船井総研OA業界コンサル 兎澤直樹が「兎に角」伝えたいこと

船井総合研究所のOA機器販売会社コンサル兎澤直樹が、その時々で「兎に角お伝えしたいこと」を全力で発信します!


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みなさん、こんにちは。

兎澤です。

 

先日、とある地方でOA機器の販売・メンテナンスをされている会社の経営者さんの経営相談をしました。

 

開口一番、その方が私におっしゃったのが、

 

「もう複合機ビジネスは崩壊していますね」

 

ということでした。

 

複合機というのは、ビジネス的に見れば、「ストックビジネス」です。

 

機械を販売して、その後はモノクロ・カラーの単価があって、

1枚印刷するたびに●円という「ストックビジネス」

 

技術的なイノベーションもそれほど起こっていないですし、

ペーパーレスも少しずつですが進んでいます。

 

もちろん、やり方によってしっかり利益を確保できている、むしろ伸ばしている会社もあるので、必ずしもすべてが「崩壊した」というわけではありません。

 

ただ、全国的に単価がどんどん下落し、

安定していた収益の柱が細くなっているのは明らかです。

 

「ストック収益」は、健全な経営体質を保つためにはものすごく大切で、欠かせないものですが、一方で、「陥りがちな罠」も存在します。

 

それは、「その安定性にあぐらをかいてしまうこと」です。

 

常に、価値向上・イノベーションをして、進化させていかないと、

契約上は「ストック収益」でも、1年~数年で価格が大幅に下落したり、解約されてしまう可能性も大いにあります。

 

最近は、あらゆるサービスがサブスクリプションモデル(利用量ではなく期間定額制の価格体系)になってきています。

 

動画配信・音楽配信サービスも、どんどんこのサブスクリプションモデルになってきています。

 

つまり、「ストックビジネス」です。

 

はじめは「良いな」と思って試しに契約してみても、

感じる価値が薄れてくればすぐに解約されてしまいます。

 

すぐに解約されてしまうのでは、本当の意味で「ストック」ではありません。

 

「ストック収益」も、必ずしも長続きするとは限らない訳です。

 

だから、「契約したから安心」ではなく、「さらなる価値向上のための時間が稼げる」という捉え方もとても大切です。

 

ユーザーに対する価値は、サービス内容に慣れてくるにつれて逓減していきますから、常にその価値を向上させるための原資(リソース)が「ストック収益」だと感じます。

 

契約期間内に、次なる価値向上のための投資をしているか。

 

「ストック収益」というのは、「さらなる価値向上・イノベーション」と表裏一体でないといけないですね。

 

 

ではまた。

 

 

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