はざまちゃんの終日のたりのたりかな

アラフォーのくだらない戯言です。
時々まともなこともいいますが、おつきあいいただければ嬉しいです♪


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今日、先日放送された「今夜も生でさだまさし~がんばらんば!日本~」の
短縮版が再放送されていたので観た。
本放送の時は、最後までみられなかったので。

大事な方から「NHKは教養目的以外には意味がない」的な
事を言われては居たのだけど
こういう番組はNHKにしか作れないのじゃなかと思う。

この番組の凄いところ(さださんの押しが強いだけかもしれないけど)は
他局(民放だ)のスタジオに行ったり
他局の番組で集めた寄せ書きを放映したりすること。

正直、シンガーとしてのさだまさしはあんまり興味がない(失礼)のだけど
この番組は、観られる時は観ている。
NHKという枠を軽々と越えることが出来る勇気は素晴らしい。

あたしは、被災地の出身ではあるけれど
まだ、地元には帰れずにいる。
恐い、からだ。
今実家のあるあたりはさほどの被害は無かったけど
幼稚園から中学まで育った街は
中通り(分かる人は分かるかな。地元は縦に3分割されるので)の中でも
被害が大きかった。

地盤の関係なのだと思うけど
津波は勿論来なかった(浜通りとは山一つ隔てているからね)けど
建物は一部崩壊し、死者も出た。
ついでに余震もまだ続いている。
原発だってどうなるかまだ不透明。

大学時代の先輩が
トラックで被災地へ行っている(もう帰ってきたかな?)。
あたしはそれを羨ましいと思う。
彼は「帰れ」と言ってくれたけど
あたしにはその勇気はまだ無い。

TVで流れる被災地に
多くの思い出はない。
行ったことがないところの方がむしろ多いと思う。

でも。
それでも恐いのだ。
薄い繋がりから濃い繋がりまで
様々な繋がりがある。
粘菌の触手のようにどこまでも繋がっている。

それを捨てたくてこの地に根を下ろしてもう二十年近く。
それでも自分の知っている街が変わっているかと思うと
身震いする程の恐怖を覚える。

TVの画面が縮小して
地震情報を流す度、電話に伸びる手を必死に押さえる。
確かめたい気持ち。
迷惑をかけたくない気持ち。

あたしは何をすべきなのか
何が出来るのか。

考えよう。
月が変わったら多分時に押し流される日々が始まる。
今のうちに。
少しでも。
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