ママが知っていると役立つ「敏感期」の知識 その3 | 0歳から6歳 モンテッソーリ的子育てのススメ【モンテッソーリのお店】店長ブログ

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子育ては、0歳~6歳がとっても大事&楽しい時期。
子どもの力をもっと伸ばしてあげるために、お家でママができることはたくさんあります。
0歳~6歳の子どもを持つママへ。
我が子の成長がもっと楽しくなる「モンテッソーリ教育」を知恵をお届けします。

ママが知っていると役に立つ敏感期の知識 その3


こんにちは!

【モンテッソーリのお店】 店長の金澤直子です。


いつも、ブログへのご訪問ありがとうございます。

ママが知っていると役に立つ敏感期の知識シリーズ その3です。


今回は、運動の敏感期について。


0歳から6歳の子どもは、基本的に、ずっと運動の敏感期にあります。


その中でも、0歳から3歳は、自分の体を自分の思うように上手に動かせるようになりたい!という時期。



だから、動き回るのです。


走り回るのです。


何でも引っ張り出すのです。


どこへでも登るのです。


閉めても閉めても、引き出しを開けるのです。



全部、今の我が家の次女(1歳1カ月)の行動です(^▽^;)



0歳から6歳のモンテッソーリ的子育て講座 【モンテッソーリのお店】店長ブログ


パソコン狙って、母の机によじ登っています( ̄_ ̄ i)

困りますね~笑



でも、実は、子どもは動きながら、知性を発達させているのです。


知性というと分かりにくいですが、要は、自分で考える力。



大人の目から見れば、子どもは、めちゃくちゃに、無目的にただ動き回っているだけに見えるかもしれません。


でも、子ども的には、自分の思い通りに体を動かせるようになるために、いろいろ試しているところであり、その過程自体が楽しくて、うれしくて仕方ないのです。



自分の思い通りに体を動かせることで、人は、自分の考えを実現していくことができます。


文字を書きたいと思って、実際に書けることで、自分の考えや情報を発信することができる。


ブログもそうです。


パソコンのキーボードを打てる「手指の動き」を体得しているからこそ、できること。



そうした大人になっていくために、子どもは運動の敏感期を通して、様々な動きをできるようになっていきます。



運動の敏感期にある子どもがやりたいことは、この4つ。


◆体全体を動かす


◆バランスをとる


◆手首や腕を使う


◆指先を使う


運動の敏感期を念頭に置いて、お子さんの行動を見てみると、今までと違って見えてきますよ~


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