昨日は今年これから行う谷中銀座商店街

空き店舗プロジェクト<Things.YANAKA>の件で

クラウドファンディングの打ち合わせに行った。

 

クラウドファンディングの

READYFORさんって文京区にあってすぐ近く。

 

今は少しずつ国も準備をしていますが、

遊休不動産を再活用する際のファイナンスについて、

地元の金融機関に相談をしたら紹介してくれてからのご縁。

 

それからは主に重飲食の開業支援で

 

昨年はフレンチレストランの移転

今年はベイクショップの新規開店

 

クラウドファンディングを実際に成功させました。

 

どちらも本人の代理という格好でしたが、

ちょっと大変でした。

 

そして次はようやく自分の為に準備をしています。

 

この谷中銀座の案件も去年から準備をしていますが、

大家さん、設計士さん、工務店さんと打ち合わせを重ねてきました。

 

途中途中でそれぞれの立場や事情ももちろんあり、

そしてそれぞれがプロですので忙しい中でのやり取りです。

 

時間は掛かりましたがきちんと意思の確認と

無理・難題はないようにしてきたつもりです。

 

私は結構慎重な派でもあるので、

念には念を入れて色々確認をします。

 

そしていざ実行するときには大胆に。

 

もう小さい頃からこのスタイルでしたが。

 

一番大事なことはやはり関わる人達を尊重すること。

その人たちが一人でも欠けると事業は完成しないこと。

 

そこが本当に一番大事です。

 

その為にも入念な下準備と事前のお声掛け、

希望や条件の聞きこみとすり合わせと調整が、

何かの事業を作り上げる時には必要です。

 

ただ最後まで埋まらないピースがある時がありますが、

その時は「えいやぁ」で強引に埋めちゃいますね。

 

そうしないと夢も希望も事業も出来ないです。

 

そうして出来た事業やコトに

他の人がまた夢を持って頂ければそれが本望だと思います。

 

たまにそれが馬鹿みたいに言われる時もありますが、

どうせ馬鹿をやるなら誰にもできない馬鹿が良い。

 

大ぼらも吹かなければボラにならないですよね。

 

そしてボラをいつか本当の宝ものにしていけばいいんです。

それのことを「事業化」という言うのだと思います。

 

最近はそうした事業を創る人や本当の

事業家が少なくなったような気がしますが。

 

一番は「人」を大事にすることだと思います。

 

 

それでは。