我は海の子

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今日は都心での仕事続きで練習を見ていません。

なので全くサッカーと関係のない話にします。



先日、紀伊水道を渡るフェリーの上でふと口ずさんだあの歌。

僕の大好きな「我は海の子」という歌です。


この歌の歌詞をすべてご存じですか?

たいていは2番くらいまでは知っているようですが、実は7番まであります。

その歌詞をご覧ください。



我は海の子


我は海の子白浪の さわぐいそべの松原に
煙たなびくとまやこそ 我がなつかしき住家なれ

生れてしほに浴して 浪を子守の歌と聞き
千里寄せくる海の気を 吸ひてわらべとなりにけり

高く鼻つくいその香に 不断の花のかをりあり
なぎさの松に吹く風を いみじき楽と我は聞く

丈余のろかい操りて 行手定めぬ浪まくら
百尋千尋海の底 遊びなれたる庭広し

幾年ここにきたえたる 鉄より堅きかひなあり
吹く塩風に黒みたる はだは赤銅さながらに

浪にただよう氷山も 来らば来れ恐れんや
海まき上ぐるたつまきも 起らば起れ驚かじ

いで大船を乗出して 我は拾はん海の富
いで軍艦に乗組みて 我は護らん海の国



なんと壮大なスケールの歌詞でしょうか。

無限に続くかと思える大海原を見ながら育った少年の姿が見えるようです。


でも7番の歌詞が問題だと見る人がいるせいか、すべてを知っている人は

少ないようです。

もちろん意図的にそういう歌詞を救ったという見方もあるわけです。

たしかにそういう見方をする人がいても仕方のないことですが、そのために

この歌が中途半端な形で扱われるのはなんだか残念でなりません。


僕は僕の子供たちに、僕の人生の後輩たちに、

海を見ながらこの歌を歌いたい。


この歌を歌い伝えていきたいと思います。


実は「蛍の光」にも同じような話があります。

でもそれは次の機会に…