子どもが泣き叫んでいる理由 | 0歳から6歳 モンテッソーリ的子育てのススメ【モンテッソーリのお店】店長ブログ

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子育ては、0歳~6歳がとっても大事&楽しい時期。
子どもの力をもっと伸ばしてあげるために、お家でママができることはたくさんあります。
0歳~6歳の子どもを持つママへ。
我が子の成長がもっと楽しくなる「モンテッソーリ教育」を知恵をお届けします。

子どもが泣き叫んでいる理由


こんにちは!

【モンテッソーリのお店】 店長の金澤直子です。


いつも、ブログへのご訪問ありがとうございます。



子どもが泣いて泣いて、どうしようもない時ってありませんか。


眠くてぐずってるとかではないのに、泣いている時。

なだめても何してもダメ ( ̄Д ̄;;



こういう時、解決策ってあるのでしょうか。


解決策があったら、私が知りたいですけど(笑)


これが正解!ってのがないから子育てなんだと思います。



でも、泣いている理由の予想ができたら、少しでも解決のヒントにはなるのではないかと思います。



子どもが泣くということは、何か要求が通らない、自分の思い通りになっていないから。


もしくは、どっか痛いとか(^▽^;)


痛い場合は、また別の問題なので、今回は置いておいて。



今までの私の個人的な経験から分類すると、泣いている理由は、以下の三つの可能性。



①純粋にわがままを言っている場合(^▽^;)

アイス買ってくれとか(笑)



②子どもの「敏感期」が理由で起きているかんしゃく(o^-')b

これも、「わがまま」に見えるので①との違いが分かりにくくてまぎらわしいのですが、解決できるのはココ☆



③お手上げヽ(;´ω`)ノ

本当に理由が分からない場合もあります( ̄_ ̄ i)


その場合は仕方ありません(-。-;)


子育ての中では、こういう場面も多々あると思います。



でも、私もよくやりがちなのですが、とにかく、ぐずって泣いてたら、「眠いね~」と決めつけてる(;´▽`A``


眠い場合も多いのでしょうが、明らかに眠いわけじゃなくて、ちゃんと子どもなりの理由で泣いている場合を見抜けるために、私たちが知っているといいのは②


子どもの敏感期が理由で、かんしゃくを起こしたり、泣いたりしている場合は、その背景を知っていると、ははーん( ̄▽+ ̄*)アレねと分かります。


③になってしまったり、眠いからぐずってると決めてかかる前に、②敏感期を疑うと、理由が分かる場合も。


敏感期とは何かについてはこちらをご覧ください☆


特に、言葉でコミュニケーションが十分できない0歳から2歳、3歳くらいの子どもと大人の争いが起きるのは、大人が敏感期」について知らないことが原因になっていることも多いです。


0歳から3歳くらいまでは、大人的な自己中心のワガママでかんしゃくを起こしていることは、本当は、あまりありません。


子どもが泣き叫ぶのは、成長しようとしているエネルギーが妨げられたり、正しい方向に向けられていないことが理由です。


大人が理解できていないだけ。



モンテッソーリ教育にできるのは、「子ども」を科学的に見る「見方」を知ること。


モンテッソーリ教育を知ってたからと言って、子育てが順風満帆に行くわけではありません。



でも、子どものことをよく見るという視点をもっていると、子どもを理解しようという姿勢になり、理解しようと思った瞬間に、イライラ一歩手前で冷静になれるのかな~と思います。


そのヒントの一つが、敏感期


敏感期特有の子どもの行動の具体例を、次にご紹介したいと思いまーす。



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