画道師範 Naomi

自分道を生きよう。自分道を究めよう。


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人は、裸で生まれて、裸で帰っていく。



生まれてくるときも、何も持ってこれず


帰るときも、何も持って帰れない。





共に生きた者が想い出すのは



あんなことしてくれたなって


あんたこと言ってくれたなって



笑い顔や嬉しそうな顔ばかり。





一緒に過ごした時間や



愛したことや


愛されたことだけが



走馬灯のようによみがえる。





愛したい人を、心から愛そう。





会いたい人に、会いに行こう。


大切な人に、伝えに行こう。





モノを残すより、愛を残そう。







◆◇◆ 画道(Gado)創始者Naomiの今日の1本! ◆◇◆
  

『 裸で生まれて、裸で帰る。

  モノを残すより、愛を残そう

◆◇◆  ◆◇◆  ◆◇◆  ◆◇◆  ◆◇◆  ◆◇◆



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~画道師範Naomiの今日の1本!(7/31・792号)より

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大きな数珠を持ち、もみじのような手を合わせていた甥は


お坊さんがお経を唱え終わったあと



一人、伯父が眠る棺に身体を向き直し


もう一度手を合わせて頭を下げた。






末期のガンだった伯父が、安らかに永遠の眠りについたと連絡があったとき


たまたまじいじとばあばと一緒にいた甥は、すぐさま伯父宅まで駆けつけた。



まだ、温もりが残る伯父に触れ、空気を感じた甥は


何かが触れたように泣きじゃくったという。


周りの大人の方が驚いて、なだめるのに必死だったらしい。




私が甥を見たときは、泣き疲れたのか、お風呂にも入らずに眠っていた。






私が初めて身近な身内を亡くしたのは中学生のとき


大好きな母方の祖母 だった。



負けん気は強いが、純粋で感受性の強い甥は


伯父の気持ちも周りにいた大人の気持ちも、すべて感じ取ったのだろう。






長男だった伯父が、お正月やお盆に親戚一同が集まったときに


必ず唱えていたお経を、目が覚めてから甥はずっと鼻歌で唱えていた。



「伯父ちゃんも喜んでるわ」


そう甥の頭を撫でながら言った私に、甥は「うん、ありがとう」と老人のように答えた。






そんな甥は



翌日のお通夜でも


翌々日のお葬式でも



一滴の涙も流さなかった。






うだるような暑さの中で行われた、お通夜とお葬式。



大人でもじっと座っているのが耐えがたいほどだったのに


彼は、最初から最後まで微塵も動かず、静かに座っていた。



手を合わせ、頭を下げて、伯父の冥福を祈っていた。






いよいよ出棺という最後のお別れのときも


彼は伯父にたくさんの花を手向け、顔にも触れた。



ハンカチで流れる涙をぬぐう大人たちを見ても


一緒に涙を流すことはなかった。





いつも、会いに行けば一緒に遊んでくれた優しい伯父ちゃん。


人懐こい甥を、伯父も自分の孫のように可愛がってくれた。



伯父の棺の周りには、もみじのような手の可愛い孫たちが取り囲んでいて


それを見ている大人の方が、涙を抑えきれなかった。






はじめて、いつも一緒に遊んでくれていた人の死に直面した甥。


大好きなじいじのお兄ちゃんだった、大好きだった伯父ちゃんの死。





「じいじ、長生きしてな」




出棺したあと、甥は、じいじのところに一言伝えにきたと


すべてが終わってから父に教えてもらった。




また、涙が溢れそうになった。






「なおみぃ、夏休みの絵の宿題、一緒に描いてなー!」




毎年恒例の夏休みの絵の宿題は、私と一緒に描くことになっている。


一緒に描くといっても、私は一切描くことにはタッチしない。



小学生になった頃からずっと一緒に描いて


描き方をマスターした甥は、私が助けなくても一人で描けるが


褒めてくれる人がいる方が張り合いが出るのだ。




「今年は、何を描くの?せっかくやから、伯父ちゃんをイメージした絵を描いたら?」




題材は自由という甥に、私が提案すると


「そうやなあ!伯父ちゃん、優しいからなあ!」と



ある写真家が撮った写真を指さして


深い山から、黄金のような光に見える


一本の細い滝が流れる幻想的な絵を描きたいと言いだした。




四つ切の画用紙に、もみじのような手で丁寧に丁寧に色を重ねていく甥。




「見えないところほど、丁寧にね!出来上がりが変わるからね~!」


口を酸っぱくして何度も伝えた私の言葉を


彼はそれ以上に受け取って、絶対に妥協しない。




完成するまでにもう少し時間がかかるかな。


完成したら、伯父ちゃんにも見せに行こうね☆




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感じたことを伝えること。



自分の感情を、冷静に愛を持って伝えることは


とても大切なことです。





自分の感情を伝えることは


相手を責めることではありません。



相手の重箱の隅を突くことではありません。


自分の正義を振りかざすことでもありません。





私はこんな風に感じました。


あなたはどう想いますか?



私はこんな伝え方ややり方もあると想いました。


あなたはどう想いますか?





相手がそれをどう想い、どう受け取るかは、相手の選択です。


あなたは、ただ、伝えるだけです。



そこで、お互いに本音で愛を持って語り合うことができたら


お互いにとって、お互いがもっと素晴らしい関係になります。





自分が感じたことを、何も相手に伝えずに



ただ、黙って一緒にいることも


ただ、黙って離れていくことも



何を選んでも、あなたの選択です。




ただ、自分で何かモヤモヤと想うことがあるのであれば


伝えたいことがあるのであれば、伝えてみるのも選択の一つです。





黙っている方が、確かに楽かもしれません。


本音を伝えることは、勇気も気力もいることだから。




何事もなかったように、顔を合わせたときだけニコニコしている方が


自分が傷つかなくていいかもしれません。


それが、摩擦を起こさない、大人の付き合い方に見えるかもしれません。





でも、摩擦を起こさない生き方ばかりだと、逆に孤独を感じることも事実です。



誰とも、本音の関係が築けないからです。


自分と、本音の関係が築けないからです。





もちろん、誰彼とも本音で向き合っていたら、周りからは誰もいなくなります。


でも、本音で向き合わなかったら、一番大切な人を失います。





誰彼とも本音で向き合う必要はありません。



ただ、いつも本音で向き合わない人生を歩むと


いつも本音で向き合わずに逃げていることだけが強調される状況に遭遇します。





傍観者で、一生が過ぎていきます。





あなたが心から大切だと想う人には、本音で愛を持って伝えてみて下さい。




「大切なんだと」


「愛しているんだ」



と。



だから、伝えたいんだと。






◆◇◆ 画道(Gado)創始者Naomiの今日の1本! ◆◇◆
  

『 本音ばかりで向き合うと周りから人はいなくなる。

 でも、本音で向き合わなかったら、一番大切な人を失う 

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