子どもが泣き叫んでいる理由
こんにちは!
【モンテッソーリのお店】 店長の金澤直子です。
いつも、ブログへのご訪問ありがとうございます。
子どもが泣いて泣いて、どうしようもない時ってありませんか。
眠くてぐずってるとかではないのに、泣いている時。
なだめても何してもダメ ( ̄Д ̄;;
こういう時、解決策ってあるのでしょうか。
解決策があったら、私が知りたいですけど(笑)
これが正解!ってのがないから子育てなんだと思います。
でも、泣いている理由の予想ができたら、少しでも解決のヒントにはなるのではないかと思います。
子どもが泣くということは、何か要求が通らない、自分の思い通りになっていないから。
もしくは、どっか痛いとか(^▽^;)
痛い場合は、また別の問題なので、今回は置いておいて。
今までの私の個人的な経験から分類すると、泣いている理由は、以下の三つの可能性。
①純粋にわがままを言っている場合(^▽^;)
↑
アイス買ってくれとか(笑)
②子どもの「敏感期」が理由で起きているかんしゃく(o^-')b
↑
これも、「わがまま」に見えるので①との違いが分かりにくくてまぎらわしいのですが、解決できるのはココ☆
③お手上げヽ(;´ω`)ノ
↑
本当に理由が分からない場合もあります( ̄_ ̄ i)
その場合は仕方ありません(-。-;)
子育ての中では、こういう場面も多々あると思います。
でも、私もよくやりがちなのですが、とにかく、ぐずって泣いてたら、「眠いね~」と決めつけてる(;´▽`A``
眠い場合も多いのでしょうが、明らかに眠いわけじゃなくて、ちゃんと子どもなりの理由で泣いている場合を見抜けるために、私たちが知っているといいのは②
子どもの敏感期が理由で、かんしゃくを起こしたり、泣いたりしている場合は、その背景を知っていると、ははーん( ̄▽+ ̄*)アレねと分かります。
③になってしまったり、眠いからぐずってると決めてかかる前に、②敏感期を疑うと、理由が分かる場合も。
特に、言葉でコミュニケーションが十分できない0歳から2歳、3歳くらいの子どもと大人の争いが起きるのは、大人が敏感期」について知らないことが原因になっていることも多いです。
0歳から3歳くらいまでは、大人的な自己中心のワガママでかんしゃくを起こしていることは、本当は、あまりありません。
子どもが泣き叫ぶのは、成長しようとしているエネルギーが妨げられたり、正しい方向に向けられていないことが理由です。
大人が理解できていないだけ。
モンテッソーリ教育にできるのは、「子ども」を科学的に見る「見方」を知ること。
モンテッソーリ教育を知ってたからと言って、子育てが順風満帆に行くわけではありません。
でも、子どものことをよく見るという視点をもっていると、子どもを理解しようという姿勢になり、理解しようと思った瞬間に、イライラ一歩手前で冷静になれるのかな~と思います。
そのヒントの一つが、敏感期 。
敏感期特有の子どもの行動の具体例を、次にご紹介したいと思いまーす。
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