僕は立場上、様々な席で挨拶をすることも少なくありません。



そんな場合、原稿は用意せず、おおよその構想をまとめてから、

当日の前後の流れや聴衆の雰囲気を感じながらアレンジして

話をします。



少し長くなることが多いのが自分でも玉に瑕と思いますが、まあ

下手な方ではないと自負しています。



しかし先日の故赤塚不二夫さんの葬儀の時のタモリさんの弔辞

をニュースで聞き、舌を巻きました。


実に気持ちのこもった、そして故人の人柄を偲ばせる、開場の

人々の涙を誘う、見事な弔辞だったと思います。



テレビ・新聞では、手に原稿を持っていたのは白紙であり、彼の

一流のパフォーマンスだと喧しいようですが、それはともかく、

実に素晴らしい挨拶でした。





「あなたは私の父のようであり、兄のようであり、そして時折見せ

るあの底抜けに無邪気な笑顔ははるか年下の弟のようでもあ

りました。」



「あなたの考えは、すべての出来事、存在をあるがままに、前向

きに肯定し、受け入れることです。(中略)この考えをあなたは

見事に一言で言い表しています。

すなわち『これでいいのだ』と。」



「最後になったのが京都五山の送り火です。あのときのあなたの

柔和な笑顔は、お互いの労をねぎらっているようで、一生忘れる

ことができません。」



「私もあなたの数多くの作品のひとつです。」







京都五山の送り火は8月16日です。   合掌

名月

今日は仲秋の名月です。


今年は見事に秋の空を飾ってくれました。

陰暦8月15日のこの世の月を、どれほどの先達が眺めたことでしょう。

まさに盆のような月に何を願い、どんな思いを託したことでしょう。


私も、ふと願をかけたくなりましたが、直後月が白星にも見え、

自分の俗人ぶりに呆れ、ただただ眺めました。

運は自分で切り拓くものだから・・・

7月17日は京都で祇園祭のメインイベント「山鉾巡行が行われます。


京都を離れて30年になりますが、この時期とお盆の五山の送り火の時、

ふるさとへの想いが膨らみます。

そこでこんな京都弁の話を…

京都で様々な文化的活動をしていらっしゃる澤田好宏さんという方の

メルマガで読んだ話です。澤田さんはい「ケメコの歌」で一世を風靡した

ザ・ダーツというフォークグループのメンバーだった方ですよ。

(懐かしがってくれる人がどれくらいいるのでしょうか?)


京都の居酒屋さんの女将さんの言葉だそうです。



「祇園祭はなぁ、みんなやれ宵山や、山鉾巡行って騒がはるけど
ほんまにええのは17日の山鉾巡行が終わったあとなんえ」


「夕方から祇園さんからお御輿が出てきはってここの近くの
四条お旅所まで来はりますねん。男はんが担いで差し上げはって
シャンシャンシャンと鈴の音がなんとも言えん、よろしおすねん」


「祇園祭は17日の山鉾巡行で終わると思ったはりますけど
7月一杯のお祭りです。17日の夕方から始まるお祭りが
ほんまに『あとの祭り』でそれは、それはええもんです」


「神輿を差し上げる男はんにあこがれてなぁ
ぼーと見てましたわぁ」


女将の頬が心なしかポッと色づいていたように見えました。


久しぶりに聞くほんまもんの京都弁でした。



遠い故郷を思い出すには充分な香りがしました。

澤田さん、あまりに嬉しく勝手に引用させていただきました。

すみません!

昨日はブログのアップができませんでした。
まさか待ってくださっている方がいるとは思いませんが、お詫びの
気持ちをこめて、昨日の一日を振り返ってみます。

昨日は久しぶりに完全オフの一日で、実は日曜の夜から泊りがけで、
千葉までゴルフに行っていました。
チームでは、米山・上村両選手、中村GKコーチ、福島ドクターや久
保田トレーナーが趣味でゴルフを楽しみますが、今回はまったく私の
プライベートで、友人が経営しているイベント制作会社の20周年の
記念ゴルフコンペへの参加でした。

そのコンペで、アスレチックゴルフクラブの4番ミドルホールにおいて、
私はなんと31打という、空前絶後の記録を樹立してしまったのです。
セカンドショットが池に入ってから、12回連続で池に打ち込んだの
ですが、実はよく覚えていません。その後のプレーも記憶が途切れが
ちですが、ただ31打に関しては同伴競技者やキャディさんの証言から、
間違いがないようです。
そして結果はグロス140、ブービーメーカー=最下位でした。
普段は100を切るくらいのスコアーなのですが…

22時ごろ家に帰りつき、ショックを隠しつつブログのネタを考えて
いましたが、準備のため膝にモバイルを広げたまま、ソファで眠りこ
け、起きてみたら朝の5時だったのです。

ブログが途切れたことをお詫びするとともに、一生忘れられないこの
珍記録を皆様に懺悔することで、お許しいただきたいと思います。

たまにはサッカーと関係のない話になるかもしれませんが、今後とも
よろしくお願いします。
尚、この件は上記の6名にはくれぐれも内密にお願いします。