活発にする作用があるとみられ、肥満糖尿病 などの治療薬に応用できる可能性がある
    • 成果はネイチャー(電子版)に掲載。
    • イリシンは筋肉細胞にある膜タンパク質の一部が切断されてつくられる。
    • マウスの筋肉細胞を使った実験で、運動をした後ではイリシンの分泌量が増加することを確認、
    • 細胞内でのイリシンの作用を詳しく調べたところ、白色脂肪細胞を褐色脂肪細胞に変える遺伝子を活性化させていた。


2012年01月18日 09時05分43秒

死んだ細胞が出す物質が周囲に命令

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  • インターロイキン11
    • 2012年、順天堂大学の中野祐康准教授は、死んだ細胞が放出する物質が周辺の細胞に増殖の指令を送っていることを突き止めた。
      この物質に異常が生じると、細胞増殖が正常に範囲を超えて、ガン になるという。
    • 成果は米科学誌サイエンス・シグナリング(電子版)に掲載。
    • 細胞は死ぬとまず活性酸素 を放出する。
      この活性酸素の蓄積量が上がってくると、死んだ細胞は次に「インターロイキン-11」(IL11)と呼ぶ物質を放出する。これが周辺細胞の増殖に関与していることを見つけた。

    • IL11の働きに異常が生じると、細胞が過剰に増殖し、ガン を引き起こす。抗ガン剤や放射線で治療すると細胞が死に、死んだ細胞が周辺に増殖を働きかけるのでイタチごっとになりかねない。
    • IL11の働きを弱めることで、抗ガン剤の効果を高められるかも。
  • http://www.naoru.com/sell.htm


2012年01月12日 12時28分38秒

ピンクノイズで釣ろう

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メダカは水中に漂うゴミとエサのプランクトンをどう区別しているのか?
2012年、エサとなるミジンコの動きを分析し捕食行動を引き起こす「揺れ」(波形パターン)を特定することに、自然科学研究機構基礎生物学研究所の渡辺英治准教授(動物行動学)らの研究チームが成功、1/11のサイエンティフィックレポーツに発表。


他の魚も同様の波形パターンにより補食行動が引き起こされている可能性があり、疑似餌を使うルアーフィッシングや漁業への応用が期待される。


研究チームは、ミジンコ1匹が動く軌跡を調べ、周波数などの波形パターンを解析。
「ピンクノイズ」(別称:f分の1ゆらぎ)という数式で人工的に再現できる波形パターンを発見した。


この数式を使ってコンピューター画面上の光の点でゆれを再現し、水槽内のメダカに見せると、光の点をエサと思いこんで食いつく動きを見せた。
別の波形パターンでゆらした光の点には、あまり反応しなかった。
メダカが反応した波形パターンは、アンコウ類がエサをおびき寄せる疑似餌の動きにも見られるという。

2012年01月12日 11時34分02秒

聖書でも数秒で暗号化

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2012年、東京理科大学の大矢雅則教授らは、イタリアのグループと共同で、従来の1万倍の処理速度を達成した。パソコンのハードディスク内にあるすべてのデーターを暗号化することも可能になる。
大矢教授らは「非可換解析学」という数学の手法を応用。聖書に書かれたずべての情報を数秒で暗号化することができた。すばやく暗号化できるだけでなく、部外者が暗号を解ける確率がゼロになることが数学的に証明されており、安全性も高い。
従来の暗号化技術は因数分解の理論を複雑化したので限界があった。
限られた計算能力でも使えるので、携帯電話などの小型機器にも使える。

2012年01月11日 18時36分48秒

甘草の成分が精子の受精率を高める

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  • http://www.naoru.com/kanzou.htm
  • 精子の受精能力を高める
    • 2012年、甘草に含まれる成分に、能力が低い精子でも受精の確率を高められる効果があることを、長崎国際大学薬学部の田中宏光准教授の研究グループが、マウスを使った体外受精実験で確認した。
    • 男性がドリンク剤で飲んだり女性が座薬で摂取したりすることで受精率が向上する可能性がある。
    • 棚k准教授によると、受精能力の低い雄のマウス5匹の精子と健康な雌のマウス5匹の卵子を使用。それぞれの精子と卵子を、通常の体外受精時に使う培養液と甘草の成分を混ぜた培養液の中で受精させ、受精率を比較した。
    • 通常の培養液で0%だった献体と同じく組み合わせのペアが、甘草の成分入りでは15.6%に、通常では43.5%のペアが甘草成分入りで84%になるなど、すべての献体で効果が確認された。

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