平成22年度埼玉県精神保健福祉フォーラム
昨日は、埼玉県大宮法科大学院にて埼玉県精神保健福祉フォーラムが開催されました。
今年のテーマは「恋愛・結婚・親亡き後」
障害者(当事者)の方同士の結婚はどういうものか、親と別れることはどういうものか、それぞれの体験談を語り、会場に共感を与えました。
来場される方は当事者の方やその家族が多く見られましたが、精神障害についての関心のある方も来られており、質問や意見交換が仕切りに見られ、見て見ぬ振りではなく、社会全体で取り組んで行かなければならない深刻さを感じました。
その後、当事者の方々が今回のテーマについて制作された物語を朗読するという「朗読劇」を行い、私はこの朗読劇の内容とそれを語る当事者の方の雰囲気にあわせ、即興ピアノでBGMをお届けする役目でした。
ほぼ、初めても見る台本、合わせはほぼありません。
ですので未熟ながら少しでも、当事者の方の思いを音楽でより遠くに、深くお届けできるようにと、
台本を見て練習されている表情や仕草、何を考えているのかなどをできる限り、時間を共有しました。
そこでかけた時間こそが音になると信じていたのです。
実際、本番は少しでも音楽が手助けになったのか、思いが強く込められた朗読となってました。
普通なら緊張するはずなのですが、それを感じさせないほどでした。
今回この会に呼んで頂き、感じました。
「人によって悩みの大きさは違う」とよく言いますが、
『私の悩みなんて小さいものだ、もっと頑張らないと』と。
私は当事者の方に自信を持って話せる生き方をしているのだろうか?
一日一日をもっと大切に、そしてどんなに些細な事にでも真剣に、全力でやらなければならない。
まだまだ、未熟な自分を再確認しました。
埼玉県精神保健福祉フォーラム
主 催: 埼玉県、埼玉県精神保健福祉連絡会(※)
(※)埼玉県精神保健福祉連絡会の構成機関
・埼玉県精神障害者団体連合会
・埼玉県精神障害者家族会連合会
・埼玉県精神障害者社会復帰施設運営協議会
・埼玉県精神障害者小規模作業所等連絡会
・きょうされん埼玉支部
今年のテーマは「恋愛・結婚・親亡き後」
障害者(当事者)の方同士の結婚はどういうものか、親と別れることはどういうものか、それぞれの体験談を語り、会場に共感を与えました。
来場される方は当事者の方やその家族が多く見られましたが、精神障害についての関心のある方も来られており、質問や意見交換が仕切りに見られ、見て見ぬ振りではなく、社会全体で取り組んで行かなければならない深刻さを感じました。
その後、当事者の方々が今回のテーマについて制作された物語を朗読するという「朗読劇」を行い、私はこの朗読劇の内容とそれを語る当事者の方の雰囲気にあわせ、即興ピアノでBGMをお届けする役目でした。
ほぼ、初めても見る台本、合わせはほぼありません。
ですので未熟ながら少しでも、当事者の方の思いを音楽でより遠くに、深くお届けできるようにと、
台本を見て練習されている表情や仕草、何を考えているのかなどをできる限り、時間を共有しました。
そこでかけた時間こそが音になると信じていたのです。
実際、本番は少しでも音楽が手助けになったのか、思いが強く込められた朗読となってました。
普通なら緊張するはずなのですが、それを感じさせないほどでした。
今回この会に呼んで頂き、感じました。
「人によって悩みの大きさは違う」とよく言いますが、
『私の悩みなんて小さいものだ、もっと頑張らないと』と。
私は当事者の方に自信を持って話せる生き方をしているのだろうか?
一日一日をもっと大切に、そしてどんなに些細な事にでも真剣に、全力でやらなければならない。
まだまだ、未熟な自分を再確認しました。
埼玉県精神保健福祉フォーラム
主 催: 埼玉県、埼玉県精神保健福祉連絡会(※)
(※)埼玉県精神保健福祉連絡会の構成機関
・埼玉県精神障害者団体連合会
・埼玉県精神障害者家族会連合会
・埼玉県精神障害者社会復帰施設運営協議会
・埼玉県精神障害者小規模作業所等連絡会
・きょうされん埼玉支部