釜山の空港で

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蔚山戦を終え、帰国する釜山・金海国際空港での出来事。


ゲートをくぐった先、あまりにあっさりした搭乗口前のロビーでラモス監督が

記者に囲まれていたので話を聞いていました。

一通りの取材が終わった後、立川・カフェドクラッキの飯塚さんが、監督から

一言もらいたいということで、ビデオカメラに向かってコメントをしました。

その後…

はるばる韓国まで来てくれて、たまたま帰国便が一緒になったサポーター

の人たちが監督の周りに集まってきました。

そして、サイン、記念撮影、握手、そんなふれあいの時間になりました。


チームのスタッフが監督に気遣い、ロビーのソファーを勧めたりする中、

監督が最後までサポーターとのふれあいに時間を費やしたのは、とても

印象的でした。


間違いなく、ラモス瑠偉はプロ中のプロです。


僕は、ファンとのふれあいを嫌がる選手、スタッフを何人も見てきました。

もちろんヴェルディの、という限定ではなく、僕が日本テレビにいる頃から

あらゆるスポーツ関係者、芸能人、文化人、果ては政治家に至るまでの

さまざまな有名人というくくりの中での話です。

まったくファンをないがしろにする人さえいるのですから…


でもラモス監督はまったく嫌がっていなかった。


良く考えてみれば、サポーターやファンに人々のおかげで僕らは成り立

っているのですから当然ですが、実際には簡単なことではないと思い

ます。

それをいとも簡単にやってのける…


多くのことを教えられます。


我々が目指す、真のヴェルディとは?

そんなことを考える、松山での夜でした。