ママが知っていると役に立つ敏感期の知識 その3
こんにちは!
【モンテッソーリのお店】 店長の金澤直子です。
いつも、ブログへのご訪問ありがとうございます。
ママが知っていると役に立つ敏感期の知識シリーズ その3です。
今回は、運動の敏感期について。
0歳から6歳の子どもは、基本的に、ずっと運動の敏感期にあります。
その中でも、0歳から3歳は、自分の体を自分の思うように上手に動かせるようになりたい!という時期。
だから、動き回るのです。
走り回るのです。
何でも引っ張り出すのです。
どこへでも登るのです。
閉めても閉めても、引き出しを開けるのです。
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全部、今の我が家の次女(1歳1カ月)の行動です(^▽^;)
パソコン狙って、母の机によじ登っています( ̄_ ̄ i)
困りますね~笑
でも、実は、子どもは動きながら、知性を発達させているのです。
知性というと分かりにくいですが、要は、自分で考える力。
大人の目から見れば、子どもは、めちゃくちゃに、無目的にただ動き回っているだけに見えるかもしれません。
でも、子ども的には、自分の思い通りに体を動かせるようになるために、いろいろ試しているところであり、その過程自体が楽しくて、うれしくて仕方ないのです。
自分の思い通りに体を動かせることで、人は、自分の考えを実現していくことができます。
文字を書きたいと思って、実際に書けることで、自分の考えや情報を発信することができる。
ブログもそうです。
パソコンのキーボードを打てる「手指の動き」を体得しているからこそ、できること。
そうした大人になっていくために、子どもは運動の敏感期を通して、様々な動きをできるようになっていきます。
運動の敏感期にある子どもがやりたいことは、この4つ。
◆体全体を動かす
◆バランスをとる
◆手首や腕を使う
◆指先を使う
運動の敏感期を念頭に置いて、お子さんの行動を見てみると、今までと違って見えてきますよ~
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